- ベストアンサー
不動産購入に必要な費用?
よろしくおねがいします。 戸建、5年落ちの中古物件で、価格1850万 25坪 木造2階 このような物件を購入する際にかかる、費用などを教えて頂けませんか。 手数料、登記、火災保険35年、固定資産税、銀行、印紙、などです。 住宅ローンに付いても注意点アドバイス頂きましたらありがたいです。 お分かりの方教えて下さい。<m(__)m>
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
初期費用として ・仲介手数料: 物件価格の3%+6万(報酬の上限なので、仲介業者に値切ることができる) ・印紙税: 2万円(1000万円から5000万までなので) ・登録諸費用: 物件価格の2%位(司法書士によりけり) ・融資諸費用: 融資費用の2%位(銀行によりけり) ・不動産取得税: 物件価格の1.5%程度(自治体に税率によります) 維持管理費用として ・固定資産税・都市計画税: 固定資産税評価額(物件価格の7割程度)×1.7% ・管理費+修繕積立費: 戸建なので自分の手間と修理費用 10年後のリフォーム代(壁の塗り替え)、水回りの整備、改修など ・保険料: (木造だと30万から60万円/10年、3000万円保険。) 住宅ローンについては、 ・団体信用生命保険 を活用しましょう。銀行によっては加入を義務付け、保険料を金利に上乗せしない場合もあります。 (銀行が保険料を払ってくれる場合) これは、死んだときに借金がなくなり、土地と建物が残るという仕組みで生命保険に匹敵する優良金融商品です。 ・変動金利、固定金利について 金利が低い世の中なので変動がお得です。国債が暴落するまで金利の低さの恩恵にあずかる方が得策です。 やばいなと思ったら、固定に変えられます。 また、返済額は5年ごとに返済額が見直されますが、仮に金利が上がったとしても、 前回の1.25倍までしか上がりません。(急に返済額があがり、返済に窮することはありません) ・元金均等と元利均等 詳しい説明は省きますが、 前者は最初の返済が多いが、総返済額が安くなります。 後者は毎回の返済額が変わらないが、返済総額が多くなります。
お礼
fx350 様 事細かく、御教授いただきまして大変参考に成りました。交渉するにも知識薄ではと思い質問させて頂きました。(~_~;) ありがとうございました。