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潜在意識、自己啓発、忘れていた嫌な思い出
- 自己評価の低さから自己啓発に取り組む中で、忘れていた嫌な思い出が蘇る
- イギリスの催眠カウンセラーの本とCDを活用し、潜在意識からの嫌な思い出に向き合う
- 過去の嫌な思い出を乗り越え新たな人生を楽しむための道のり
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質問者が選んだベストアンサー
途中で質問が表示されなくなっているので、回答してもいいのか迷ったのですが、途中まで読んでの私の思いを書かせていただきますね。 少し私のことを書かせていただくと、私自身過酷な家庭環境で育ち、ずっと自己評価が低く自分を責め続けていました。成人後は催眠や自己啓発、心理学の本を読みあさり、カウンセリングにも通いました。私の体験がお役に立てたらという気持ちで回答させていただきます。 >私は昔から自己評価が低い人間でした。 詳しくは書きませんが、おそらく家庭環境の影響が大きいと思われます。 自己啓発、潜在意識の本を沢山読みました。 この部分を読ませて頂き、puri203さんはおそらく家庭環境で大変な思いをされたにも関わらず、ご自分で立ち直るための努力を続けてこられたのだろうなぁとお察ししました。 生い立ちからくる心の問題、自己評価の低さ。これらは周りには理解されにくいし、その苦しさは本当の意味ではご本人にしかわからないですよね。 催眠のCDを聞いてから、今まで意識していなかった嫌な出来事がポンポン思いだされるとのことですが、それはそれで心のデトックスとなる意味のある体験だと思います。 私の場合、過酷な家庭環境により心の核となる大事な何かを自分で封じこめてしまった感じがしていました。自己評価も低く、無条件で自分は間違っている、ダメな存在だという感覚がずっとつきまとっていました。 私は私自身の核にアクセスしたくて、催眠や自己暗示、心の思いを紙に書きだして整理するなど色んなやり方を試していたのですが、はっきり核の部分とつながったと感じるまでには数年かかりました。 でも努力を続けている限り、らせん階段のように同じところをぐるぐる回っているかのように感じながら、確実に上がっているのだと思います。 私はある時、ある本の一節を読んだことがきっかけで、自分を責める気持ちが吹き飛びました。 金美齢さんと櫻井よし子さんの対談を本にまとめたもので、その中で金さんが「間違いを犯さない国はない」という意味の発言していました。そのタイミングでその一節を読んだ瞬間、「国でさえ間違う。私だって間違いを犯さないわけがない」と腹の底から納得できたんですね。 その夜は、何故か涙が止まらなくなる体験をしました。ずっとアクセスしたくて模索し続けた自分の核が、向こうから自分の意識にアクセスしてきたのを感じました。ひとしきり泣いてすっきりし、また次の日からは変わらない日常で、端から見ればきっと何の変化もありませんが、私の中で自己評価の低さが払拭された感じがあります。 間違ったら直せばいい。自分を根底から否定する必要はない。 そんな感じでニュートラルになれたみたいです。 puri203さんの回答になったかわかりませんが、自分の体験が少しでも役に立てば、そしてエールとなればと思い回答させていただきました。
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- d194456
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少し気に成ったのですが、『許そう。しかし忘れない』の言葉には、どの様な感情かわかりませんが、何らかの感情が含まれて居ます。 人の行動は感情による判断で決定されますので、良い感情を持って終わりにしたいですね、別れるなら。 よく他の回答にも書くのですが、『ごめんなさい』『失礼しました』などの謝罪の言葉にはマイナスの記憶が残ります。従い、それらの言葉に『ありがとう』を付け加えて、プラスの光景を残す方が、気持ちが良いはずだと思いますよ。マイナスの行為があったなら、誰かがそれをホローしたり、手助けしたり、何とか無事に終わるように手助けしてくれたことがある筈ですので、そちらを最後に見たものとすべきだと思いますよ。 許せない出来事に遭った後、人は憎しみを感じますが、それを持ちたくはないからの最初の言葉だと思いますが、「許す」とは、「裁かない」ことなのです。