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サービス担当者会議の必要性とは?
- 有料老人ホームのケアマネジャーがサービス担当者会議について語る
- 過去の経験から、サービス担当者会議の出席者や頻度について比較
- ご家族やご利用者の出席が必須であるべきかについて疑問を抱く
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No.2で回答した者です。 お礼と補足の文章を読ませていただき、状況がわかりました。居宅の場合と、老健などの入居型を別のシステムで考えられていたようです。居宅の場合も入居の場合も同じです。利用者や家族の参加があるのは原案作成の前の段階か、承認された案が実行された場合に何らかの問題が発生したときのカンファレンス以外の場です。 つまり原案作成のヒアリングや問題発生時の施設の対応の説明の場をサービス担当者会議に組み込んでしまうケースがあることによって生じる疑問です。施設側の都合によってアセスメントの作業を省略しようという 思惑が働いているのです。 サービス担当者会議や入所判定会議は施設内の意思決定を行う場であり、それがカンファレンスなので、施設職員以外は例え利用者や家族であっても、(そして参加が許されている職員以外も)同席してはならないのです。どうしてもダメならきちんと参加者の範囲を規定して、明文化する必要があります。 そしてカンファレンスには必要に応じて、ヒアリングの結果を開示する必要があります。ヒアリングはどのような場合でも、出向いていってすることは当然あります。遠隔地などで対応が困難な場合は、ヒアリングすべき方が居住している近くの施設のケアマネージャーやソーシャルワーカーなどに、許諾があれば依頼するなどの方策が必要です。
その他の回答 (2)
「サービス担当者会議」ですから基本的には利用者や家族の出席は必要ないはずです。どうしても議事進行上必要ならば出席していただければそれで良いはずです。どういう組織構成になっているかがはっきりしないので、施設長の出席の必要性についてはコメントは難しいです。 もしサービス担当者会議でいっぺんに入所者や家族の方への説明も済ましてしまおうというなら、それは施設側の都合による利用者へのごり押しだと思います。 サービス担当者会議と利用者や家族を交えた話し合いの場は分けるのが原則と考えます。
お礼
ありがとうございます。 まず、ご利用者、ご家族への意向の確認、アセスメントを行い、 その上で原案を作成します。 その後、カンファレンスを開催し、原案を見直し、本案を作ります。 本案をご利用者、ご家族に説明し、問題なければ同意をいただいていました。 居宅ではないので、ご自宅まで出向いてカンファという形は一般的ではないようですね。
補足
居宅では、一般的にサービス担当者会議には、ご利用者、ご家族もご出席いただきます。 ただ、施設の場合は、介護保険施設であっても、特定であっても、 ご家族に原案の段階で、カンファにご参加いただくことは少ないようです。
- -antsu-
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利用者本人や家族がいないと意味がないと思います。 というか、サービス担当者会議の意味を理解していませんね。 悪く言うと、利用者や家族の意向は聞き入れる機会も設けず、 一方的なサービスをしている。と捉えられてもおかしくないような 感じだと思います。
お礼
ありがとうございます。 まず、ご利用者、ご家族への意向の確認、アセスメントを行い、 その上で原案を作成します。 その後、カンファレンスを開催し、原案を見直し、本案を作ります。 本案をご利用者、ご家族に説明し、問題なければ同意をいただいていました。 居宅ではないので、ご自宅まで出向いてカンファという形は一般的ではないようですね。
お礼
再度のご回答どうもありがとうございました!