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平成初期の住宅の寿命と大規模リフォームの予算とは?
- 平成4年築の中古住宅を購入した質問者は、傷みがあるものの後悔はしていないと述べています。しかし、将来的に大規模リフォームをする予定であるため、その寿命と予算について質問しています。
- 大規模リフォームを行い、建て替えをせずに死ぬまで住むことができるのかについて質問しています。また、予算についても不安があるようです。
- 質問者は33歳の主人と25歳の自身、そして子供2人と暮らしています。将来の貯金のライフプランの参考にリフォームについて質問しています。
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質問者が選んだベストアンサー
バブル後期でなく崩壊後の住宅の質はかなり落ちたものも見受けられますので、あまり大丈夫とは言えません。 その頃の住宅と今が何が違うかと言えば、 主に構造と断熱です。 その頃は地盤調査をせずに家を建てているところが多く、布基礎であるならば地盤とのバランスがどうであるのかは調査されていることは少ないです。 筋交のバランスがその頃は経験値で判断されていたところが多かったものが多少考え方を法整備されたことや、構造の接合部に金物を利用する量がいまとは全く違います。 断熱は、今の住宅に比べれば最低限、窓ガラスも単板です。 また、布基礎で、床下が土だと湿気が上がる場合もあり白アリ被害や構造材の腐朽などの心配も残ります。 なので、こまめの点検、正確な補修が必要であると思います。 さて、減築ですが予算はゆうに倍は見てください。 単なるリフォーム部分だけで500~700万です、屋根をはずし内部を保護する工事は非常にお金がかかります。解体も手壊しですからお金は高いです。 減築ではなく一部増築の屋根を一度拭き直すような大規模リフォームを見積もりましたが1800万でした。なんといっても屋根を一度はずして解体し屋根をかけ直すまでの養生が半端なく高いです。
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- vivi1947
- ベストアンサー率31% (142/451)
家が建っている地盤、家に使用しているあらゆる材料、工法などの違いにより建て替え時期は大きく差が出てきます 文面にある情報だけで判断するのは無理がありますが 平成4年築の木造住宅ですと一般的には築35年から40年程度で建て替えかと思われます 今お考えになっているリフォーム計画は、内容的にも予算面から見ても無理かと思います
お礼
建て替えの方が安くすむかも知れないなんて…、リフォームを甘く考えていました。建て替えも視野に、貯蓄に励みます。 ご回答、ありがとうございました。
- nantaman
- ベストアンサー率29% (43/144)
私は昭和62年築の中古住宅(東京区部)を9年前に購入し外壁塗装、水回りの入れ替え、和室とキッチンを一間に改装、洋室壁紙、畳、襖の張り替え、単板ガラスを複層ガラスに入れ替えをしました。600万円でした。なお、住宅を建築した大手ハウスメーカーの見積もりはさらに工事が増えますが900万円でした。 その後東日本大震災で2階屋根瓦が落下したのでガリバリウム鋼板に葺き替え130万円(屋根面積60平米)かかりました。リフォームは地域によって費用が変わると思いますが結構かかるものです。 この住宅を買った理由ですが 注文住宅である。地盤改良されており布基礎がしっかりしていた。柱はヒノキで構造建具に狂いがなかった。手を入れていけば100年くらいの耐久があると思われた。 9年住んでみて 予想通り問題はでていません。 建物の耐久性について 平成の建物は新基準でありあまり問題はないのではと思います 近所の建売はすべて基礎杭を打ったベタ基礎か地盤改良したベタ基礎で耐震性はアップしていますが10年くらい前の建売は単なるベタ基礎がほとんどだったと記憶しています。専門家によると布基礎は必ずしもベタ基礎に耐震性が劣るともいえないそうです。基礎にヒビ割れがないことが重要かと思います。 質問者様の問いには答えていませんが、リフォームはずいぶん先のことですから、住みながらいろいろ問題点のチェックや対策をお考えになられ多くの方のお知恵を拝借されてはいかがと思います。
お礼
おっしゃるとおりと思います。まだ年齢的に若いので、色々な方のお知恵を借り、ゆっくりとたくさんの可能性の中から最善策を選びたいと思います。何にせよ、貯蓄に励まなくてはいけませんね。 とても参考になるご回答ありがとうございました。
- yvfr
- ベストアンサー率17% (144/815)
持つかどうかというより、持たせることは不可能ではないと思います ただ、コスト的に建て替えた方が安くつくかもしれません 建て替えるよりも予算を多く使えば、きっと持たせられると思いますよ
お礼
ご回答ありがとうございます。持たせることはできるとのお言葉、リフォームへの可能性も皆無ではないことに嬉しくなりました。ただ、費用は厳しそうですね。建て替えも視野に入れ貯蓄に励みます!
- yana1945
- ベストアンサー率28% (742/2600)
土地と建物の基礎の話が何も無いので、 土地がかなり安定した強固な地盤を前提とすると、 建物基礎がどれ位持つかです。 わたしは、2×4では、国内最大手のハウスメーカで2階建て38坪 を建てましたが、20年目の基礎周りチェック(有償で、30万円位) で、耐用年数は、約50年と判断し、以後10年毎に、基礎部のチェック をすることにしました。 私は、基礎が持てば、部分リホームで良いと思いますが、基礎が不安定な 場合、建て替えを勧めます。
お礼
情報不足をご指摘いただきありがとうございました。基礎周りチェックの費用も中々するのですね…しかし、大切な土台の検査はやはり定期的に必要ですよね。 経験を交えたご回答、本当にありがとうございました。建て替えも視野に、貯蓄に励みます。
補足
補足致します。 木造2階建て、布基礎で、今まで白蟻などの被害はないです。地盤の強さは解りませんが、300m圏内に低層マンション数棟、大きな鉄塔や線路があります。
お礼
まさしく断熱材不足のようで、冬は極寒です(笑)。 減築は面積が減る分安いかと考えておりましたが、浅はかでした。倍の費用ならば、安心と快適も買うつもりで建て替えも視野に入れるべきなのですね。 外壁や屋根は本当に高額です。若さを武器に、色々勉強し、貯蓄に励み、あらゆる可能性の中から最善を見出だしていきたいものです。本当にためになりました。ありがとうございました。 ベストアンサーの方以外の方も、丁寧なご回答本当にありがとうございました。