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既婚の方に質問 実家って"帰る"場所?
- 結婚後、実家は帰る場所ではなく訪問する場所になると思っている既婚女性の意見と、親が生きている限り実家は帰る場所だと思っている既婚女性の意見があります。
- 結婚し家を出た限り、実家は帰る場所にはなりません。主人と子どもたち、義父母と暮らす家こそが、今の私の帰る場所です。
- 結婚後は個人の意見によりますが、一般的には実家は帰る場所と捉えられているようです。
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質問者が選んだベストアンサー
私も感覚的には質問者さんと似てます。 “帰る場所”=“自分の一番の居場所だと思う場所”という意味で使うなら 質問者さんと同じく、結婚してからは実家や両親のいる所ではなく、夫と子供のいる自分の家庭が帰る場所です。 でも、だからといって、実家が「帰る場所ではなくなった」とは思ってないかも。 私は元々、実家には居場所がなかったので帰りたくない場所ではありましたが 育ての母とも言える祖母宅は、今でも「自分の居場所のひとつ」と思ってます。 遊びに行けば「おかえり」と言われるし「ただいま」と言います。 また、新婚当時、旦那の実家へ帰省した際「おじゃまします」と交際時と同じように言ったら お義父さんに「もう家族の一員で、ここは君の家でもあるんだから“ただいま”でいいんだよ」って言われました。 それからは「ただいま帰りました」と言ってます。 だから、何だか変かもしれませんが、実家へ向かう時は「実家に帰る」で、そこから自宅へ戻る時は「自宅へ帰る」という感じなんです。 帰る場所はひとつである必要はないかな~と。 私は両親との相性に悩まされ、家なのに帰りたいと思えない辛さを知っていたので、 いっぱい帰れる場所があるって本当に幸せだなぁと今は噛みしめてます。 質問者さんもきっと、回答した時は「結婚して新しい家庭を築いたという自覚」を指摘したくて そういう風に言ったんじゃないかなと勝手に推測してみてます。 嫁いだら実家が「自分の居場所ではなくなる」という意味で言いたいのではなく、 嫁いだら、夫や子供がいる家庭が自分の新しい土台であり、第一に守る存在だから、いつまでも実家に甘えすぎずに自覚を持つべきだという意味なのでは? もし、言葉まで意識してきちんと分けて使うべきだ!という意見なら、私はそこまでは…かな。 こう考えると「帰る」って言葉ひとつにも色んな意味が込められてるもんですね。 だから、個人個人がどういう視点で受け取るかによって、色んな意見になると思います。 質問者さんが思っていたのとは違う観点の回答も寄せられるでしょうね。 単純な2択には収まらない面白い質問だなって思いました。
その他の回答 (5)
いや~、すみません、当事者です! 50代のオヤジです。 私とあまりにも違うので逆にこちらの考え方を押しつけるような書き方をしてしまいました、申し訳ありません。 もちろん自宅が帰る場所だというのは言うまでもありません。 他の回答にありますが、自宅と実家を対局的にとらえてどちらかが帰る場所でもう一方はそうでない、と言うのではなくてどちらも"帰る場所"と思うのはダメですか。 私の考え、というより結婚25年、妻を愛し年頃の娘を持つ立場での思い入れとして。 実家は やはり"帰る場所"だと思います。 実家に帰って「ただいま」ではなく「こんにちは」だとお母さん悲しすぎませんか。 親にとっては子どもは何歳になろうと子どもですよ。 私は年老いた義父母への親孝行として何かにつけて妻を(妻の)実家へ帰すようにしています。 私の地域では「息子は結婚すると嫁のものだけど、娘はいつまでも娘だ」という例え方があります。 娘が結婚して妻になり親になることで実母との結びつきが強くなるからではと思うのですが。 実家は訪問する場所というのは結婚したんだという自覚と覚悟の表れではないでしょうか、それはそれで立派だとは思います。 年月を経て親子関係が良好ならもっと柔軟な考えに変わるかもしれませんね。 最後に(妻の)実家で妻と母親がむつまじくしている様子を見て一句詠みました。 【里帰り、妻が子どもに、返るとき】
