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不動産会社を開業したいです。
不動産会社の開業を考えております。 仲介の会社です。 自宅兼事務所という方法でとりあえず開業したいと考えてます。 お客様の来客は考えておりません。 契約などは先方の事務所や管理会社さんの事務所などを使わせてもらいます。 ご経験のある方、アドバイスを頂けると幸いです。 2通り考えております。 (1)事務所を自宅の近くにかまえる。ワンルームを借りる。 (2)自宅兼事務所として1部屋を事務所にする。 お手すきのときにお願い致します。
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事務所云々より、主たる宅地建物取引主任者を従業員5人に 1人置かなければいけません。あなたがなるのですか? 宅建業に従事して過去10年以内に2年以上の実務経験があるか 登録実務講習を修了して10年以内でなければすぐに開業出来ません。 合格から1年以内で現時点から過去10年以内に2年以上宅建業に 従事していればすぐ手続きに入れます。 また、近くの法務局に営業保証金(本店は1000万円、支店は1件に付き 500万円)を収めるか、宅建協会等の会員になり弁済業務保証金分担金 (入会金等合計で約260万円)を収めるかになり、殆どの不動産会社は 後者です。また、会社登記や営業する為の看板や宅建業を表示する看板 等その他もろもろで最低でも400万はかかります。登記は、司法書士に お任せした方がスムーズにいきますし、今後の為ひいきの司法書士をみつ けると仕事がやり易いです。その他注意事項がもろもろあるんで、 宅建取引主任者のことや登録申請(都道府県知事免許と国土交通大臣の 免許があります)のサイトをみて勉強して下さい。
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- takeko85
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宅建免許はお持ちでしょうか? あと保証金か弁済業務保証金分担金必要です。 あと宅地建物取引主任者 登録はお済でしょうか(5人に1人必)? 宅建協会に書類さえ出せば、免許取得できます。 宅建協会に入会(他の業者の保証が必要)になると宅地建物取引業に必要な営業保証金本店1000万円・支店1店舗につき500万円が免除され、弁済業務保証金分担金として本店60万円、支店1店舗につき30万円で営業できます。 また宅建業者(社員)は、保証協会より不足の通知を受けた日から2週間以内に、 還付された額に相当する弁済業務保証金分担金を「還付充当金」として保証協会に納付 する必要があります。 保証協会の通知より2週間以内に還付充当金を納付しない宅建業者は、保証協会の社員として の地位を失ってしまいます。社員の地位を失っても宅建業を続けていくには、社員の地位を 失った日から1週間以内に「営業保証金」を供託し、免許権者に届け出なければなりません。 これを怠ると業務停止処分を受けます。 普通、開業資金は300万~らしいです。 契約は呼ばれていった相手の自宅か自分の事務所でないと売買契約でクーリングオフ出来ますよ。 書類以外では、会社のある建物、事務所内の写真(免許看板ほか室内の様子が分るもの)など用意する必要があります。 手順がやたらと多く煩雑ですから勉強のためなら手順行程表を作り、一つずつ潰していくか???・・・普通は合理的に司法書士に頼む方がよいと思います。不動産登記でもお世話になりますし。
まず、不動産会社の開業ということは、「宅地建物取引業免許」が必要だということは理解されていますか。 宅地建物取引業免許申請等の手引/東京都都市整備局 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/sinsei/491menkyo00.htm を見ていただく分かると思いますが、事務所内の写真も必要となり、その写真は「接客をする応対場所が確認できるもの。」となっている以上、「お客様の来客は考えておりません。契約などは先方の事務所や管理会社さんの事務所などを使わせてもらいます。」が発覚した場合には営業許可の取消し対象と思われます。