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MacとWin。どっちが売れた方が日本は潤う?

Macは部品などは外注するにしても、いわゆる米国産。 ウィンドウズは、PCのパーツや、搭載されたOSを製造するメーカーも、もちろん他のアジアや欧米の物も多いですが、日本企業もそれなりに多い(そこでさらに外注されていることは織り込み済みです)。 また、販売店に関しては、よっぽどのマージン率の違いがない限りは並列に考えられると思います。 ということは、やはり、ウィンドウズがより売れた方が、全体としては日本企業(ないしは経済)が潤うと考えられますか? (売れてから先のこと{文化的な影響や、業務の効率性への影響}は考えないということでお願いします)

質問者が選んだベストアンサー

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  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.2

50歩100歩で、Win。 理由は、Macは技術やクオリティそのものではなく「ブランドイメージ」で売っている部分がかなり大きいから。 これは、手柄を独り占めするという、長期的に見て周辺産業・取引相手にとってあまり利益にならない典型的なパターンですね。 「売れてから先は考えずに」と言いますが、それはあまり関係ないですよ。むしろ長期の流れでもたらされる影響(ブランド力とか、文化的・技術的注目度)の方が、長く先進国であり文化・経済大国である日本にとっては大きいはずです。目先の売れ行きなんかよりもずっと。

kirakuniOK
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 確かにMacは「ブランドイメージ」の高い企業ですね。 その意味で、「独り占め」が行われることは、十分考えられますね。 長期の影響についてのご意見、興味深く拝見いたしました。

kirakuniOK
質問者

補足

今回はご回答頂きありがとうございました。 全部で4回答頂きましたが、それなりの根拠と、明確に「結論」を示している回答者様の回答をベストアンサーとさせて頂きます。 今後もよろしくお願いいたします。

その他の回答 (3)

  • gorakuin
  • ベストアンサー率17% (14/78)
回答No.4

理論が分からない国、戦争、外交の苦手な国においてWindowsパソコンを作るのがメリットはあるのかと・・・。 年3回モデルを出し、その度に値崩れを起こし企業体力を消耗するばかりです。 シャープのようにPCから撤退(タブレットに行っただけかも・・・)するくらいでないと 国際競争は維持できません。 また、エコポイントに頼ろうとする噂も聞こえます。 サイクルの長い本当に善い商品を開発することが、雇用、所得等も含め 日本をよくする近道です。

kirakuniOK
質問者

お礼

ご回答有り難うございました。補足は書かせて頂きましたが、お礼自体は遅れて申し訳ありませんでした。 結局、全体として、「Macの方がWinよりは悪くない」というご意見と解釈させて頂きました。 また、日をあらためて、枠を絞った質問をさせて頂きたいと考えています。

kirakuniOK
質問者

補足

ご回答有り難うございます。 ちょっと質問文の書き方が悪かったので申し訳なかったのですが、 わたしはあくまで、WinとMacを比較し、どちらがメリットが大きいか?あるいは、どちらがデメリットが少ないか?ということがうかがいたかったのです。 回答者様のおっしゃることをそのまま受けると、「まだMacの方がマシだ(やることが少ない分?)」と感じられます。 そのような解釈でよろしいでしょうか?

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.3

Windows PCを作っている企業は世界中にあります。 MacとWinのシェアでWinがいくら巨大といってもパーツを供給している会社もその分多いはずですから、市場全体から日本が得られる利益はそんなに多くないはずです。 競合会社が多いと価格競争があるわけですから、下請けの下請けなんて青息吐息ですよ。従業員に給料を払うために社長は給料なしなんてのも珍しくはないはずです。 日本の中小企業じゃないと作れない部品や、日本の中小企業が作っている製品がないと作れない部品も幾つかありますが、そういう企業はほんの一握り。 そういう技術力がほしい中国の企業は日本の企業を買収したがっているフシがあります。実際、他業種ではそういう目的で買収を積極的に行ってますよね。 そういうことも踏まえて多角的に考えると、Windowsが売れれば単純に日本が潤うというのはあまりないかも・・・ 今は超円高ですから国内で部品調達するより海外調達したほうが安上がりですからね。 日本企業の生産拠点が海外にシフトし始めた頃以前の為替レートに戻らない限り日本経済が潤うことはないんじゃないかな?

kirakuniOK
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに市場全体から得られる利益は限られるでしょうね。 従業員に支払う給料で青息吐息の企業も沢山あるでしょうね。 ただ、それを逆に言えば、雇用は生じているので、仮に給与は安くとも、被用者による購買は少なからず行われるとも感じられます。 私の書き方が「潤う」というものなので、少しわかりにくかったかもしれませんが、Winで潤わないということは、Macならばさらに潤わないのか、Macの方がマシなのか、MacもWinも50歩百歩なのか?という比較が考えられます。 加えて、もう一歩踏み込めば、関連企業は青息吐息だとしても、なにがしか雇用が行われていれば、はからずも失業者が減るわけで、また、被用者側からの支出もあるわけなので、若干なりとも日本経済に好影響と考えられると思っています。 そういう意味では、企業収益(売り上げ)へのダイレクトな影響が見て取れなかった場合、WinとMacとどっちが日本における「雇用」に良い影響を与えているか?という観点でも考えたいと思っています。

  • jasko
  • ベストアンサー率24% (478/1966)
回答No.1

シェアが広いということはそれに加わっている企業が多いわけですから、 当然、Windowsが売れたほうが経済は潤うはずです。

kirakuniOK
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、明らかにWindowsはシェアが広い。 Macは少数の企業に絞られるでしょうね。 その点で、Macからの利益が、なかなか日本に還元されにくいということは、 十分考えられますね。

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