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ナショナリズムの高まりの危険性
東日本大震災、近頃のフジテレビの韓流ゴリ押しに対して反感の高まりと共に 日本人のナショナリズムが多少高まっているように感じています。 しかし、あまりに過熱するとなんか危険なんじゃないかな? と思ったりもするのですがどうなんでしょう? 自国を愛することは大切ですが、愛するあまりに排他的になりすぎたりとか。 うまく言えませんが、なんとなくもやもやしてるのです。 何かしらコメント頂ければうれしいです。 ちなみに私は日本人で右でも左でもないです。
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- bulldogengland
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私も韓流のごり押しのため、韓国が非常にむかつくので少し右よりですが、意見させていただきます。 ナショナリズムと愛国は別に考えた方が良いと思います。 日本人は日本に対して誇りを持って当然ですし、それだけのことを昔の日本人はやっています。 第二次大戦は決してほめられることではないと思います。 ただ、日本に対して、今でも謝罪と賠償といっているのは中国と朝鮮だけと認識してください。 西洋列強に対して日本のような小国が牙を剥き果敢に立ち向かったと評価している国々(東南アジアなど)はたくさんあります。その国々にとっては西洋列強から開放してくれて、学校などのインフラを整備してくれ、独立するための勇気と武器を与えてくれたためだそうです。ちなみに明治維新後から第二次大戦までアジアの国で独立していたのは日本とタイだけです。 中国はちょっと特殊ですがね(^^;) 補足ですが、1919年のパリ講和会議(第一次世界大戦の講和会議)で人種差別撤廃条約を世界で初めて提案しています。 そのときはイギリス・オーストラリア・アメリカといった国々に阻止されています。この法案が通れば日本はすごいとさらに思えるのですが、人種差別の上に成り立った国々の意見を黄色人種で変えることはかないませんでした。 と簡単に説明しましたが、日本はすごい!!ということはもっともっっっっとあります!! で前置きはコレくらいにしてその上で私の意見を述べさせていただきます。 ○教育の見直し ・日本はもっと日本の歴史に対して悪いところだけではなく、良いところも学ぶべき ・天皇国旗国家を敬うべき →少なくとも国民が自国を誇りに思えないうちは決して正常な国になれるとは思えません。 ○軍隊の改正 ・自衛隊というまやかしの言葉を使うのではなく、日本の正式な軍として扱うべき ・核は持たない ・朝鮮・中国・ロシア・オーストラリアといった国々とは距離をとり接すること。 ・アメリカ・東南アジア・太平洋諸国・ヨーロッパ諸国・アフリカ諸国といった親日国家ともっと交流を増やすべき 特にアメリカ・東南アジアと連合を組み中国包囲網を形成すべし。 →自国を守る軍隊もないのに誰も意見を聞いてはくれません。帝国主義は終わったとはいえ、新たな覇権主義が台頭してきていることを考えると自衛のための軍隊は必要です。他国にプレッシャーをかけれるぐらいに。。。 最後にもちろん戦争はダメです。また、日本が最初で最後の原爆被害者であるべきです。ですが、周りの国は力と金があれば戦争を吹っかけてくる、もしくは自己利益のみを追求し、他国に圧力を加えてくる野蛮な国だと理解してください。それらを鑑みると、自国を守れるだけの危機感・気概・武器弾薬・人員は揃えるべきです。その上で、発言力を強くし、自国の意思を伝えるべきです。昔の日本人は中国・朝鮮・日本のみで本気で世界を守ろうとしていた人もいました。そこまでしろとはいいませんが、少なくとも世界の理性になる資格はあるのではないでしょうか?私が左の意見に対して否定的な理由は、理想だけではいきていけないことがわかっているからです。もし理想だけでいきていけるのであれば、戦争も飢餓もなくなっています。唯一つ解決する方法は民度の高い民族が先頭にたち、世界を引っ張っていくことだと思います。それはアメリカでもロシアでもなく、ましてや、中国・韓国といった民度の低い国ではありません。絶対に日本人が先頭に立つべきです!! 支離滅裂かもしれませんし妄想に近いかもしれませんが、それが私の考えです。