「忘れない」ことで「裁いています}ので、それさえも手放して欲しいと思います。思い出せば憎しみが起こります。そう成らない様に、思い出しかけたら「エゴ」に拒否すると言えばよいのです。「エゴ」の誘いに負けないことです。自分が求めるのは「エゴ」の言葉ではなかった筈ですから。 ある人は「憎しみ」を持って裁決を与えようとして、心の病に長年苦しみました。 あなたがCDを聞いた後の気持ちとは別の感情のように感じました。余計なことですが。 松下幸之助さんは事業を始める前に、成功するかどうかを考える代わりに、これは人のために成る事業だろうか、と考えたそうですよ。創業者の多くが、人の為、世の為になることかを考えて事業を始めたそうです。
お礼
d194456様 再びの回答ありがとうございます。 >許せない出来事に遭った後、人は憎しみを感じますが、それを持ちたくはないからの最初の言葉だと思いますが、「許す」とは、「裁かない」ことなのです。「忘れない」ことで「裁いています}ので、それさえも手放して欲しいと思います。 そうですね。理想はもちろん私もそれが一番だと思います。 「忘れる」事が一日でも早くできたらいいなと思っています。 ありがとうございました。
- d194456
- ベストアンサー率27% (423/1524)
あなたが幸せになるために、色々な本を読み、催眠療法に興味を持ったならば、何故幸せになることを求めず、苦しみの元となる様なことも思い出すのでしょうか。 人はあらゆる性質を持っていると考えることが出来ます。それが仕舞ってある引き出しを引き出せば、好きな性質を表に出せます。それも自己暗示で行えるはずです。 潜在意識は顕在意識ではないので、そこに何があるかは誰も知ることは出来ません。確かめようも無いのです。 幸せになる為の方法を潜在意識の求め続けることが出来るだけだとは思いませんか。 たいていは、至極簡単な方法で、それが出来るものです。難しい方法で成功することは少ないです。 難しい方法を行えば、難しい答え(思い出)が得られ、幸せになる保証は無いのです。 ポイントは、自分が幸せになり、他者も幸せになることのみ実現する、なのでしょう。
お礼
d194456様 回答ありがとうございます。 >たいていは、至極簡単な方法で、それが出来るものです。難しい方法で成功することは少ないです。 難しい方法を行えば、難しい答え(思い出)が得られ、幸せになる保証は無いのです。 >ポイントは、自分が幸せになり、他者も幸せになることのみ実現する、なのでしょう。 あまり難しく考えないほうが良いのかもしれないですね。 CDの内容は大まかにいうとポジティブな言葉を語りかけてくれるような感じで、聞き始めてから 劇的な変化はないですが、心がおだやかになる感じです。 気持ち的にはかなり落ち着いているのに、なのに、なんで仕舞い込んでいた気持ちが出てくるのか? やっぱり不思議です。 気分が落ち込んでいるときに嫌なことを思い出すのは実際良いことではないですが、まだわかる気がします。 ただ、思い出した時に今の自分は、気持ちがぐっと後ろ向きにならないのがまだ、いいかなぁと...。 良く自己啓発、潜在意識系の本には「(たとえ嫌な人でも)他人の幸せも願う」みたいな事が書かれていますよね。 たしかにそうだと思いますが、なかなかできないなぁと感じていました。 だれが書いていた?か忘れたのですが、恨みつらみの思いを置いて、自分はそこから去る(イメージ的 には山口百恵の最後のコンサートの有名シーン、マイクを置いてステージから去る) 別に忘れろとは言わない。というのがとても心に響きました。 前の回答にも書いた「許そう。しかし忘れない」というのにつながるかなと感じています。 でもやっぱり一番いいのは、自分を愛して、嫌な相手だろうがなんだろうが他人の幸せも願えるのが一番なんですよね。 ありがとうございました。
お礼
