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「すみません」と「ありがとう」の使い分け
「すみません」と「ありがとう」の使い分けをしてきました。 英会話では「ありがとう」のことを「Excuse me」とは言いません。 「Thank you.」と言います。 語学訓練でこのような指導を受けて、 以来40年近く、意識的に区別してきました。 「ありがとうございます。」と丁寧に言っても、高飛車的な印象を与えていた ことを、リタイアして、最近感じました。 「ありがとう」とは、目上から目下にいう言葉のようなニュアンスが 強いように感じるようになりました。 皆さんは、どのように感じられますか?
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>「すみません」と「ありがとう」の使い分け 皆さんは、どのように感じられますか? ↓ 文法的な事は分かりませんが、その言葉の前後の関係や使う時のシチュエーション・表情・イントネーションでも微妙な意味合いが違ったり、相手に異なる印象を与えると思います。 <私見> 「すみません」:目上・年長者の人に使う。謝罪やお礼の事柄に添える言葉 会話の中での使い分けはしてますが、文章では※感謝や※お詫びには余り使用しない。 ※感謝 →ありがとうございました。御礼を申し上げます。 ※お詫び→申し訳ございませんでした。お詫び申し上げます。 「ありがとう」:同僚や目下の人に使う。感謝の事柄に添える言葉。 但し、文章の場合には「ありがとうございました」で目上も同僚も目下にも使います。 会話の中では、瞬間的な応対であり厳密に使い分けが出来ている訳ではありませんが、ビジネス文章やお礼状等では意識しております。
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- cxe28284
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「ありがとう」には確かにおっしゃるようなニュアンスもあると思います。 目上の方に感謝しているけれど恐縮もしている時は「この度は恐れ入ります。」「~いただいて恐縮に存じます。」 と云ってから「本当に有難うございました。」と言えば上から目線はは消えると思います。 「お世話になりました。」は目上○ 「お世話をかけました。」は目上×とか 「ご苦労様」は目上には使わない。 とかいろいろありますね。
お礼
>「お世話をかけました。」は目上×とか… これは、気がつきませんでした。 「お世話を お かけました。」等と不自然に使っていました。
- tokyoeast777
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日本語の「すみません」と「ありがとう」について考えてみましょう。前者は英語ではI'm sorryですよね。後者はThank youで。もちろん普通に考えれば「済まない」の丁寧語ですから、相手に対して「悪いなあ」というニュアンスがある訳です。翻って自分の相手に対する申し訳ない気持ちを表します。「ありがとう」の方は、有るのが難しいので、とても大変な事をしてくれて感謝しますという意味でしょう。下を見てください。 すみません 自分ーーーーー>相手 負い目が有る ありがとう 自分ーーーーー>相手 感謝の気持ち 以上のように違いはあり、自分の気持ちに現れてます。 「ありがとうございます」の方は敬語ですから、高飛車な感じといえば、もっと上があるのに使わなかったということになります。相手を見下さない表現をすればいいという事になります。謙譲語を使えば、「大変申し訳ありませんでした」のようなのも例です。 文脈を考えれば、目下が上に向かってそういう事はないので、「ありがとう」は同じ立場か、上から下に、という事です。意味で言えば、相手が何かをしてくれたので感謝を表すので、やはりこの言葉には話者中心的性の含みが有ると思います。
お礼
>文脈を考えれば、目下が上に向かってそういう事はないので、 「ありがとう」は同じ立場か、上から下に、という事です。 文言としてより、日常的な会話での使い分けを意識していました。 やはり、「ありがとうは」下から上にはなじまないと言うことですね。 そこで、下から上には「すみません」を当てると言うことですね。
- tanpopo91
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こんにちは、はじめまして。 「すみません」と「ありがとう」は、全然別の言葉だと思っていましたので、使い分けは考えたことがありませんでした。 既出ですが、「ありがとう」は相手に自分の感謝の気持ちを伝える言葉ですね。 http://gogen-allguide.com/a/arigatou.html 「このようなありがたい・得難いものを得られて、感謝している」 「ありがとう」でそっけないなと感じたときは、「ありがとうございます」「ありがとうございました」 「心よりありがとうございます」「いくら感謝してもし足りません」などと場合によって言い替えます。 「すみません」は自分の非を認め謝罪する言葉です。 http://gogen-allguide.com/su/sumimasen.html 「すみません」の「すみ」は、「心が済みません」「心が納まりません」で平常心ではいられないほどの反省・悔恨を表していると思います。 「すみません」との使い分けには、「ありがとう」より「申し訳ありません」を私はよく使います。
お礼
すみません<>ありがとう<申し訳ありません そうですね。 もう一言有ったのですね。申し訳ありません。ときどき使います。 う~ん。 すみません には、自分の存在自体を恐縮しているような超謙虚さみたいに感じることも有ります。
- zhuwu
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不思議なことをおっしゃりますね。 基本的に、「ありがとう」は感謝の意を表し、「すみません」は謝罪の意を表す言葉です。 「すみません」は謝罪ですから、使うと、なんとなく相手よりへりくだった立ち位置(厳密には、そのような意味合いは含まれていません)になりますね。「ありがとう」は相手より上とか下とかといった立位置な意味合いは有りませんね。下に「ございました」をつけて丁寧にするくらいしかありません。 もう少し国語的なことを言うと、「ありがとう」は尊敬語でも謙譲語でもなく、侮蔑語でもありません。相手の立場や相手との立場を意識させるような言葉ではないですね。 今まで誰かから「ありがとう」と言われて、「こいつ、なんて高飛車なんだ」とか思った事は一度もありませんし、おそらくそう思う人は皆無でしょう、ましてやより丁寧な「ありがとうございました」で。相手の態度次第では、「本当に感謝しているのだろうか?」と思うことはあるかもしれませんが。
お礼
>相手の態度次第では、… そうですね。 口先ばかりでは、伝わりませんね。 尊敬語 謙譲語 侮蔑語 今は懐かしい言葉です。
補足
>、「すみません」は謝罪の意を表す言葉です。 「すみませ~ん」と伸ばすと 「もし、も~し」や「お願いしま~す。」と、 呼びかける時にも使いますね。
英語と日本語のように、言語間どうしの直訳は、正しいとは限りません。 言語が違う物同士では、その言葉その言葉の持つ意味の守備範囲が変わってきます。
お礼
>言葉の持つ意味の守備範囲が変わってきます。 ここらが、通訳の腕の見せ所ですね。 字幕映画を見ていて言い回しの妙が分かりました。
補足
日本語での使い分けはいかがですか? すみません と ありがとうございます を使い分けておられますか?
- 5297
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場合と時によりますが、角張ったところでは、Thank you,Professor XXとかMr.XXとかつけるのが普通です。 長年、欧州人(ネイティブではないが)と仕事をしてましたが、相手を尊敬するために同僚にも彼らはよく、Dr.XX(ドクターでもないのに)とかSir, Madamとかつけます。もちろんこのときは、すこしおどけて言っているのですが。西欧人は、とても相手の名前をよくつけます。Good morning, John.のように、あいさつなどに相手の名前を付けないのはすこし失礼な気がするぐらいです。
お礼
ありがとうございます。 >あいさつなどに相手の名前を付けないのはすこし失礼な気がするぐらいです。 人格の尊重に通じるようですね。
補足
日本語での使い分けはいかがですか?
お礼
>「ありがとう」:同僚や目下の人に使う。感謝の事柄に添える言葉。 そうです! 会話において こんな印象を肌で最近感じるようになったのです。
補足
口から出る言葉と文書中の文言では、 文言は渡す前に訂正が聞きますので、意識できますね。