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フランス語の疑問文
フランス語の肯定文を疑問文にするには 皆さんご存知のように3通りの方法がありますよね。 (1)主語と動詞を倒置する。 (2)文頭にest-ce queをつける。 (3)そのまま疑問符をつけるだけ。 実はフランス語を学習している知人から3つの方法の使い分けを訊かれて 自分では何となく分かったつもりでも うまく相手が納得のいくように説明できなくて困りました。皆さんなら どう説明しますか? それと、ついでに英語なんですが、英語でも特に米語では 語順は肯定文のままで疑問符をつけただけの疑問文がありますが、それは どのようなニュアンスで とらえたらいいでしょうか?
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- lupinletrois
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他の言語(ヨーロッパ) について Yes-No疑問文 (私は疑問詞のない疑問文をこういってます) 主語を省略しないヨーロッパの言語では、北欧語も含め、多くは倒置です。 日本語の文末の「か」のような語を持つ言語もいくつかあります。 (ポーランド語・アルバニア語、ともに文頭におきます。) 英語の疑問文の"do"の方が特別です。 (私には、否定命令の"Don't be ~ ." が わかっててもヘンです。) ちなみにゲール語(アイルランド語)では、平叙文でも動詞が文頭が普通なので 動詞を疑問形に活用させたりします。 もちろん、多くの言語でイントネーションだけでも可能のはずです。
- lupinletrois
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(1)が文語的、(3)が口語的の感覚があります。 (1)では、作り方がちょっと複雑で文法的で堅苦しいでしょう。(↓例) * Il y a ~. → Y a-t-il ~ ? * Je peux ~. → Puis-je ~ ? たとえば、国営放送で偉い先生のインタビューは、(1)[使って(2)]が多いのでは ないでしょうか。逆になれなれしい間柄では(3)を多く使うのでしょう。 日本語でも「行きますか?/食べますか?」より「行きます?/食べます?」の方が なれなれしい間柄ではないでしょうか。 また、(3)は単語だけでも使えますから。("Good ? ", " OK ? " など) もちろん、使い分けするほどの差は実際にはないでしょうが。
お礼
回答ありがとうございます。 そういえば、ドイツ語は主語と動詞の倒置でしたね。 しかし、英語のdoみたいな助動詞はないですよね。 北欧語はどうなんでしょうか?
お礼
いつもお世話様です。 lupinletroisさんは何ヶ国語も習得されてすごいですね。私も何ヶ国語か齧ったんですが、モノになったのは英語とフランス語だけなんですよ。今度は中国語あたりに挑戦しようと思っているんですが。