母への複雑な愛情

質問

私は母の長女として生まれました。
７歳年上の兄がいます。
８歳の時に、父がいなくなりました。家庭崩壊です。

母はいつも兄が好きです。
夕飯の時も、私を無視して、二人で恋人同士のように喋っていましたね。
私が話かけると、二人で五月蠅そうに睨みつけました。
それ以来、夕飯は黙って食べてました。とても辛くて寂しかった。
私も学校の話、聴いてもらいたかった。

兄はよく私を殴りました。
目の前で兄が殴っていても、「私は見てないわよ」と、逃げるだけでしたね。
助け起こして、兄を叱って欲しかった。

それでも勉強頑張った。
余所の子が８０点取って抱きしめられてる時、私は９８点取ってもしらんぷりで２千円渡されただけ。
「よくやったね」って言って欲しかったなあ。

１９歳の時に網膜剥離になりかけて大学病院行ってた。
大概の子は、母親に付いて来貰ってた。
一人で病院で瞳孔開いてたとき、傍にいて欲しかった。
失明の恐怖を一緒に受け止めて欲しかった。

２５歳の時、ＡＣであることと、会社のことでパニック障害になった。
子供が産めなくなった。
究極悲しくてわめき散らしたけど、母は単なる我儘ヒステリーだといって、逆に恨みに思った。
過呼吸が起きて倒れていても、救急車も呼ばずに私に怒鳴りつけながら後ろ向いてアイロンかけてたね。死ぬかと思ったよ。

結婚も諦めてはいたけど、お見合いの一件位は持ってきて欲しかったな。
「あんたに魅力がなかっただけよ」と言われた時も悲しかった。

１８年間、一生懸命働いたけど、やっぱり「よくやったね」は言ってくれなかったね。
３６歳の時、父と勝手に出て行って、帰ってくるなと言っただけだった。

父が亡くなった時も、兄は私を地べたに叩きつけたけど、私が兄にそうさせたと罵った。
あの時私が死んでたらどうしたの？

私が心身崩して失職したとき、実家には置いてくれたけど、「出て行け」攻撃ばかりだった。
ハンガーもって飛びかかって来たね。

あれから３年経って、だいぶ落ち着いて話せるようになったけど、私の恨みは消えません。
私の子供も帰って来ません。

それでも、子供って母親に弱いですね。
愛されなかった分、今でも愛されたいと思う感情を捨てきれないのです。
貴女が死んだらどうしようと思う子供のままです。
せめて最後の時までは、もう諍いは起こしたくない。
平和に楽しく過ごしたい。初めての平和だから。
それでも、私より兄の方が好きなこと分かってるけど。
感情の処理が上手く出来なくなります。
何故愛されずに、憎まれたのか？

何だか手紙みたいですみません。
似たような体験した方いらっしゃいますか？
感想聴いてみたいです。

回答No.3

nina3928 · ベストアンサー

こういうことは、体験した本人にしかわからないことも多々あると思いますが・・・。

私の母親は人格障害、アルコール依存症と診断されたことがある人でした。
まだ小学生の頃の私の前でリストカットを何度もしていて、私が包丁を取り上げて傷の手当をするのが日常でしたね。
母は父とは家庭内別居状態でしたが、私と父が一緒の部屋にいると激しく嫉妬してきて、父親と私（当時中学生）が体の関係をもっているのだろうと私に対して父の前で嫌味を言ってきたり（もちろん事実無根）。

親戚や知り合いも母に呆れて離れていき、私がいる前でも母の悪口を言うようになり複雑な気持ちでした。
当時唯一信頼していたのは家庭教師にきていた人だったのですが、ある宗教にはまっている人で、「信じて祈れば状況が良くなる」と言われるがまま中学生の頃の私はその人の通う教会に毎週通っていました。祈っていても家庭の状況は悪化するばかりで、そのことを告げると、「本当に信じてないからだ。家が荒れるのは君の責任だ。」、「母親と子供は嫌でも似るものだから、教会に通わないと君も将来母親のようになる」などと脅しに変わっていきました。当時は父も兄も単身赴任と進学で私は母と２人で残され、頼るところもなく結果的に洗脳された状態でした。

私は感情を感じていると生活できないくらい辛い毎日だったので、次第に感情を麻痺させることを覚えていきました。
感情が麻痺した影響から、高校生くらいの頃から人と会話することができなくなっていきました。失感情症という症状だったとあとでわかりました。人とコミュニケーションがとれないことが辛くてうちにこもりがちでした。

突破口になったのは大学入学で家を出て一人暮らしをした時です。
環境ががらりと変わり、悪循環の輪の中からようやく抜け出した思いでした。
教会にも通わずにすむようになりました。
友達も増え世界が広がりました。

だんだん自分が洗脳されていたことを自覚できるようになり、それとともに何年間も溜め込んでいた負の感情が少しずつ溢れだし、毎日涙が止まりませんでした。大学生活の４年間は、しょっちゅう一人で泣いてました。これがデトックスになりました。

