例えばE4のデータをG1セルに表示させる場合にはG1セルに=E4と入力すればよいですね。
また、E4セルの値とA4セルの値を掛けたものをG1セルに表示させる場合には=E4*G1と入力すればよいでしょう。絶対参照の$を使った式にすることは必要ありませんね。
絶対参照にする必要のある場合はあるセルに入力した式を下方にオートフィルドラッグする場合や横方向にオートフィルドラッグする場合です。
例えばG1セルに=E4と入力してこれを下方にオートフィルドラッグした場合にはG2セルでは=E5、G3セルでは=E6というように列番号は変わりませんが行番号は変わりますね。G1セルに入力した式が下方にオートフィルドラッグした場合でも行番号が変わらないようにするためにはG1セルに入力する式は=E$4と入力します。行番号について絶対参照にすることが必要になります。
G1セルに=E4と入力しこれを右横方向にオートフィルドラッグした場合にはH1セルでは=F4、I1セルでは=G4というように行番号は変わりませんが列番号が変わりますね。G1セルに入力した式が下方にオートフィルドラッグした場合でも列番号が変わらないようにするためにはG1セルに入力する式は=$E4と入力します。列番号について絶対参照にすることが必要です。
G1セルに=E4と入力して右横方向にオートフィルドラッグしたのちに下方向にもオートフィルドラッグした場合には列番号も行番号後変わってしまいます。それを変わらないものとするためにはG1セルに=$E$4と入力します。行番号と列番号について絶対参照にすることが必要です。
最初に述べましたように絶対参照にした形の式はその式を他のセルへオートフィルドラッグする場合に考えることです。
例えばA1セルに15の数値を入力し、A2セルから下方のセルには1,2,3、…と入力してあるとします。
そこでA2から下方のセルにA1セルの値を掛けた数値をB2セルから下方のセルに表示させる場合にはB2セルに=A$1*A2と式を入力し、下方にオートフィルドラッグすればよいことになります。勿論、B2セルに=$A$1*A2と入力しても同じことになります。下方にオートフィルドラッグするだけですから列番号は変わりませんので=A$1*A2の式で十分です。
ところでA2セルから下方に1,2,3・・と入力し、B2セルから下方に101,102,103・・・のように入力します。A2セルおよびB2セルの下方に入力した数値にA1セルの値を掛けた数値をC2セルおよびD2セルに表示させる場合にはC2セルに =A2*$A$1の式を入力しD2セルまでオートフィルドラッグし、下方にもオートフィルドラッグします。
これで二つの列に表示させるための式はC2セル入力した式で計算できることになります。
オートフィルドラッグした後にD2セルの式を数式バー上で見れば=B2*$A$1となっており、A2がB2に変わっていますが$A$1は変化しません。
説明が十分ではないかもしれませんが上記のことを実際の画面で確認されてはいかがでしょう。
お礼
返事が前後しますが。。 以前の会社でリストラにあって ワードとエクセルの勉強を始めました。 ですがすぐに仕事に生かせるわけではないのですね。 でも知っておくだけでも違うと思いまして 勉強を続けてます 関数についても 幅が広くて種類がたくさんありますね。自分はSUM、MAX、MIN,AVERAGE、IFとcount,counta、またrankや vlookup、IFとvlookupの混合、ROUNDDOWNなんかも勉強しました。 生かせるかどうかは別にしてせっかく覚えてことなんで忘れないようにしたいです いろいろ教えていただいてありがとうです