お礼
ご回答ありがとうございます。 当事者の方に目が止まると気を悪くされるかなと思いましたが、丁寧にご回答くださり大変嬉しいです。 もちろん自宅も実家も、どちらも帰る場所であっていいと思います。 ただ私の場合、実家には兄がおり、来春には結婚して同居となる予定です。 そうなると結婚して他に居を構える小姑が、いつまでも実家を帰る場所とするのはいかがなものか、と思います。 実際私にも結婚し他県に住む小姑がおり、盆と正月には帰省してまいりますが、勝手に振る舞ったりせず、嫁である私をいつも立ててくれます。これに私は常々感謝しており、私も見習わなければとの思いが強いです。 あと子どもが小さいので、どちらにも「ただいま」では混乱してしまいます。なので実家に行く際は「おばあちゃんちに行ってきます」、上がるときも「お邪魔します」になってしまいますね。 ただ皆さまからの回答を見させていただき、やはり両親は私の原点でありますから、帰る場所と言えるかなと思います。住んでいる家は新しいお嫁さんの自宅になりますが、私の実家に変わりはないし、そこに住んでいる両親たちは私の"帰る"場所だと思います。 私も年月を経ても、回答者さまの奥さま・お義母さまのように仲睦まじく過ごせるといいなと思います。
- shyro
- ベストアンサー率36% (77/210)
30歳主婦です。 「帰る」という言葉自体は、「元いた場所に戻ること」という意味を持ちますので、「実家に帰る」も間違いではないと思いますよ。 ただ、貴方の思っている「帰る場所」という表現が、「己の所属先・心の拠り所」的な意味合いを含むため、違和感を感じているのではないですか? 感覚的には、私も貴方に似ています。 今、夫の転勤で知り合いの少ない、不慣れな土地に住んでいますが、それでも夫と暮らすその家こそが「私の帰る場所」です。 通じるところがあるかどうか分かりませんが、私にとって実家は「還る」場所。己の原点であり、顧みて懐かしむ場所です。 もっとも、「帰る」も「還る」も「返る」も語源は同じなのですが…。 表現って、難しいですね。 でも、だからこそ、言葉には繊細な美しさがあると感じます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。おっしゃるとおりだと思います。 ただ私の場合は、「元いた場所に戻る」という意味では、私は実家があまりそのように感じられないということも、実家が帰る場所と思えない大きな要因かもしれません。 私の実家は私が高校生のときに新築したもので、高校・大学と寮や下宿生活をしていて、実家での思い出はあまりありません。中学までを過ごした家は阪神大震災に遭い、全焼してしまいました。 皆それぞれ過ごしてきた人生にもよるものですね。 また、表現も難しいですよね。 美しい日本語を使いこなせる、美しい女性になりたいです。
あくまで「個人の意見」で良いんですよね。 主人と暮らし始め8ヶ月経ちましたが、私にとっての帰る場所は、主人と暮らしているマンションです。 ケンカしようが家事が億劫になろうが、私の居場所は主人の待つあの部屋しかありません。 進学で田舎をあとにして早10年、実家では「お客さん」みたいな扱いです(主人と訪ねる際は母が超気合を入れて手料理を作る、用意されたパジャマは昔の私の部屋着でなく新品のもの)。それが「親離れ」だと思っています。 それにしても良いご主人ですね。 >君と子どもたちのもとが僕の帰る場所。実家に住んでいるけど、親がいるから帰ってくる訳じゃない。 なかなか格好良い事言いますね。どうぞ仲良く(^^)
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 主人のことまで誉めていただいて、なんだか気恥ずかしいですが嬉しいです。 主人は仕事柄ほとんど家におらず、私も不規則な仕事だったため、一緒に過ごす時間は本当に短かったです。 そんな主人と結婚したのも、会える時間はなくても帰る場所が同じになればいいなとの思いもありましたね。 8ヵ月ですか。新婚さんですね。我が家は6年になりましたが、これから何十年も連れ添っていくと思えば、まだまだヒヨっ子ですね。共に仲良く頑張りましょう。
