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数学関係のトリビアを何でもいいので教えて下さい

タイトルの通りです。 螺旋と螺線は違うとか、宝くじの期待値が43.3円などどちらかというと日常的なトリビアでも、 数学論理の根源に「ナカダ文化」なんて変な名前のがありますとか、 アルゴリズムの語源はアル=ファーリズミーですとか、マニアックだったり数学史チックな、ちょっと実用的な気もする薀蓄とかでもかまいません。 有名でもいいので、何かご存知のものがあれば教えて下さい。

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  • B-juggler
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回答No.2

ども、こんばんは。 昔話です。 群論 というのの基礎を発見した、「ガロア」は決闘で死にました。 友人だったアーベル という人が、「ガロア」の論文から、群論を 構築した 様な感じです。 レオンハルトオイラー は ハプスブルグ家(マリーアントワネットの生まれた家系です) のパトロンでした。当時は、数学者もパトロンでできたんですね~~。  #レオンハルトオイラー についてかくとキリがないので、WIKIで http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC 「4より大きい全ての偶数は、二つの素数の和で表される」 と問題を出した、 「ゴルドバッハ」 は、オイラーの友達です。  この問題はまだ未解決。 少し難しいですか? もう少し簡単な感じで。 220 の約数の和は 284 になり、 284の約数の和は 220になります。 こういう関係を、「友愛数」と呼びます。 他には、 1184-1210 のペア  #このペアを見つけたのは、なんとイタリアの高校生です!  (名前が出てこない~~~~ パガニーニ ?) 2620-2924 これはニュートンだったかな、アリストテレスだったかな? それくらい古くから見つけられていたのに、 1184-1210 は見落とされていたんですね~。 5020-5564 など、いまではスパコンで 122265-139815 など見つけられています。 これも、無限にあるかどうかは未解決です。 もう1つだけ、上の友愛数もそうですが、約数には自分自身は入れません。 例)220;1,2,4,5,10,11,20,22,44,55,110  足すと、284になります。 完全数 というのがあります。 約数の和が自分自身という数字です。 6 = 1+2+3  28= 1+2+4+7+14 など。次はもう三桁。496。 8128。 33550336。 と続きます。 とてつもなく、珍しい数字です。 これも無限にあるかどうか分かっていません。 こんなものでいかがでしょうか? (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)

noname#140385
質問者

お礼

ありがとうございます! 多岐に渡るトリビアを頂けて嬉しいです。 やはりどんな学問でもトリビアというのは面白いですね。 友愛数のペア発見者は、確かにパガニーニで合っているようですよ。彼のオイラーも見つけられないものを発見する高校生だなんて、子供の頃のガウスみたいな天才だったのでしょうか。 どちらにせよ、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

くじを引くとき何番目に引いても任意のくじを引く確率は同じ でもいいですか?

noname#140385
質問者

お礼

あー、ありましたねー! 中学校の確率の授業でかなり昔に習った覚えがあります。今でも真面目に考えると不思議です; 何で確率変化しないんだろう……? 上手いこと思い出せました。回答ありがとうございました。

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