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四球直後に、審判がタイムをかけることについて
お時間があるかたは、以下の動画の 4:25から4:32の部分を見てください。 http://www.youtube.com/watch?v=dlUC7jJeBSs&feature=feedu&hd=1 打者が四球なのに、捕手の要請により 球審がタイムをかけているように、私には見えます。 四球はインプレーなので、このタイミングで審判は タイムをかけてはいけないと私は認識しているのですが、 私の認識違いとか、動画の見間違いとか、ありますでしょうか?
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>このご発言は、qzecさんのご意見でしょうか?それとも、どこかの団体が出した見解とか、そういったものでしょうか? 日本プロ野球やメジャーリーグにおいて 四球後にタイムをかけるという行為は恒常的に行われているという事実から出した結論です 四球直後、バッターがプロテクターとか外してゆっくり一塁に進む間に 捕手がタイムとってマウンドに駆け寄ったり、監督が選手交代を告げに出てきたり というのはよく見受けられる そういう意味では、質問文中の動画は証拠のひとつですね 公認野球規則読んでるならわかると思いますが 四球後、1塁到達前にタイムをかけてはいけないという規則はありません そして、9・01 (c)には 明確に規定されていない事項に関しては自己の裁量に基づいて、裁定を下す権能が与えられている なので、プレイ進行中かどうかの判断は、審判の裁量に委ねられる事になります で、逆説になりますが日本プロ野球やメジャーリーグにおいては四球直後にタイムをかけるという行為は普通に行われており、問題ないという結論になります アマチュア野球でこの辺がどうなってるかは知りませんが 「本来論」としては一塁到達前にタイムをかけてはならないという規定はないので 団体や大会ごとに独自の規定を設けていたり意識あわせをしていればそれに則ることになるし、 していなければ繰り返しますが審判の裁量次第ということになる 四球後はボールデットにならないので即2塁を狙うことができる 四球直後にタイムをかけるとその2塁を狙う権利を妨げることになる そのなにかの本で読んだ内容ももっともですが プロやメジャーで四球直後にタイムをかけることがあるというのは紛れもない事実 この部分に議論の余地はありません
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- qzec
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そもそも質問者さんはボールインプレーの意味を正しく理解されてるでしょうか? 雰囲気でなんとなく使ってませんか? 四球直後は確かにインプレーですよ そして、四球の打者が一塁に到達した後も、次の打者が打席に入るまでも、入った後もずっとインプレーです ボールインプレーからボールデットにするのが"タイム"ですよ インプレー中にタイムをかけられなかったら、選手交代とかできなくなります 審判がタイムをかけてはいけないのは、"プレイが進行中の場合"です 四球の場合、バッターはアウトになる恐れがなく1塁まで進むことができるので 他のランナーに特に動きがなければ、プレイ進行中とは判断されずにタイムをかけることは差し支えありません とりあえずタイムに関する規定と、ボールインプレイとボールデットに関する規定は以下のページのとおりですので読んでみてください http://www5b.biglobe.ne.jp/~elcondor/dragons/rules/5_00.htm
お礼
ご回答ありがとうございました。 > ボールインプレーの意味を正しく理解されてるでしょうか? 公認野球規則は腐るほど通読していますので 基礎的な部分は大丈夫じゃないでしょうか。 ただ、読めば読むほど分からなくなってくる部分はあり 「正しく」理解できているのかは心もとないかも^^ > インプレー中にタイムをかけられなかったら、選手交代とかできなくなります もちろんです。 あまり質問文でぐちゃぐちゃ書くのも美しくないので 簡潔にしましたが、私の本意は、質問文の 「このタイミングで」の部分にあります。 詳しくは1番さんのお礼欄に書きましたが、 動画のタイミングでタイムをかけるのは 審判にとって「悪」である、といった感じの記述を 本か何かで読み、なるほどと感心したことがあるんです。 要するに、四球直後はqzecさんにおっしゃる 「プレイが進行中の場合」に当たるのではないのか、ということです。 > 他のランナーに特に動きがなければ、プレイ進行中とは判断されずに > タイムをかけることは差し支えありません このご発言は、qzecさんのご意見でしょうか? それとも、どこかの団体が出した見解とか、 そういったものでしょうか? ルールの運用面が私の泣き所ですので、気になります。
- kqueen44
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本来であれば打者が1塁に達するまではインプレーなので、タイムをかけてはいけないのでしょうけれども、攻撃側も守備側もプレイを止めていますし、プロではそこまでの厳密さを求めていないのではないでしょうか。 野球では時間短縮が課題にあげられてますので、許容される範囲ということでしょう。 なぜインプレイ中にタイムをかけてはいけないかというのを考えれば、試合進行に支障がなければOKなんだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 > 本来であれば(略)タイムをかけてはいけない その「本来」論を、本か何かで読んだ記憶があるんです。 四球で二塁をもねらう権利を審判が奪うことは 許されないから、最低、一塁に達するまではゲームを 止めてはいけないって話を。 なんの本だったかなぁ…。 > プロではそこまでの厳密さを求めていない > 野球では時間短縮が課題 うーむ、これはむつかしいですね。 プロだからこそ、二塁をねらうようなあっと驚くプレーを してもらいたいと思う半面、相手もプロですから それが成功するほどトロくないでしょうし。 と、なると、時間短縮のほうが、審判としての 「善」になってしまうのかなぁ。
お礼
再びのご回答、ありがとうございました。 参考になる部分が多く、お時間をとっていただきましたことに 感謝申し上げます。 > そういう意味では、質問文中の動画は証拠のひとつですね > この部分に議論の余地はありません そうなんですよね。その部分は否定しません。 私の質問内容は、審判運用に対する「批判として」 述べたりすべきことなのかもしれませんね。 私が読んだ本も、批判として書いていたのかな、とか 思い始めましたので、ちょっと本を探してみようと思っています。 > 四球後、1塁到達前にタイムをかけてはいけないという規則はありません このことに絡んで、昔から気になっている規則はあるんですよ。 ほかにもありますが、ひとつだけ。 ---------------------------------------- 規則7.08c注一 四球を得た打者が一塁に進むにさいしては、ただちに帰ることを 条件としてなら、一塁に触れた後走り越すことは許される。 ---------------------------------------- この規則は「注」ですので、日本側の見解にすぎませんが 「四球も、本質的にはゴロ打球を放ったときと同じこと」と いっているように、私には読めるわけです。 で「同じなら、タイムをかけるんじゃないよ」となるわけです。 ま、あくまで運用批判として、になりますけど。 *あと一、二日開けておいたあと、締め切りたいと思います。 ご容赦ください。