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これらを学べる大学の学部は・・・
とあるJK1です。 私は大学進学について ・政治を学びたい(NHKのニュースウォッチ9で大越さんの様に政治に関する報道の分析ができるようになりたいです。1つ何か政治に変化が起こったら、なぜそのような事態が起きたのか、そこまでに至る流れの中の1つ1つの要因を過去の政治の歴史の中から探しだして理論的に分析できるようになれたらいいなぁ、と・・・。) ・将来は中学か高校の社会科の教諭か政治に関する報道の仕事に就職を希望 というような希望が叶う学部へ進む事を希望しています。 が、どこの学部でこれらの事を学べるのか、どうも分かりません・・・。 これらの事を学べる学部・学問をご存知の方、このような所で質問する事では無いかもしれませんが、アドバイスをいただけたらと思います。
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- おに ぎり(@onigiri2011)
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通常に考えれば法学部ですね。 当然、先生や同級生のレベルは高い方がいいでしょう。 あなたの言うようなものは「ケーススタディ」と呼ばれる手法で 日本の場合は慶応や東大でよく使われています。 一橋のゼミなんかもそうですね。 他に女子大なども割にゼミなどでしっかり調べて話すみたいですね。 (ただ女子大は社会科学系統メインだったりしますが) デメリットとしては座学、テストには弱くなると言うもの。 これは個々の能力の問題も大きいので、大学や手法に責任をなすりつけるのはおかしいが。 看板学部としては ・早稲田 政治経済学部 ・同志社 政策学部 など。大学院は国立(帝大)の方がしっかりしている。 大学はなるべく東京の方がいいですね。 ローの結果もいいし、政治の中心は東京なので。 それから1社会人として言うと、あまり大学は関係ないかな。 本人が日々、どう過ごすかが大事。 マドンナ古文で有名な萩野さんは教師としての練習の為に落語寄席に通い詰めた と言うけど、そういう興味や努力のある人が結果を出すと思うよ。 むしろ周囲でも東大や京大出ててもアウトプットに関してはパッとしない奴は 多いよ。しかもそういう奴ほどなぜか勘違いしちゃってる(根拠は学歴のみ)こと が多く、成長が期待できない。 比率で言うと一般人よりも論理性が高い比率は高いと思うけど。 それも%だからね。 池上彰(慶応経済-NHK)、佐藤優(同志社神-外務省) 石田英司(上智文-MBS)。 この3人は論理的に話せる(もちろん書ける)有名人だけど、 大学や会社がそう育てたってわけではなさそう。 と言うかエピソードを見ていると、高校とかも含めて、 考えたり、書いたり、話したりを続けて来てたんだなあ、と感じる。 まず マンガみたいな軽いのでもいいんで、 ウェバーやケインズなんかを今からでも読んだらいいよ。 またそれを書くとか、友人と話すとかした方がいいね。 その際も自分を通すのではなく、他人の意見も重んじるべき (頭でっかちになりやすいから) あとは、またまだ高1なんだし、半分遊びでもいいんで チャーチルやハリーポッターを原書で読むとか。 文献の世界は95%は英語だよ。 マジでやるなら英語は絶対に必要。 あとは僕が君の立場で本当にガチでやるなら、 高1の今すぐアメリカとかNZの高校に留学してしまうよ。 NZを奨めるのは英語圏で安全性、物価など考えてのこと。 で、その後に欧米圏の有名大・院で政治学をやることですね。 なんせこの分野は欧米と日本ではレベルがまるっきり違うから。 なぜ大学入学以降まで待たないかって言うと、「書く、話す」の感覚的な レベルのスキルは後々では身につかないから。 お金はかかるから親に相談だけどね。 こういうの特殊だと思うかもしれないけど、韓国や中国にはたくさんいる。 日本人でもそういう人はとても増えてる。 手としては十分アリだとは思う。 最後に、 今の時代は評論家はいらない。実践家が求められている。 政治の分野だけでなく、すべての分野において言えることだけどね。 最近は特に、大して能力や経験が無い人ほど戦略家やコンサルタントを 目指したがる気がする。 社会的に言えばそういう人材は「人罪」としか見られない。 地震予知とかもそうだけど、結果として使えなきゃ何にもならないんだよ。 普段から「何の為に?」とか「で、それを知る事でどうなる?」と言う視点を 持つべき。 「評論はするけど実践には生かせません」では仕事に就けないよ。 実践ありきで理論が存在すると思って下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 残念ながら”学歴で勘違い”されている方に何人かお目にかかった事がありますが・・・私はなりたくないです。 仮に学歴が付いてきた場合でもそうならないように、周りの意見も日頃から尊重するようにしたいと思います。 そして偶然にも、私は佐藤優さんの著書は数冊読んだ事があります。(今も読んでいる最中です) 本当にこう、理論がというか、その導き方がというか・・・「こんなに凄い人が居らしたんだ」思いました。 そして英語の必要性・・・本当にそう思います。 ただ私にとって英語はかなりの苦手科目なので、高校入学以来必死に勉強を続けていますが、これからもっともっと勉強して英語力をしっかり定着させようと思います。 夏休みを活かして原書も探してみますね。 仕事は仕事をして提供する側と世間のニーズが一致しないと成立しませんものね。 大学とは別に仕事も、将来の事をこれからしっかり考えていこうと思います。