帰る。。。 私は バツイチで 結婚生活 12年でしたが 実家に 行く時は 「実家に行ってくる」と言ってましたね。 考え方としては 結婚して 実家を出て 新居(新しい場所)に 生活を移したのなら 「帰る」という表現は ちょっと 違うかも、と思いました。 あなたの 質問を見るまで 考えもしませんでしたが。 例えば~夫婦喧嘩とかで 「実家に帰らせて いただきます!」とかは 表現としては 違うとは思いませんが。 実家に お泊りに行く時などに 「実家に帰る」は なんか違和感がありますね。 出産した時も 「里帰り」という表現ですから やはり 私は あなたと同意見ですね。 実家が 常に帰る場所なら 嫁の場合 いつまでも 「他人扱い」されてるのと同じことだと思います。 嫁ぎ先で 家族の一員なら 実家が 自分の帰る場所ではないと思いますね。 そこまで深い意味で 実家に行くか、帰るかの表現で 比べたことはないですが よく考えると こう思いました。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 私も実家に行くときは、「私の実家に行ってきます」と言って出かけてますね。 嫁ぎ先では大変よくしてくれて、時折娘のように甘えてしまうほどです。基本的には同居ながら、ほとんど干渉されることなく生活しておりますが。 嫁ぎ先で大事にしてくれるからこそ、実家が帰る場所でなくとも寂しさを感じずにいられるのだと痛感しました。 本当に今の家族たち、今の家族たちに出会えるまでに育ててくれた両親にも感謝です。
- Turbo415
- ベストアンサー率26% (2631/9774)
いますんで居るところが両方の実家と違うところなら、実家は訪問するところに近いです。 まあ、言い方としては「私の実家に帰る」「家内の実家に帰る」という言い方でしょうけど、気分としては訪問する感じですね。 ただ、どちらかの実家で親と同居しているならそっちに関しては「帰る」ですが、もう一方は「訪問する」でしょうね。 結婚したら帰る場所は(気持ち的に)自宅です。 実家は同居していない限り訪問する場所です。 子供達にとっても実家は訪問する場所。おじいちゃんおばあちゃんに会いに行く場所です。 これが私の考え方ですね。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 そうですね。私にも子どもがおりますので、実家は"訪問する"という気持ちが強いのだと思います。 私の場合も主人の両親と同居なので、私の実家に行くときは、「私の実家に行ってきます」と言って出かけますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 また、面白い質問と思ってくださり光栄です。 私も今の実家には、なかなか居場所を感じられずにいます。高校生のとき他県から引っ越してきましたが、その頃は寮や下宿生活だったため、実家での思い出はほとんどありません。 そして中学までを過ごした家は、阪神大震災で全焼したためありません。以前暮らした神戸自体、新しい街として生まれ変わり、それはとても良いことですが、懐かしい思い出の残る場所は減ってしまいました。 しかし実家に住む両親たち、神戸に行けば懐かしい友人や恩師にも会えます。場所自体はなくても、これらが私の原点であり、帰る場所と言えるのかなと思いました。 そして回答者さまのおっしゃるとおり、前回私が回答したときは「自覚」としての意味合いが大きかったです。 結婚して新しい土台を築いた兄弟夫婦の問題に、小姑が口を挟むものではないとの思いから出たものでした。 そして言葉まではっきり区別する必要はないかもしれませんが、我が家はまだ子どもが小さいので、自宅も実家も両方「ただいま」では、子どもが混乱してしまいます。なので実家に行く際は「おばあちゃんちに行ってきます」で、上がるときは「お邪魔します」になってしまいますね。 今回どの回答もうなずけるものばかりで迷いましたが、こちらをベストアンサーに選ばせていただきます。 この度は本当にありがとうございました。