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日本はアジア通貨安を止められるでしょうか
円高が問題となっていますが、肝心なのは対ドルより、対ユーロ、そしてなにより対アジアの為替レートです。 しかし、アジアはレートをほぼ固定している中国に連動して結果的にほぼドルと連動し、円に対して安くなり続けています。 アジアはあまり非難されない中日本だけ為替介入も金融緩和もできない状況が続いてゆくのでしょうか。 日本やスイスは介入、緩和、さらにはアジアブラジルのように通貨投機規制などをする可能性はないのでしょうか。
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報道される時は、すでに違う動きになっているものです。 中国元は1年前からドルと連動していませんよ。 http://searchina.ne.jp/exchange/?type=USD_CNY&mode=chart2 よって、人民元/円も下げ止まっています。 http://sbif.jp/r/quote.cgi?code=JPY_CNY 近いうちに対ドルは下げ止まるでしょうから、対人民元は上昇するでしょう。 1人民元30円になるとの予想もありますから、中国銀行に預金されるとよいのでは。。。
補足
連動というのはドルペッグという意味ではなく、ドルが売られて世界中の通貨がドルに対して強くなりそうな状況でも通貨安競争における為替介入によってたとえ対ドルレートが非常にゆっくりとしか動かず、結果として対円対ユーロで安くなっているという意味になります。 実際、このところもドル安のファンダメンタルのはずが結果として円の独歩高になっています。 震災後元円レートは下落しています。 (インフレ率が違うので3か月に1パーセント落ちても不思議はないのですがそれ以上に下落しています)