>自らの文化や社会を優れたもの誇るべきものだと思うのなら、他文化や社会を排斥するのではなく、自分らの文化・社会をより一層優れたものに高めることで、他文化や社会を変えていけるような力をつけるのが、正当な愛国主義のやり方だと思います。 自国の文化を保護するためにある程度海外文化に規制をかけるのはよくあることです。 韓国は昔ほどではないにせよ、未だに日本製番組に規制をかけています。台湾もやりはじめました。 自由と平等を愛するフランスも規制を行っています。アメリカでも一部の州でやっているはずです。 全て排除する必要はありませんが、一定の規制をかけるのはそこまで間違ってはいませんよ
- ktdream
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あるよりもむしろなさすぎるほうが危険で今まさにその状態だとおもいます。 愛国主義は危険だというのは街宣右翼によってなされてきた印象操作戦略の一つです。 【8・21】にまた抗議デモがあるようなので参考にしてください。
- kaxuma119
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排他的民族主義は国際社会から非難されることは間違いないでしょう。もし日本国政府がそのような政策を公然と掲げれば日本国の名誉は大いに傷つき、日本人は軽蔑されることになるでしょう。輸出はボイコットされ輸入も思うようにならなくなるでしょう。 排他的民族主義の行きつく先は「民族浄化」です。「○○人は日本から出ていけ!」と声高に叫んでいる人たちは「民族浄化」がいかに醜悪で恥ずべきものかを理解していないのではないかと思います。Wikiに解説があります。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E6%97%8F%E6%B5%84%E5%8C%96 もしかりに日本中の○○人を追い出したなら、排他的民族主義者たちは、今度は国内の弱者やマイノリティを次のターゲットに選ぶだけでしょう。知的・身体的障碍者,路上生活者,生活保護受給者,精神病患者,海外にルーツのある宗教や新興宗教の信者・・・・果てが無いのです。これは実際にナチスが手を染めたことです。 自らの文化や社会を優れたもの誇るべきものだと思うのなら、他文化や社会を排斥するのではなく、自分らの文化・社会をより一層優れたものに高めることで、他文化や社会を変えていけるような力をつけるのが、正当な愛国主義のやり方だと思います。
- Red_Baron
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つまり、移民政策を推し進めると、ノルウェーやスウェーデンような酷い事件が起きるって事です。 イギリス、フランス、ドイツ、オランダなどでも移民問題が続出し、既に移民政策を修正や縮小の方向へ舵を切っている国もありますが、覆水盆に返らずで、自国民と移民の軋轢は今後も続いて行くことになるでしょうね。 ・・・あれ?若しかして、ここで、排他主義だあファシズムだあって非難されてる人たちの主張や活動って、実は正しいって事になるんじゃ?w 欧州の多民族化や移民政策の失敗に習って、警鐘を鳴らしているんですから。 過熱するとなんか危険なんじゃないかな?って言い方はひどく曖昧で、何にでも当て嵌まります。 フジテレビに対する反感を危険視するならば、同様にフジテレビや韓流に対する好感も危険視すべしです。 戦後、日本で起きた無差別テロの殆どが左翼によるものです。因みに、右翼によるテロは要人を狙ったものが多い。
- kaxuma119
