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子供の教育
我が家には高校生と大学生の娘がいます。 いまさら遅いのですが、私は人を育てることが下手な人間なのに、二人も子供を産んでしまい、後悔をしています。 現在子供らは私から見ると大変にだらしない人間になっています。 玄関はいつも娘らは靴を脱ぎっぱなしにしており、何足も靴があちらこちらにちらばり、すべてつま先は上がり口の方に向いています。 食事は上膳据膳、洋服は脱いだらそのまま、部屋も足の踏み場がなく机も山になっています。 娘らが使った洗面台は常に髪の毛がへばりついているので、気持ち悪いです。 時間もルーズで遅刻は毎度のことで、平気みたいです。 私と夫は娘らとは逆に几帳面で、生まれてこの方遅刻はしたことないし、床に髪の毛一本あるとゴミ箱まで捨てに行き、散らかった部屋にいるとイライラしてくる方で靴は下駄箱に即しまいます。 しかし、私は仕事場でもそうですが、人を指導することが苦手で、何べんも同じことを指導し、提出物を出さない人には毎日のように督促しますが「今忙しいから後で」とか「ちょうど出かけるところだから帰ったらやる」とか言われ、また次の日も、同じことの繰り返し。 そしていつまでもやらないのは私も困るので、手伝ってやるとそれが当たり前になり自分の仕事が増えることになります。 そんなことから、私はそもそも子供を育てるだけの器がなかったのだろうと思います。 こんな私が二人も子供を産んだのは間違いなのでしょうが、もうずいぶんと育ってしまった娘らをどうやって普通にしていけるのか、悩んでいます。 小さい頃は靴をそろえたらシールを貼って貯まったらご褒美とかやっていましたが、ご褒美など何の役にも立たないことがわかったので、根本的にその状態が不快であること、そのことをわかってもらいたいのですが。 今のままでは娘らは社会に出てからも適応できないのではないかと心配です。
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- 213516naoya
- ベストアンサー率14% (1/7)
私はコンサルタントをしております。 仕事柄人の教える機会が多いのですが、必ず気を付けていることがあります。 行動はすべて自主性がなければ継続されません。 したがって、私は必ず行動の目的を理解してもらうことから始めています。 そして必ず自らが見本になるように気をつけています。 内容を見る限り両親は既に行動の見本をみせていらっしゃるようですので、 あとは、目的を繰り返し説明することだと思います。 しかし、家庭内には特別な甘えの感情があり、素直に行動できないという欠点もあります。 質問者様の娘さんのある程度分かっていると思いますが甘えの部分があるのではないでしょうか? 他の方もコメントされていますが、男性を意識されるようになれば少しは変化がでるのではないでしょうか。 ただし、脳に障害がある場合は別です。最近ニュースで目にする片付けられない人たちはこの問題があるようです。 社会人になっても同じような傾向でしたら診断する必要があるかもしれませんね。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
これは助言というより、自分自身の通った道を振り返っての反省だと思って読んでください。 果たして自分は、子供が「だらしない」ことに腹が立つのか、子供が「自分の言うことを聞かない」ことに腹が立つのかを、問いかけてみました。得てして自分は後者の方でした。子供は「悪い」こと(たとえば部屋を散らかすとか)をしようとします。大人はそれに対し「正しい」こと(掃除すること)をさせようとします。その時、どちらに悩みがあるのかを想像してみます。散らかっても気にならない子には「悩み」がないと考えます。ゴミが気になる大人には「悩み」があります。そして、これは鉄則なのですが、「悩み」のある方に責任があります。 その時の「悩み」をそのままドッヂボール式にぶつけたら、子供は痛い思いをするでしょう。痛い思いをさせてなかったでしょうか。できたこと、工夫や努力したことを認められるのは、大人でも嬉しいものです。まったくのダメ人間なんていませんので、もっと自分の娘さんを信じてあげてください。 蛇足ですが、娘さんは女子校に通っておられますか。男性の目が届かないところでは、まぁまぁあるそうです。これまでに善悪判断とか躾、常識は親御さんの方でしっかりと教えていただいています。数年後、年頃になって、いいお相手が見つかるようになったら、その教えが女性の魅力となって芽を出すと思います。どうぞ、ご心配なきよう。 何でも自分で抱え込まず、深呼吸でもなさって、自分の責任を少し「放棄」されたらいいと思います。きっと相手にとって捕球しやすいボールが投げられると思います。ひょっとしたら、自分の投げそこなったボールを、ナイスキャッチしてくれるかも。
