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全国軽自動車運送連合会~本当でしょうか?
1、仕事はいくらでもあります。 2、月会費¥16000円のみ 3、互助会費¥5,000円/年間、 取引先倒産補償制度¥20,000円/年間、 積載貨物補償制度¥20,000円/年間 http://www.zenkeiren.com/kaiin.html
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>~本当でしょうか? 書かれている事や説明には一切の偽りは無くて全て本当の事だと思いますよ。 赤帽さんとか郵便局の下請け専門で真っ赤な車で郵便局のマークを付けているやつも有りますね。 契約者は全てフランチャイズ形式の自営業者になります。 (軽トラ1台だけの小さな運送会社の社長さんです) お中元とお歳暮と御年賀の時期と新規入社と転勤の3月4月は荷物が多くてお休みは有りません。 (冬休みと春休みと夏休みの時期には、お休みは一切無しという事です。たぶん一年中休みなしだと思いますが?) >1、仕事はいくらでもあります。 ただし、仕事の割り振りはワークシェアリング方式だと思います。 例えば、同元となる親会社が月に1万件の集配の契約を持っていたとして、契約社員が1000人いた場合は1ヶ月で彼方がもらえる仕事は10個になります。 もっと多いかも知れませんが、1個当たりの利益は数百円だと思います。 (荷物の大きさと運ぶ距離によって異なる。貰える仕事だけでは全く利益にならないと思いますので、自分で営業をして固定客や荷物を確保する必要が有ります) >2、月会費¥16000円のみ >3、互助会費¥5,000円/年間、 取引先倒産補償制度¥20,000円/年間、 積載貨物補償制度¥20,000円/年間 元請けの親会社や組合に支払う金額は上記で間違いないと思います。 ただし、それ以外にも多額の経費が掛ります。 絶対に必要なのが任意保険ですが、車の用途が営業用になるので軽自動車でもけっこう高いです。(年齢が若ければ毎月数万円になると思います) (一人者なら、事故を起こした時には一生を棒に振っても構わない。家族持ちなら、事故を起こしたら家族の為に自殺して生命保険を家族に残すという覚悟が有るのなら入らなくても良いかも) 運搬に掛る経費(有料道路代やガソリン代)は全て自分持ちですので、運んだ荷物の利益から必要経費として差し引かれる事になります。 車両は営業登録になるので、車検は一年毎に毎年受けなければなりません。 車の消耗も激しいのでタイヤやブレーキハパッド及びオイル類などの定期交換部品類も全て自己負担の必要経費となります。 自動車税は営業車の場合は安くなります。(通常貨物の半額だったかな?) 加入して初めの2~3ヵ月くらいは一定の収入や荷物の優先割り当てをしてくれる所も有るみたいですが、会社から貰える仕事はオマケ程度と考えて、実際に利益を上げる為には自分で営業をして顧客の開拓を行う必要が有ります。 佐川やクロネコやカンガルーなど大手宅配業者との熾烈な低コスト競争に打ち勝って、薄利多売で顧客を確保しなくてはならないので荷物は運んでも運んでも利益は少なくガソリンなどの必要経費ばかりが嵩む悪循環の自転車操業になります。 赤帽さんの事例では、顧客確保の為には「この日は定休日です」とは言えない。 (顧客に不便さを感じさせたら他の業者に荷物を取られてしまうから) 結果として、年中無休で荷物の種類によっては24時間営業あたりまえらしいです。 パーキングやガード下などで仮眠を取りながら1年365日休みなく働いても、薄利多売方式の為に利益の殆んどはガソリン代やタイヤなどの消耗品の経費として消えてしまって食べて行くのが精一杯とのことです。 そして、無理がたたって体を壊したら、その日から収入はゼロ。(一応、そんな時の為の互助会費は払っていますが) 互助会も保険も誰も助けてくれないのが交通違反の罰金と免停の保証です。 当然交通法規など守っていたら利益は出せません。 しかし、ネズミ捕りや覆面に捕まれば免許停止と高額な反則金の支払いが待っています。 高い反則金を払わされた上に、免停中は仕事が出来なくて収入はゼロです。 以前に私の会社に来て臨時の契約社員で働いていた人は、免停で運送業ができなくなって飯が食えないから免許の点数が回復するまで働かせて欲しいと言って働いていました。 一年中休み無く我武者羅に働きまくれば、何とか死なない程度に食べて行く事は出来るみたいです。
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>仕事はいくらでもあります。 確かに仕事はあります。 >月会費¥16000円のみ 月に16000円は高いですし、他に車両、荷物保険料も別途加算されます。 >互助会費¥5,000円/年間、 強制なら民間保険の方がお徳です。 軽貨物で独立開業を目指すなら宅配業務のほうがリスクは少ないです。#1の方の意見でも出ていますが、長距離(フリー便)がいいなら自己開業で宅配業者と個別契約(1個いくらの契約)を採りつけたほうが良いです。 広域配送ですと、運賃収入より燃料や通行料金などの経費が掛かりすぎます。区間契約なら元は取れますが、数は多くありません。 軽貨物の個人事業者の方で全軽連に所属している方は少数です。ほとんどは地元の運送事業者と個別契約ですし、グループを組んで組織的に動いているのが現状です。 URLは見させていただきましたが、軽急便とほとんど変わりません。結局車の購入や保険、看板料(ナンバー取得料)を毎月引かれて手取りはサラリーマンより低いし、その中から経費を捻出しなければいけません。一定の収入を得るまでに半年くらいの期間を要します。 慣れる頃まで生活できるだけの蓄えがあれば問題ないのですが、開業までの2ヶ月は無収入ですし、運賃が手元に来るまでにさらに2ヶ月は掛かることをお知り置きください。 ただ、自己開業ですとこの期間は大幅に短縮できます。車さえ準備できれば陸運局での届出と当座の経費、生活費があれば解決します。 関係機関への届出は行政書士が代行してくれますので、その経費を見込んでも6割程度の出費で済みます。 大まかに見て、車両、保険などの経費、行政書士への代行手数料、当面の生活費ぶっこみ200~250万円でしょう。あとは質問者さんのやる気次第です。
お礼
全軽連の方は絶対大丈夫です。と言われてましたが現実は大変そうですね。 合計4ヶ月間収入がないのは、厳しいです。ほかの仕事を探します。 ありがとうございました。
- yasuto07
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これと、同等な会が赤帽です。 ホームページに、軽自動車を含み、所期費用170万円と書いてありました。 170万円も、あるなら、この仕事をしないほうが良いかも? わたしも、赤帽の会で、説明をききました、スバルの軽トラときまっています。 やっぱり、営業まで170-200万円近くかかります。 赤帽の場合は、各地のどこでもいい、赤帽事務所に出向いて、名札を貼り付ければ、 その事務所で順番待ちをしていれば、仕事を、札の順番どおり手配する。 たまに、当たった仕事が、市内の配達だったら、利益数千円です。 100キロも、遠くに荷物を運ぶ仕事がしょっちゅう入ればいいけど、厳しいようですよ。 はしれども、はしれども、給料は、カツカツだと聴いたことがあります。 仕事ではしらなければいけないし、おまわりさんはいるし、仕事は事務所でなくて、自分で 契約しても良いそうです。仕事が取れるなら、なかなか、厳しい仕事だと、プロは言っていました。
お礼
お聞きして良かったです。ありがとうございました。
お礼
全軽連の説明会で赤帽や青帽などとは比べないでください。会員は皆さん成功しています。みたいな事を 繰り返しおっしゃっていました。 やっぱりおいしい話には気をつけろ!ですね。大変参考になりました。3人の回答者さんに感謝感謝です。