親のことも恨みました。
父親には、「あんな母親の元に生まれる不幸を経験するなら、生まれたくなかった」とはっきり言いました。
こんなひどいことを父に言わなくてはいけないことに自分を責め、しかし言わずにはいられませんでした。
号泣しながら父に訴え、父はただ黙って聞いてくれました。

普通じゃない環境で長年暮らしたこともあり、私は自分を矯正するのにとても苦労しました。
一般常識や世の中のマナーを教えてもらえる環境で育ってないので、社会生活をするために自分で一から学ばなくてはなりませんでした。
しかし、いくら大人になってから取り戻したところで、人には成長期にしか身につけられれないもの、伸びない面があるのも確かなんです。木に例えれば、私は苗木の時点で上から重石を乗せられて成長したようなものでした。太陽の光を浴びてまっすぐ伸びることができない以上、横に伸びたり斜めに伸びたりと屈折するしかなかったんです。大人になってから重石を取り除いたところで、もう伸びていく力には限りがあります。重石がなく光を浴びてすくすくと育つことができたら、本来の自分は今頃どうなっていたのだろうと悔やんでも悔やみきれませんでした。

質問者様と大きく異なり私が幸せだった点は、私の両親は未熟で病んでいた（特に母）けれど、私のことは愛してくれていたということです。ただ、母はあまりにも病んでいたため、愛情表現も育て方も私にとっては相当辛いものでした。そして父はその母に飲み込まれないように自分の趣味や仕事に没頭していました。

でも愛してくれてはいたから、私は両親を恨んだままでいたくなかった。
だからこそ幸せになろうとしました。
本をたくさん読んで視野を広げ、ある時は感銘を受けた本の著者に直接会いにまでいきました。幸運にも相手にしてもらうことができ、その関わりは数年続きました。
大学を出てはいたのですが、どこにいっても自分が食べていけるための専門資格が欲しくて新聞配達、奨学金などでお金を工面して医療系の専門資格を取りました。

何年もかかりましたが、今は身に余る幸せを受けて穏やかに暮らしています。
不思議だったのは、私が幸せになるにつれて母親がまともになっていったことです。あれほど崩壊していた人格が、今はきちんとした常識人になっているので人はどう変わるかわからないと思いました。今は兄の子供の面倒を見たりとなかなか楽しそうにしています。

また、質問者様と同じように私も目の病気をしました。
私は特発性黄斑変性症というものだったのですが、失明の危険もあるおそろしい病気で原因も治療法も確立されていませんでした。
瞳孔を開く目薬をすると半日はまぶしくてまともに外の景色が見れないんですよね。
私も一人で検査を受けて帰ってきたので、気持ちわかります。

話がそれましたが、質問者様は過酷な環境で育ったにも関わらず今も生きていらっしゃる。
それだけの生命力がおありなんだと思います。
悪循環を断ち切って良い循環を作り出す力がきっと眠っているのではないかと。
幸せを感じられる日がくることを心から願ってます。

お礼

丁寧なご回答をありがとうございました。

お辛い経験なさったんですね。
ご両親に愛されていたとう点は、私に比べるとちょっぴり羨ましいですが・・・。
母性の大切さを、改めて感じました。

でも私は貴女の強さに感動しています。
資格をきちんと取って、今は幸せにお暮しのところです。
大変なご苦労だったと思いますが、幸せを感じられる点です。

私も見習って、幸せを感じられるよう、一歩一歩努力して行きたいと思いました。
何とか今も生きてられてるようですので・・・。

追記：お目をお大事にして下さいね。

回答No.5

noname#139792

似た体験はありません。
感想って貴女の人生の観想でしょうか？

被害妄想的でお書きにあるようにゆがんだ愛情をおもちのようで。
自分から幸せになる権利を放棄するタイプにみえます。

まあ、世間や回答者に当り散らすのはお得意のようですが人生は自分のせいだと思って生きるほうが潔いですよ。
でないと見苦しくてね。

お礼

回答どうも。

補足

似た体験も感想も無いのなら、アンサーしなければ良いのでは？
他のアンサーに力を得て嫌がらせをしている方が、よっぽど見苦しいですよ。

回答No.4

noname#154725

もうやめませんか？こういうの。
ネットに書いて、もっと不幸な人がいたら満足されますか？
書いてもらった投稿が軽い不幸なら私のほうが不幸なのにと思えますか？
それで幸せですか？
私は貴女のような妹をもつ姉です。
その立場からアドバイスさせてください。
ご実家を離れてください。
何が何でも離れてください。
それが一番です。

恐らく貴女より愛しているは最初は小さなずれでそのうち本当になったのだと思います。いつもいつも親として子からいわれれば鬱陶しいですから。
親も子も相性があります。

書いてあることをみてください。
お兄さんを止めれないのはお兄さんが怖いからです。
仲が良いから見えないのでしょうが・・・。そして仲が良くてもお母様はお兄さんから暴力を受けていませんでしたか？