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uranosmotoさんが不気味に感じていることは、「愛国心」の高まりというより、「排他的民族国家主義」の噴出というべきものだと思います。ある国で不況が続き、社会の閉塞感が強まった時に、疎外感を味わっていた人たちの一部が、自分らの不遇や社会の行き詰まりや動揺の原因を自分らの集団の外のマイノリティーに求め、それらの人々を排撃することでカタルシスを味わい、場合によっては実利を得ようとする行動です。 先日、ノルウェーでひどい事件がありましたが、あの犯人が典型的な排他的民族主義者で、彼の主張はイスラム教徒を含む多様な価値観を受け入れた政府与党がノルェーをダメにしているというものです。 これがドイツであればトルコからの移民への差別や憎悪であり、イギリスではパキスタン人、フランスではアルジェリア人、ロシアではチェチェン人になります。欧州ではイスラム教徒やロマ(ジプシー)が排撃の対象になりやすいです。アメリカになるとヒスパニック系排撃の動きになります。 危険なのは野心的政治家がこのたぐいの感情につけこみ、権力維持や奪取の手段として民族感情を煽ることです。不況につかれた国民は「悪いのはきみじゃない、あいつらだ」という言葉は救いの言葉に聞こえがちです。 実際のところ中国やロシアでは民族感情を煽ることが国民の内政における不満を逸らす手段になっていますし、韓国では独島問題がイージーな政治家の人気取りのトピックになっています。 史上最悪だったのがナチスがユダヤ人差別を人気取りの政略として利用し、最終的には殺戮までしでかしたことでしょう。愛国の仮面をつけた排他的民族主義が、結局は国民から理性を奪い、誇り高きドイツ国家と国民に人類史が続く限り消えることのない傷をつけることになりました。
- toshihisa1318
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特にナショナリズムの高まりは感じていません。むしろ、もっと日本人は愛国心や皇室、憲法、国家観や政治について関心を持ち、議論すべきだと思います。今までが左過ぎたので質問者さんはそう感じているのでしょうか。 >自国を愛することは大切ですが、愛するあまりに排他的になりすぎたりとか 自国すら愛せない人は他国に対しても敬意は払えません。中国を見ればわかります。あの反日デモは共産党や自国(中国)に対する不満・鬱憤を晴らせないために日本へ負のエネルギーを向けているに過ぎません。だから日の丸や日本の首相の写真を平気で燃やしたり侮辱できるのです。心がない形だけの愛国心(笑)だからです。 昨年、尖閣問題で反中国デモが日本でもありました。以前の日本では左翼主導の反米デモはあっても、こういった保守陣営によるデモはあまりありませんでした。これは変化であると思います。日本の保守デモをネットで見ましたが、日の丸は掲げても中国国旗を燃やしたり、中華料理屋を襲ったりといった暴動はありませんでした。法律やマナーに乗っ取った正々堂々としたデモでした。中国大使館への抗議でも石や汚物など投げず、ルールに乗っ取り抗議していました。保守(ナショナリズム)の台頭は危険でも何でもありません。むしろ、保守・改憲論者が危険思想の持ち主とレッテルを貼られず、議論のテーブルに就くことができる風土が生まれ始めたと考えるべきです。今の状況をナショナリズムの高まりで危険というならば、国民はこれまでのようにおとなしく、政府やメディアに従順で何も考えず従うことが良いと質問者さんはお考えなのでしょうか?メディアも右よりの思想は危険だとしばしば報道していますが、極左活動についてはダンマリです。 >フジテレビの韓流ゴリ押しに対して反感の高まり これがなぜナショナリズムの台頭なのですか?ただのメディアの報道態度に対する批判に過ぎません。韓国批判=排他的なのでしょうか。この理論なら反米基地運動家は超ナショナリストとレッテルを貼られますよ。反原発運動も同じです。世界のエネルギーバランスも考えず、ただ日本から原発を無くせと訴えている人たちも日本のことしか考えていない排他的なナショナリストなのでしょうか? ナショナリズムの逆の思想、左翼革命思想こそ危険だと思います。日本の歴史や文化を否定・破壊を是とし、狡猾に地下で活動しています。
- Mumin-mama
- ベストアンサー率45% (1140/2503)
