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ティッシュは資源の浪費なのか
ティッシュぺーパーは今や生活必需品であり、膨大な量が消費されています。 ところで、市販されているティッシュの多くが(少なくとも自分の知っている商品は)「パルプ100%」で作られていると表記されています。 トイレットペーパーは再生紙から作られた商品も結構見かけるようになりましたが、ティッシュはあまり「再生紙使用」と表記されている商品は少なくとも自分の周りでは見かけません。 森林資源の無駄遣いという気がするのですがどうなんでしょうか。
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日本で生産・消費されるティッシュペーパーは、パルプ 100%を原料につくられたものが大半であり古紙を利用した製品のシェアは 5-6%程度と推定され、以前と比較しても古紙配合製品のシェアは伸び悩んでいます。 パルプ原料には木材と非木材がありますが、日本では木材パルプが全体の 99%以上を占めています。また、パルプ原料のうち国産材と輸入材では、経済的な要因などから輸入材の割合が年々増えて約 7 割を占めています。 ほとんどのものが木材から作ったパルプ(バージンパルプ)で作られた高級紙です。 欧米では化粧用として普及したようですが、日本では「鼻紙」として浪費されているようです。
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noname#53337
回答No.1
大きいものを作った時に出る、端っこ、削りかす、枝なとの細かいやつを溶かして紙にしていると聞いたことがあります。
質問者
お礼
ありがとうございます。 ご指摘のとおりならば間伐材を有効利用してかえって有意義な(と言っていいのかな)使い方をしていると考えられますが、実際はどうなんでしょう。そういえば一時話題になった割り箸も間伐材でしたよね。
お礼
ありがとうございます。 今日この疑問を職場で話したところ、「後進国(という表現を彼は使っていた)の経済に寄与しているんじゃないですか。」との発言が。そんな問題じゃないだろう、なんて時代錯誤な発言と思っていたところ、「文明の恩恵を受けていてそんなこと言うのはどうなんですかね。」の発言にぶちぎれてしまった。(「あなたは偽善者です。」と言っているのと大して変わらない。少なくとも自分にはそう思えた。) この質問の背景にはこういう経緯があった次第です。