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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:司法試験の予備試験のテキストは何がよいでしょうか?)

司法試験の予備試験のテキストは何がよいでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 私が大学卒業ではないため、法科大学院には入りにくい状況です。そこで、予備試験を受けるためのテキストについてアドバイスをお願いしたいです。
  • 法律の知識がないため、予備試験に必要な基本的な知識を得るためのテキストを探しています。
  • 予備校に通うことが難しく、独学で勉強する必要があります。おすすめのテキストについて教えていただけないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • mikky777
  • ベストアンサー率69% (44/63)
回答No.2

 とりあえず、憲法の代表的なテキストを1つだけ紹介します。  芦部信善・高橋和之「憲法 第5版」岩波書店(3255円)  まずは、それを読んでみて下さい。  恐らく、チンプンカンプンで何がなんだか分からない、との感想を持たれるはずです。このテキストは、司法試験のテキテトの中でも、読みやすく、分かり易い、との定評のあるものです。他の科目のテキストは、もっと難解です。  このようなテキストを読み込んで、一流大学の法学部出身者が5年・10年とかけて合格できるのか否か、という試験が司法試験なのです。  法科大学院ができる前の旧司法試験の時代は、10年・15年かかるのが当たり前の試験でした。法科大学院ができて、勉強期間はかなり短くなりましたが、それも法科大学院に行っての話し。予備試験から受ける場合は、旧試験と変わらないと考えた方が良いでしょう。  私の知人の中にも、旧試験からすでに20年近く受け続けて、今年から予備試験に挑戦するという人が何人かみえます。いづれも、一流大学の法学部出身者です。質問者さんは、法律の素養がまったくない状態から、それらの人たちとの競争に勝ち抜いて予備試験に受かった上、翌年に行われる本試験で法科大学院卒業者たちと戦わねばならないのですよ。ちなみに、今年度の予備試験短答式試験は、6477人が受験して合格者が1339人。約20%の合格率。この後には、さらに論文式試験があり、現在、結果待ちのため合格率はまだ分かりませんが、旧試験と同じなら、全体の3~5%ぐらいでしょう。  つまり、せっかくやる気になっている方に水を差すようで悪いのですが、あなたが考えておられることは、かなり「無謀」なことだということを自覚して下さい。  本気で法曹を目指すなら、数年かけてお金を貯め、法科大学院に行くなり何なり、方法を考え直すべきです。少なくとも、短答式問題の解き方・論文の書き方は、誰かの指導を受けない限り、マスターできるものではありません。テキストを読みさえすれば受かるような、生易しい試験ではないのです。まったくの独学だけでは、不可能です。

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その他の回答 (1)

  • kqueen44
  • ベストアンサー率43% (530/1214)
回答No.1

基本的なものでしたら3日でわかるシリーズが安価(各1000円程度)でお勧めです。図書館にあったりもします。 あとは憲法,行政法,民法,商法,民事訴訟法,刑法及び刑事訴訟法の総論と各論の基本書をひたすら読んで各法とは何かを理解することまでが基本となります。(1冊各2000~5000円程度、希に一般の図書館にある。法学部のある有名大学の図書館ならば必ずある)ここまでで法学部大学生レベル。 御存じでしょうが、大学法学部4年間と法科大学院2~3年間分の勉強量ですので、上記にあげた基本書ですら理解するのに1年以上かかると思われます。 法改正もありましたので、中古で買うにしても2005年以降のものをお勧めします。 法律知識がないのであれば、毎日5時間勉強したとしても合格までに3~4年はかかると思いますので、まずは上記の基本書を理解した上で、法科大学院レベルの上級テキストを購入されることをお勧めします。 厳しい意見ですが、司法試験を目指す学生は、教授のもとで1日10時間程度勉強し、法科大学院を卒業しても、その合格率は3割ほどです。法曹になるには厳しい道のりになりますが、御家族と良く相談して頑張って下さい。

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