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茶箱にキャスターを取り付けたい
- 老母が、重い古い茶箱を押入れから出し入れするのが困難なため、キャスターを取り付ける必要があります。
- 茶箱のキャスター取り付け方の図を参考にして、木工ボンドやベニヤ板、ビスの選び方などについてアドバイスをお願いします。
- ビスの選び方や下穴のサイズ、サンドペーパーの粗目など、DIY初心者の方にも分かりやすく解説していただけると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
道具がそろってきたら 直したり造ったりしたくなるものですよね それに研究熱心さには驚かされます。 木工ボンド : これは普通の大きさでいいと思います コニシ木工ボンド500グラム お急ぎでしたら速乾性をお勧めします1-2時間で 完全にくっつきます。 べニア板 : 重要な質問が抜けています F☆☆☆☆ 以上の規格を選んでください 例のホルムアルデヒドを発生しない糊を使ったべニア板です。 また せっかくですので12mmほどの厚みの物を購入されることをお勧めします 何故なら 今まで底の全面で加重を受けていたものはが 4点で支えざるを得ないからです。 ましてや すぎ板で出来ているのですから 平均的に加重を分散するためにもべニア板の厚みの必要性は有ります。 勿論 木工ボンドだけで十分接着します 釘の必要性は全くありません。 べニア板のケバ : 120番くらいのサンドペーパーで処理しておけば絶対に心配要りません。 ビスはキャスターにあったものを使用してください、 べニア板に止まるだけで十分です。 ただキャスターが大きければ当然ビスの長さも変わってきます。 もし、別途に入手されるのでしたら コーススレット というネジ釘を入手してください。 12mm以上でも 箱の中に出てこない長さをお探し下さい。 下穴はその場合不要です コーススレットは 先端が錐の役目をしていますのでほとんどの木材にそのまま対応します。 出来れば隅に取り付けないで 多少は内側に取りつけても問題はないと思います。 まず一つ作ってください。 様子を見てから キャスターを買い替えるなり 試行錯誤してください。 頑張って 楽しんでください。
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- shibamint
- ベストアンサー率38% (397/1038)
その程度の物ですと大げさに考えなくていいでしょう。 質問1.木工ボンド 接着する必要はありません(後述) 質問2.ベニヤ板の種類と厚み ベニヤの安物でいいと思います。 182×91は俗称サブロクといいます。 厚みは9mm(もしくは12mm)が扱いやすいかと思いますし 安売り(780円とか)も結構あるサイズです。 カットは茶箱の底面の外周(4面)から10mm程度小さめが見た目が いいのでお勧めです。 キャスターを留めるビスは茶箱に届く必要はありません。 ベニヤにキャスターを止めた後で板を貼り付ける ケバ(バリ?)は安いベニア程、結構あります。 私はそれを知った上で簡単なペーパーをかけて断面辺りを 塗装します。そのことによりバリが固定されます。 質問3.ビスの種類 ビスはキャスターの穴に合わせてください。 長さは10mm程度、プレート穴径5mmから3.5mmのトラスタッピングねじ というのがいいでしょう。 http://jitukawa.net/tp4.htm トラスにしたのは頭の大きいのはキャスターの回転で当たることがあるからです。 また径は小さめを使用すると多少の取り付け誤差を調整できます。 質問4.下穴を空けるのにどのビットを使いますか? 下穴は不要かと思いますが今後、念のためΦ3、Φ4のドリルの歯(キリともいう) があった方がいいでしょう。 質問5.サンドペーパーの粗目 120~240番 質問6.その他、留意事項があれば教えて下さい。 電動ドリルドライバは必要以上にビスを締めつけますので木材を割って しまうことがあります。 トルク管理は十分注意してください。 地デジ化に伴い、テレビを液晶に変更するときに台も新調しました。 ニトリの物ですが希望に添うのはキャスターがなく質問者様のような 方法で12mmのベニアに小径キャスターを取り付け、それに台を乗せています。 忘れていましたがベニアと台はキャスターとは別に4箇所くらいに ビスで固定します。 強度は必要ないのでズレ止めが目的です。 そのときはベニア側にΦ3で穴を開けておいた方がいいでしょう。 そのまま、ベニアからねじ込むとベニアと茶箱に隙間ができてしまうことが あります(とういことは、やってしまったことがあるということです) 双方の厚みから10mmの長さでいいでしょう。 1台20本のビスを手で締めていくには相当の労力が必要です。 電動購入は正解です。 では、健闘を祈ります。
お礼
ありがとうございます。 トラスタッピングねじを探します。 トルク管理に気をつけ、ベニヤ板の端材で練習して作業します。 カットは外周より10mm小さくするのも参考になりました。 1辺を2mm小さくカットして、サンドペーパーで磨きます。 (断面塗装はハードルが高くなるので今回はパスします。) どの回答もとても参考になり、使うところが含まれますので、 一番最初の回答をベストアンサーにさせて頂きます。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
基本的には茶箱に取り付けてしまうのではなく、 乗せておくだけでいいのではないでしょうか。 円形の移動用のターンテーブルを買って、 底面と同じ(少し小さめなら仕上げも雑でいいでしょう。) 大きさの合板を貼り付けるだけでいいでしょう。 心配なら地震の転倒防止に使うシリコン板を敷いておけばいいです。 そんなことで作るとしてもキャリヤーと茶箱は接着しなくてもいいと思います。 乗せるだけで、滑りにくいものを間にかませればいいのです。 ベニヤよりランバーコア合板というのがあります。 この方が小口の仕上げがしやすいです。 仕上げは粗目じゃなくって細目です、特に塗装するならね。 厚みも張り合わせることなく使える厚さの物もあるでしょう。 下穴は使うビスの2/3位の太さでいいでしょう。
お礼
ありがとうございます。 小口の仕上げが楽なランバーコア合板にしたいと思います。 廊下の押入れには敷居の段差があるのと、ターンテーブル とシリコン板はコストがかかりそうなので、糊で貼ります。 どの回答もとても参考になり、使うところが含まれますので、 一番最初の回答をベストアンサーにさせて頂きます。
お礼
早速の回答をありがとうございます。 コニシ木工ボンド、工作の授業で使った記憶があります。 12mm厚のランバーコア合板を使いたいと思いますが、 コースレット釘は12mmより長いようなので、今回は トラスタッピングねじにします。