98点で2000円というのは私にはずいぶんゴージャスなご褒美ですけど。

>１９歳の時に網膜剥離になりかけて大学病院行ってた。
私は小学校4年（10歳）のときにドッチボールで網膜剥離になりかけて三ヶ月に一度の通院は一人でいきましたよ？
今もですけど、瞳孔開くことで歩けなくなるわけじゃないし失明のまえに手術もありますから。
要するに心配性すぎるだけではないでしょうか？
いつも分かち合って欲しいという貴女の性質じゃないでしょうか？
よく考えてください。
19歳の子ならば病院くらい一人でいかせます。
お母様はお父様と離れていて金銭的に稼ぐことも大事だったはず。
忙しい身の上では？

私の妹はACですし社会不安障害とパニック障害があります、ほかにもボーダーと言われたこともありますけど子供産めましたよ。
なぜここでもすぐ子供が産めないのになるのかわかりません。
飛躍しすぎでは？

結局、貴女もお母様に精神的に共依存なだけではないでしょうか。
なぜ、今までも家を離れるということをなさらなかったのか。
どうして貴女のご質問に家族以外には出てこないのかわかりません。
今まで付き合っていた彼氏は貴女をどう見ていましたか？
貴女にどんな夢を希望を与えてくれましたか？

パニック障害なんて、私も知ったのは妹がなってからです。
知らなきゃ、いつものわめき癖だとおもって救急車だって呼びません。
騒ぎ立てて、心配させたいだけの嘘なきだと思っていますから。

貴女がどうして家族に拘るのかわかりません。
ほかの人とつながってみてはどうですか？
家族しかないからそれに固執するのではないでしょうか。
不幸自慢はするだけ引かれますよ。
貴女に幸せになってほしい、そう思います。
けれど人は不幸なオーラを放つ人を友達にもしたくないし、恋人にもしたくないものです。明るく生きること、家族を忘れることで自分を解放できるのは？
そのために、こういう質問をやめて外にでることをお勧めします。
ネットが貴女をダメにしている、ほかの質問みてもそう思ってしまいます。
お大事に。

お礼

ご回答どうも。

補足

このようなお姉さんをもつ妹さんに同情します。
だからパニック障害になったのでは？
貴女は、親から愛されたのでしょう。
そういう人はこともなげに相手の人生を否定します。
愛されていなければ、妹さんと同じですよ（笑）

回答No.2

initialt

貴方、何度も同じような質問をされていますね。
その都度、みんなが貴方に同情し、慰めたり、解決方法を提示されたりしています。

確かに貴方の幼少期からの家族関係は辛いものがあったと思います。
なんとかしてあげたいです。
しかし、大人の貴方は家を離れることも可能なわけです。

みんながどんなに親身に相談に乗っても、貴方は結局言い訳ばかりで
現状を変えようと何一つ努力をしません。強情なのです。
ネットで家族の悪口を言って憂さ晴らしすること自体が目的なのでしょうか？

家族の文句を言いつつも、実際行動に起こさないので、
母や兄の虐待を甘んじて受けているように思えるの
です。悪い意味で貴方自身が母や兄に依存してしまっているのです。

貴方がすべきことは、家を出て、母や兄家族と関わりを持たないことです。
しかし、今は病気や失職で経済的余裕がなくて家を離れられないといいます。
そして、憎まれているにも関わらず、母親に愛されたいから離れられない・・と
、いつもそういうことで、何の解決にもならないのです。

家族からのDVがあるなら、自治体の女性センターやシェルターに相談して、
仕事が決まり、精神的に療養できるまで入所されてもらったらいいのです。

行動を起こさない限りは、何も解決しません。

お礼

回答どうも。

回答No.1

kurashinotetyo

なんと言葉にしていいのか、わかりません。
貴女と同じ体験もしていないので、同じ気持ちにはなれません。
ただ、読んでいて涙はでました。
愛して欲しい、一番の人であるお母さん。
貴女も心の中でずっと、叫ばれていたのでしょうね
お母さん愛して、私を見てと。
それが出来ない人がいたのかと、憤りと悲しみは感じます。
きれいごとしか、言えずごめんなさい。

それでも生きてほしいと思います。
今の状態がどのようなものなのかわかりませんが
どうか、生きて幸せになってください。
幸せとは貴女が感じること、一般的に言われている事が幸せとは限りません。
貴女自身がきちんと、楽しい、嬉しいと感じられること
それが幸せです。
貴女のような方を守れない社会も問題だと思います。
お母さんだけが悪いわけではないのかもしれません。
どんなお母さんでも、貴女のお母さんですものね。

お礼

私は母を恨みながら愛してきました。
その感情を理解していただいて、感謝しています。

単に愚痴っているわけではないのです。
無償の愛の重要さを分かっていただきたかったのです。

温かい言葉をありがとうございました。