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エクセルの絶対参照
エクセルの絶対参照という意味が分かりません。 教えてください。
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- tom04
- ベストアンサー率49% (2537/5117)
こんにちは! 横からお邪魔します。 他の方々から回答は出ていますので、余計なお世話になるかもしれませんが・・・ ↓の画像ですと、A1~D5セル(薄い黄色セル)を参照し 下側に相対参照・絶対参照・複合参照(←この言葉が正しい呼び方かどうかは判りません)を表示してみました。 吹き出しの最初のセルに吹き出しの数式を入れ、列方向と行方向にオートフィルでコピーすると 画像のような感じになります。 「$」マークの位置に注意してください。 一番左側の表は相対参照でオートフィルでコピーするたびに、行・列ともコピーしたセル数だけ移動します。 左から2番目の表が絶対参照で、列・行番号の前に「$」マークがついていますので、 常にA1のセルが固定になります。すなわちいくら列・行方向にオートフィルでコピーしても そのセルの数式は常に「=$A$1」となっています。 左から3・4番目の表は相対参照 3番目は行を固定(常に1行目)で列方向だけが相対参照になりますので、 それぞれのセル内の数式を見ると =B$1 → =C$1・・・と変わっていきます。 同様に一番右側の表は列を固定(常にA列)で行方向だけが相対参照になりますので、 それぞれのセル内の数式は =$A1 → =$A2・・・のように行番号だけが変化します。 尚、「$」マークは手入力する必要はなく、セルを指定した後にF4キーを押すたびに「$」マークの位置が変わり、 相対参照 → 絶対参照 → 行固定の複合参照 → 列固定の複合参照 → 相対参照 の順で変化していきます。 以上、長々と書きましたが 失礼しました。m(__)m
- nattocurry
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もう少し丁寧な言い方をすると、絶対位置参照、ですかね。 シートのB列の3行目、という考え方。 それに対応するのが、相対参照(相対位置参照)。 式を入力しているセルを基準に、下に2セル、右に3セル、という考え方。 A1セルに「=B1」と入力した場合、これは相対参照の書き方なので、内部的には『同じ行で右に1つ隣のセル』ということになり、そのA1をA2にコピペすると、A2は「=B2」となります。 A1セルに「=$B$1」と入力した場合、これは絶対参照の書き方なので、内部的には『シートの上から1行目、左から2列目のセル』ということになり、そのA1をA2にコピペすると、A2は「=$B$1」となります。
通常Σ のボタンを使って、計算すると「相対参照」で計算されます。 手入力で計算する時も何もしなければ「相対参照」です。 相対は、そのセルから見て、「右に2つ、上に3つ上がる」という ような意味です。「絶対参照」は列・行が、どこから見ても そのセル番地と言う意味です。 例えば、A1×C1 C1には1.05%と入力してあるとして、各定価の 消費税込み額を出したい時、相対でセル指定をして、A1をオートフィルで 下にコピーするとA2×C2と、そのまま下のセルを使って計算するので 間違った結果になります。 この時C1を固定すると下にコピーしてもC1の1.05を使って正しく計算 されます。 実際に計算するには、 =A1をクリック *入力 C1をクリックしてセルが 反転している時F4キーを押せば、$が付きます。F4を押すごとに列のみ 行のみ、相対 と変わるので楽です。因みに列か行かどちらかに$が付いているのは 「混合参照」といいます。 これは計算式をコピーする時、列あるいは行がずれてはまずい時に指定します。 相対参照で計算した後からでも、それぞれ$を入力してもOKです。 数式バーで、該当セルにカーソルを入れF4キーを押してもOKです。
- ji-ba
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例えばA1のセルにA2の値を参照します。A1=A2になります。 次にA1とA2の間にセルを挿入しますと、今までのA2はA3になりますから A1=新しいA2となります。
- mappy0213
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エクセルで A1*3 とかって数式をセルに入力した場合 これをコピーして隣のセルに映すと B1*3 って数式が変わります これを必ずA1にしたい場合$A$1って感じにします これが絶対参照です 同じく$A1にするとA列はそのままで数字は移動します 逆にA$1ってすると縦には動かず列の移動になります