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開発と自然保護をテーマとしたおすすめの小説
開発と自然保護をテーマ(または、モチーフ)にした小説を探しています。 おすすめの小説でよいのがあれば、読んでみたいと思います。 分かりやすい例えで言うと、 ■ リゾート開発と自然保護の対立 ■ 都市開発と自然保護の対立 ■ インフラ(鉄道、道路など)の開発と自然保護の対立 などです。 主題となっていなくても、伏線や副題となっている小説でも まったく構いません。 お時間のある時に、おすすめを教えてください。
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noname#217196
回答No.2
ジョン・グリシャム『ペリカン文書』。環境汚染企業告発文書をめぐるリーガル・サスペンス。 映画化されています。 小松左京『日本沈没』。公害大国、環境汚染大国だったころの日本では、大気、水、海産物、農産物まで毒性、発ガン性物質まみれだったことがちょこっと出てきます。映画化、さいとうたかをによる漫画化がされています。 有吉佐和子『複合汚染』。公害大国、環境汚染大国だった頃の日本で、複合汚染による影響を指摘した作品。若き日の菅直人がちょこっと出てきて、政治信念の人物ではないと有吉は鑑定しています。 吉村昭『羆嵐』。北海道三毛別で起きた人喰い羆騒動の実話を小説に再現した作品。裏のテーマに羆のテリトリーまで侵食した開拓農民の悲劇があります。近年、この実話と姥棄て山をからめた『デンデラノ』という小説があり、映画化されています。
- mshr1962
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回答No.1
推理小説でいいなら 殊能将之「美濃牛」 内田康夫「三州吉良殺人事件」 木谷恭介「信濃塩の道殺人事件」 二階堂黎人「猪苗代マジック」
質問者
お礼
Thank you so much! いろいろと推薦ありがとうございます。 ちょっとチェックしてみます。
お礼
Thank you so much! 4つも挙げていただきありがとうございました。 ペリカン文書以外は読んだ事がないので、 日本沈没、複合汚染、羆嵐を、チェックしてみます。 学生のころ夏休みにペリカン文書を読みましたが、エライ分厚くて 全部読むまで結構、時間がかかったという印象が強いです。 その後、ビデオを借りて映画を見ましたが、 かなり簡略化されていて、やはり、映画より本の方が 濃密で面白いなと思ったのを今でも覚えています。