戦争の前後や大震災の後にどこの国でも風評から軍国主義やファシズムに偏りやすいのです。 関東大震災や第二次世界大戦を経験した人はそれを知っているはずです。 私の両親や学校の教師達はそのことについて幼い私によく話して聞かせました。(ちなみに私も日本人で右でも左でもないです。 ) それに反して、学校の日本史の授業は受験勉強が主でその様なことについて学ぶ機会は無かったです。それに加え、今の日本の倫理や道徳は薄れ、自分が隣人より豊かであれば満足だったり、個人主義が横行しています。 (本当は、幼馴染や町ぐるみで祭りやイベントを和気あいあいと仲良くするほうがどんなに楽しいか知れないのに、今の世の中は竹馬の友もつくれない寂しい世の中です。) 「日本も核を持つべき」と、言う政治家も居ますが、今の世の中、経済と言葉による説得力(技術や芸術などの能力)、スポーツで戦争をしているのです。 核戦争や軍事の戦争は時代遅れです。 もっと、子供たちを大切に育て、教育のみならず倫理感をもった、将来の人材を育成するべきだと思います。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
自分は至極当然、又歓迎すべき点だと思っています。 愛国心の高まりはその国家の景気に左右されます。 愛国心は国内景気が悪くなれば高まり、 国内景気が良くなれば自然と霧散されます。 つまり現在国内は学生の就職内定率が非常に低い水準です。つまりその蓄積された鬱憤が愛国心に向かうのは歴史の必然ともいえます。 なので現時点で高まるのは当然ですし、また景気が良くなれば自然とそれは消えてなくなります。 又、社会構造として、政府の行動を監視し、その政府をマスコミが監視し、そのマスコミをネットが監視。そしてその国民を政府が監視する といった三権分立のようの相互監視が現在情報社会において成立しています。現在政府が左派である民主、、又フジの問題など左翼的に移行している以上、、国民が右派に傾くのは国家の中立性を維持するには非常に大切です。 >ちなみに私は日本人で右でも左でもないです。 であれば、中立性を維持するためには、日本人のナショナリズムが多少高まるのは歓迎すべきことでしょう。そのような行動をとることにより全体の中立性が高まるのですからね
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
私も危惧しています。非常にいやな感じです。 ちなみに、私はアメリカに住んだこともありますし、アメリカの学校にも通いました。身内や友人が海外に済んでいますし、国際結婚した身内も友人もたくさんいます。 そもそも「愛国」と「排他主義」というのは意味が違います、また「愛国」であることは「反日的なものを糾弾する」ということとも違います。 アメリカで星条旗をどこでも見るのは、移民の国である合衆国として「星条旗の理念に賛同し、この旗の下に集うものが合衆国国民である」というコンセンサスがあるからで、だからこそアメリカ人は国旗が大好きなわけです(もっとも、世界で一番自国の国旗が好きなのはカナダ人ですよ。どこにでも国旗を縫い付けていますから・・) 今のナショナリズムの高まり、反日への反感の高まり、というものは現状に対する不満の捌け口である側面が大きいといえます。 ですから、ネット上での盛り上がりに比べ、一般的な生活観としてそのような運動(感情)が高まっているような感じをうけないのです。 このような不満の解消法は、中国における反日感情の高まりと同じであり、中国の反日スローガン「愛国無罪(国を愛する行動は多少不法でも罪に問われない)」と同じ危険性をもち、社会に対する脅威に簡単に変化していきます。 私が「嫌な感じ」と思うのはその点で、マスコミ不信と嫌韓感情が入り混じり、発火点に達すれば容易に国内的な批判に転化していきます。 フジテレビを擁護した大手スポンサー(国内大企業)への不買運動などはまさにそうした事例だといえます。 個人的にマスコミを擁護する気もフジテレビを擁護する気もありませんが、同時の現状におけるナショナリズムの高まりというものにも同調することはできません。 真に愛国者なら、国難にあえぐこの国を立て直そう、と努力するのが先だと思うからです。 最後に(残念ながら外国人の言葉ですが)ケネディの言葉を引用します。 国があなたのために何ができるかではなく、あなたが国のために何ができるか、問いかけてください。 Asuk not what your country can do for you, but what you can do for your country. その自問の結果が不買運動だとしたら、それは日本人としてとても不幸だと思います。
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