nina3928様 質問文が切れてるのにもかかわらず回答していただきありがとうございます。 今後は気を付けます。 >生い立ちからくる心の問題、自己評価の低さ。これらは周りには理解されにくいし、その苦しさは本当の意味ではご本人にしかわからないですよね。 そうですね。私の家は両親そろっていて近所づきあいも良好な家なので、一見他人から見れば本当に普通の平和な家庭だと思いますが、内情は....いい歳してるのに大人になりきれなかった父親と母親(本人たちは気が付いてない、それなりに育ててやったつもり)がお互いに責任の擦り付け合いをしながら子供を育てたという感じです。 今思うと本当に心からほめてもらったり、なぐさめてもらったり、心配、愛してもらった記憶が薄いです。 全くなかったと言えば嘘なのですが、やはり薄い薄い愛情だったと思います。 なのでポール・マッケンナの本の中に「心から愛された記憶を思い出しましょう」みたいな事が何度か出てくるのですが、この部分だけは????となってしまいます....。 この問題に気が付いたのは元夫の問題でカウンセリングを受けてからです。 元夫の両親は私の両親とは真逆の溺愛タイプで、最初はうらやましいとさえ思っていましたが.....実際は子供、家の為なら恥も外聞も他人に迷惑かけようがなんだろうが関係ないという感じで、一見子供にとってはかなり都合が良い親ですが、結果、元夫は「体は大人、心は3歳児」というスーツを着た子供になってしまいました。元夫の親崇拝はすごかったです。自分の親には良い子ちゃん、なぜか妻の両親、親戚、他人には逆ギレ、迷惑、暴言かけまくるという(普通逆でしょ(笑))わけのわからない事が多々ありました。なにが正しくて、なにがおかしいのか、私が異常なのか??? カウンセリングを受けよくわかった事は、子供を育てていくのに親との距離があまりに近すぎても、離れすぎてもいけない。適度な距離が必要であるという事でした。 すいません、話がそれちゃいましたね。 まあ、だからと言って今更自分の両親を恨んでも、育てなおしてもらえるわけもない。自己啓発関係の本には良く書かれている事ですが「結果は100%自分が作っている」というのを学んでからは、両親に対しての恨みつらみは100%とは言えませんがかなり薄くなったと思います。 同時に元夫、元義両親に対しての怒りのエネルギーも薄くなってきました。 >それはそれで心のデトックスとなる意味のある体験だと思います。 私の場合、過酷な家庭環境により心の核となる大事な何かを自分で封じこめてしまった感じがしていました。自己評価も低く、無条件で自分は間違っている、ダメな存在だという感覚がずっとつきまとっていました。私は私自身の核にアクセスしたくて、催眠や自己暗示、心の思いを紙に書きだして整理するなど色んなやり方を試していたのですが、はっきり核の部分とつながったと感じるまでには数年かかりました。 なるほどデトックスと言われると腑に落ちますね。 私の場合はたまたま元夫の事で相談したカウンセリングで上記にも似たような事を書きましたが、家庭環境が子供の成育に大きな影響を与える事を目の当りにして、同時に自分の問題にも気が付いたという感じなので、ある意味運が良かった、変わろうと思う良いきっかけをもらえたと思っています。 >「間違いを犯さない国はない」という意味の発言していました。そのタイミングでその一節を読んだ瞬間、「国でさえ間違う。私だって間違いを犯さないわけがない」と腹の底から納得できたんですね。 >間違ったら直せばいい。自分を根底から否定する必要はない。 そんな感じでニュートラルになれたみたいです。 最近自分が知った事で、シンガポールが過去の日本軍の虐殺及び占領に対しての国としての答えが 「許そう、しかし忘れまい」 という言葉だそうです。 この言葉を知った時、なぜか元夫、元義両親、自分の両親、過去に嫌だった人達の事が頭に浮かびました。 なんか「ああ、戦争とはレベルは全く違うけど、恨みつらみはこう思えばいいのか」 とふと思いました。 nina3928さん書いて下さった事となんか繋がる??気がしてます。 そう間違ったら直せばいいんですよね。わかります。そうなんですよね。 ご自分の体験も書いて下さり本当にありがとうございました。 とても参考になりました。
補足
nina3928様 大変申し訳ないです!質問文が途切れてる事に今気がつきました!確認してから投稿してませんでした。ごめんなさい。 お返事、又後で書きますので待ってて下さい! 取り急ぎここで続きを書かさしてもらいます。 以下つづきです ひと昔前の自分なら嫌な事を思い出したら、過去のことなのに、なんて自分は意地悪で嫌なやつで、ダメなやつなんだ~と自分を責めていました。 しかし今は潜在意識、自己啓発の本、CDのおかげなのか 「まぁ、そんな事いつまで気にしていても前に進めないし…ねぇ」 という気分の方が大きいです。(正し行動力が出てこないのが悩みのひとつですが) とはいえ、これだけ過去の事が出てくると、又、元の自分にもどるのではと心配になります。 これは良くなる兆しなのでしょうか? 潜在意識、自己啓発に詳しい方がいれば回答お願いします。