あまり良い傾向とは言えないと思います。
質問者様のそれは心理学では、「反芻」と呼ばれる類のものです。
ネガティブな体験を反復して思考し、自分の中で更にそれを膨らませていくものです。
一番心配なのは、その増大させた怒りを誰かにぶつけたりはしていませんか?
相手からすれば、質問者様が、「勝手に」「想像の中で」怒りを膨らませているとは夢にも思いません。
もし、その嫌いになった人やその周りの人に激しい怒りをぶつけたり、その「想像の中の事」を事実であるかのように話してしまったら、とんでもない事になります。
その人にとってはいわれのない、言いがかりのようなものですし、周りは混乱し、質問者様にとってもよくない結果になります。
心の中で思っている事は、行動に出ます。
想像の中で留められず、それが行動に出てしまった後、質問者様にふりかかる災難を考えるとやめた方がいいように思います。
反芻が行き過ぎると、想像の中の事と現実が混在化し、あらぬ事を口走ったり、被害妄想につながっていきます。
また、傾向として「本当に人を嫌いになる」と言う方は、その分、人に対しての依存心も実は強かったりするのです。
「嫌いになる」基準が、周りと少し違っていたり、非常に傷つきやすかったりもします。
私がアドバイスするのは、まず、むかつきをコントロールする事をお勧めします。
ネガティブな想像をする前に、「笑って」みましょう。
心が行動に出るように、行動もまた心に影響します。
「あはは」と形の上で笑うだけでも随分効果は違ってくるものです。
むかつきが表に出てきて、周りに迷惑をかけてしまう程ひどくなってきたら、今度は専門の医師かカウンセラーに相談される事をお勧めします。
ここでの質問よりも、もっと良い、質問者様個人に合わせた方法を考えてくれるはずです。
気に病まず、唇を動かすだけでいいので、まずは笑ってみましょう。
お礼
自分の為によくないって事ですよね…!貴重な回答有り難うございました(^_^)