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映画「大逆転」どうしてお金持ちになったの?

今夜フジテレビで放送のあった洋画「大逆転」の事なのですが、 恥ずかしいのですが、子どもから、質問されて答えられませんでした。わかり易く教えていただける方お願いします。 お金持ちの兄弟がオレンジジュースが暴落して貧乏になったのはわかるけれど、ウィンソープとバレンタインはどうやってお金持ちになったのでしょうか? 執事とオフィーリアのお金を持っていったので、あれを活用したんだというのはわかるんですが、その方法明確に説明できません。

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  • Rikos
  • ベストアンサー率50% (5405/10617)
回答No.4

#3のRikosです。 >要するに、持っていないものを「売る」ことができるんですね。 株取引でも使われるのですが、『空売り』といいます。 http://www.tmr.or.jp/contents/glossary/short_selling.htm http://www.e-sakimono.org/yanagisawa/sakimono/02-risk.htm >デューク兄弟はその場で法外な値段の支払いを求められて、破産していましたよね。あれは? 私は先物取引はしないので、株に関しての説明になります。 株の信用取引の場合は、期日は半年後になります。 半年後に利益が出ていても、損益が出ていても、一旦清算しなければなりません。 ただ、取引をしている間に急激に価格が下がり、預けてある保証金が足らなくなれば 『追証(おいしょう)』として、 *新たに追加保証金として現金を預ける *今までの損益を清算して、預けていた保証金から支払う といったことを、その時点でしなければならなくなります。 デューク兄弟の場合は、急激に損益が増え、その『追証』が発生し それが払い切れなくなって、破産したのだと思います。 (株の場合は追証が発生して3日以内に追証を入れる形ですが、先物の場合はどうなんでしょうか・・・?) 映画ということで、多少の脚色があるのかもしれません。。。

参考URL:
http://www.tmr.or.jp/contents/glossary/short_selling.htm
opty422
質問者

お礼

何度も丁寧なご説明ありがとうございました。 疑問も解け、さらに勉強になりました。 これで、こどもにもちゃんと説明できるかな。

その他の回答 (3)

  • Rikos
  • ベストアンサー率50% (5405/10617)
回答No.3

先物取引は、小額のお金を預けてその何十倍のものを買います。 デューク兄弟は、オレンジが値上がりすると思って『買い』に注文を入れます。 ルイスとビリーは、『売り』に注文を入れます。 詳しく説明するのは難しいのですが 例えば100円で『買い』、期日にその商品が20円になっていたら80円のマイナスです。 差額分の80円を、支払わなければなりません。 ルイスとビリーは100円(例)で『売り』、期日までに『買い』の注文を入れます。 売り買いが、逆になる訳です。 100円で売ったものは、20円で買ったことになります。 差額分の80円の儲けとなります。 オレンジは大暴落して、ルイスとビリーは破産し、反対にルイスとビリーは大金持ちになったというわけです。

opty422
質問者

補足

詳しいご説明、ありがとうございます!! 要するに、持っていないものを「売る」ことができるんですね。 だいたい理解できたので、明日、子どもに話してみます。 はたしてわかってくれるかな。(;^_^A して、今度は私のギモンなんですが・・・・ みなさんのおっしゃる法則だと何日か後に、 お金がいる筈なんですが、 デューク兄弟はその場で法外な値段の支払いを求められて、破産していましたよね。あれは? その期日っていうのは、その取引きが終わるその日のうちなんでしょうか・・・

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.2

えーっと先物取引の恐ろしさをよく知らないんですかね。 1年後にみかんを100円で売る約束をします。 1年後にみかんが500円だろうが1000円だろうが、はたまた10円だろうが、買ってきて100円で売るのです。 差額でぼろもうけできるか大損ぶっこくかは、その時々の相場次第です。 ちなみに先物取引はあくまでも売り買いする「権利」を売り買いするだけですのでw 実際の商品の価格の1/10程度でやりとりされます。 1年後にみかんを100円で買う「権利」を今10円で買う(売る)ということです。つまるところ予算の10倍以上の売買ができるということです。 ※以上の話はかなりばっさりと単純化した例え話です。

opty422
質問者

補足

お答えありがとうございます。 先物取引の仕組みよくわかりました。 仕組みはわかりましたが、映画の方が余計にわからなくなりました。子どもも、具体的に説明してくれないとわからないそうです。 映画では、金持ち兄弟が「買い」で行く多少高くなっても買い占めろと命令して、どんどん「買い」 のきなみ値段が上がったところで、ウィンソープたちが「オレンジジュースが下がる」と叫び、値が下がりはじめました。結果的に、金持ち兄弟のつけた各は「102(ドル?)」他の人(?)平均(?)したの方の数字は「29(ドル?)になってました。 金持ち兄弟は、一年後、市場ではずいぶん安いものを高い値段で買わなくてはいけないということでしょうか? その場でお金を支払わなくてはいけなくて破産だといってましたが・・・ で、結局ウィンソープたちは、どうやって儲けたのでしょうか?

  • NRTBKK
  • ベストアンサー率17% (24/137)
回答No.1

あれは、先物取引です。 先物取引とは、一定期間後に○○ドルで売買する約束をすることです。 売り→買い→売りで設けたようです。

opty422
質問者

補足

売り・・・っていっても何も持ってない二人が何を売れないのでは・・・ しかも他の人の注文みたいのを聞いてたように思うのですが・・・

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