- dddmmgrru
- ベストアンサー率64% (24/37)
親となった人間は、自分の子供を社会人として育てる責務があります。 人間集団には一定のルール(法律、道徳規範等)がありそれを守っていくこと。 社会集団の中で自分に与えられた役割(仕事、集団内での任務等)を果たすこと。 そういったルール遵守や役割分担の基本を家庭や学校で学びます。 親は、自分の子供の才能を伸ばすとともに、こういった社会規範を身につけさせるのです。 そこでご質問の件ですが 高校生や大学生になれば、問答無用の躾というより、集団生活では快適に暮らすルールがあるということは理解できますから、まず、そのルールを確認することです。 上げ膳据え膳は結構なことです。誰もが楽チンな生活をしたいものです。だから上げ膳据え膳をしてあげている側に問題があります。 靴を脱ぎっぱなしにしている。脱ぐときつま先を揃えて向きを変えることをしないのは、それが楽だからです。楽なままが一番です。 洗面台のやりっぱなしもそれが楽だからです。 すべてそうやって「躾てきた」から現在があるのです。 あなたは何を望んでいるのでしょうか。 息子や娘があなたの気に入るように、食事の手伝いをしたり、靴を整理してから家に入るようになり、後に使う人が気持よく使えるように洗面台を整えて終わる、そういうことでしょうか。 あなたはそういったことを望んではいるけれど、やっていることはこういった無料の相談サイトで愚痴をこぼすことくらい。それでは本当に望んでいないのと同じです。だからいつまでたっても状況は改善されず、息子や娘はだらしないまま、部下も一向に自律的に動かない。 あなたのこれからやらなくてはいけないことは「闘い」です。 家族内のルールを話し合って決める。 たとえば食事をしたあとは自分の食器を流しに持って行く。 脱いだ靴を揃える。 使った洗面台は綺麗にする。 提出物は決められた期限に出すこと。 それが守られないなら、以後同様のサービスを受けられなくなる。 これが社会の一般的なルールです。 それは教えなくてはならない。 教えても守られないならペナルティーが与えられなくてはならない。 つまり、ルールを守ることで快適な生活が守られているという現実を教えるわけです。 それは「闘い」なのです。 大げさなたとえ話をすれば、人類が現在の社会的権利を手に入れるのにどれだけの血が流されたのか、それなしには現在の快適な社会環境は出現しなかった、ということです。 「闘い」は不快なものです。 当然軋轢を生み、言い合いをし、強い物言いを強いられます。 気の弱い(心のやさしい?)人には苦痛かもしれません。 それでも、もっと大きな苦痛(社会的な排斥を受けること)を味わわなくて済むように、教え導く過程だと思い、勇気をエネルギーを出して、関わっていくことです。それしか解決の方法はないのです。 後悔しても何も始りません。ぬるま湯的な自己憐憫でひとときの感傷にふけってお終いです。 >こんな私が二人も子供を産んだのは間違いなのでしょう 間違いでも間違いでなくても、二人の子供を育て上げる責務があなたにあります。 放っておいても子は育つ。 放っておいては子は育たない。 どちらも真理です。 大切なことは、一人前になるまで、見守り導くあなたのこころの持ちようです。 あなたが挫けてはすべてが現状のままか尚悪い方向へいくだけです。 まず、決意をもってルールについて話し合うこと。 あなたの真剣さが伝われば少しずつ改善されていくことでしょう。 諦めず手を抜かず頑張ってください。 結局、それが本人たちのためになるのですから。
- dmwdmw2580
- ベストアンサー率4% (3/73)
手伝わなければいい。 それだけのこと。
お礼
今夏休みなので、手伝っておらず家ははきだめです。