「洪水警報」と「はん濫注意情報」
今日(2011年7月25日17時)の状態ですが
気象庁の「気象警報・注意報 : 名古屋市」のページには
名古屋市 [継続]大雨(浸水害),洪水警報 雷注意報
特記事項 浸水警戒 土砂災害注意
土砂災害 注意期間 25日夜のはじめ頃まで
浸水 警戒期間 25日夜のはじめ頃まで
注意期間 25日夜のはじめ頃まで
1時間最大雨量 70ミリ
洪水 警戒期間 25日夜のはじめ頃まで
注意期間 25日夜のはじめ頃まで
とあります。
一方、同じ気象庁の「洪水予報:東海」では
庄内川 はん濫注意情報 平成23年07月25日13時55分
庄内川 はん濫注意情報解除 平成23年07月25日15時30分
となっています。
災害から身を守るための情報 > 洪水予報 の「指定河川洪水予報とは」には
指定河川洪水予報の標題には、はん濫注意情報、はん濫警戒情報、はん濫危険情報、はん濫発生情報の4つがあり、河川名を付して「○○川はん濫注意情報」「△△川はん濫警戒情報」のように発表します。
はん濫注意情報が洪水注意報に相当し、
はん濫警戒情報、はん濫危険情報、はん濫発生情報が洪水警報に相当します。
と書かれています。
地域がイコールでないので一概に言えないというのは当たり前だということは良く判るのですが、
氾濫についてはもうとっくに解除されたのに、「浸水・洪水」については、まだ「警報」が出ている、というのはやはり違和感を感じます。
(「注意報」くらいなら、「そんなものかな」という感じですが「警報」とは?)
「対象地域が違うんだから当たり前」ということは承知の上ですが、この辺の情報の見方について詳しい方、教えてもらえませんでしょうか?