>このご発言は、qzecさんのご意見でしょうか?それとも、どこかの団体が出した見解とか、そういったものでしょうか?
日本プロ野球やメジャーリーグにおいて
四球後にタイムをかけるという行為は恒常的に行われているという事実から出した結論です
四球直後、バッターがプロテクターとか外してゆっくり一塁に進む間に
捕手がタイムとってマウンドに駆け寄ったり、監督が選手交代を告げに出てきたり
というのはよく見受けられる
そういう意味では、質問文中の動画は証拠のひとつですね
公認野球規則読んでるならわかると思いますが
四球後、1塁到達前にタイムをかけてはいけないという規則はありません
そして、9・01 (c)には
明確に規定されていない事項に関しては自己の裁量に基づいて、裁定を下す権能が与えられている
なので、プレイ進行中かどうかの判断は、審判の裁量に委ねられる事になります
で、逆説になりますが日本プロ野球やメジャーリーグにおいては四球直後にタイムをかけるという行為は普通に行われており、問題ないという結論になります
アマチュア野球でこの辺がどうなってるかは知りませんが
「本来論」としては一塁到達前にタイムをかけてはならないという規定はないので
団体や大会ごとに独自の規定を設けていたり意識あわせをしていればそれに則ることになるし、
していなければ繰り返しますが審判の裁量次第ということになる
四球後はボールデットにならないので即2塁を狙うことができる
四球直後にタイムをかけるとその2塁を狙う権利を妨げることになる
そのなにかの本で読んだ内容ももっともですが
プロやメジャーで四球直後にタイムをかけることがあるというのは紛れもない事実
この部分に議論の余地はありません
お礼
再びのご回答、ありがとうございました。 参考になる部分が多く、お時間をとっていただきましたことに 感謝申し上げます。 > そういう意味では、質問文中の動画は証拠のひとつですね > この部分に議論の余地はありません そうなんですよね。その部分は否定しません。 私の質問内容は、審判運用に対する「批判として」 述べたりすべきことなのかもしれませんね。 私が読んだ本も、批判として書いていたのかな、とか 思い始めましたので、ちょっと本を探してみようと思っています。 > 四球後、1塁到達前にタイムをかけてはいけないという規則はありません このことに絡んで、昔から気になっている規則はあるんですよ。 ほかにもありますが、ひとつだけ。 ---------------------------------------- 規則7.08c注一 四球を得た打者が一塁に進むにさいしては、ただちに帰ることを 条件としてなら、一塁に触れた後走り越すことは許される。 ---------------------------------------- この規則は「注」ですので、日本側の見解にすぎませんが 「四球も、本質的にはゴロ打球を放ったときと同じこと」と いっているように、私には読めるわけです。 で「同じなら、タイムをかけるんじゃないよ」となるわけです。 ま、あくまで運用批判として、になりますけど。 *あと一、二日開けておいたあと、締め切りたいと思います。 ご容赦ください。