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癌に詳しい方、医療関係者の方、教えてください

母、68歳が総合病院に入院中。 毎日、熱が出ますが、原因がわからないとのこと。 ロキソニン(60mg)を飲むと(夜、熱が上がってから)、熱は下がりますが、 毎日、午後から少しずつ熱が上がります。 熱が上がりだすと、だるく、横になったままになります。 3日程前からは、頭痛もするようになっています。 下記は、これまでの経緯と現状です。 5月10日、直腸がんの診断、内科的処置は無理。重度の貧血(ヘモグロビン 2)。絶食。 5月11日 総合病院へ転院。 絶食、中心静脈からの点滴。(ビーフリートとエルネオパ2)。抗生剤メロペン。 5月22日、転院してから初めて、医師からの説明。診断結果と手術の説明。 5月23日、腫瘍の摘出手術。       浸潤がひどく、直腸、小腸の一部、子宮、卵巣を摘出。       左の尿管は骨盤まで浸潤しており、摘出困難であった為、摘出せず。       人工肛門。 6月6日、イレウスとの診断。鼻からイレウスチューブを入れる。 6月9日、イレウスチューブを小腸まで入れる。声が出なくなる。 6月14日、イレウスチューブ抜く。 6月22日、手術後初めて、熱が36度台前半になる。       (手術後から、ずっと微熱がつづいていた。36.8~37.5度。) 6月23日、また熱が36.8~37.2度になる。そろそろ転院との話。 6月24日、夜、オムツに血の塊がたくさん。翌日以降も続く。        (色は、鮮やかだったり、古い感じの色だったり。        量もまばらで、少ないときもあれば、オムツ全体についているときもある。) 6月25日、便が出ず、3日間絶食。 6月30日、黄色っぽい、膿のようなものも、オムツにつく。以降、ときどき。        「転院先が決まれば、明日にでも」との事。 7月3日、採血、尿検査、レントゲン。       血液検査の結果、CRPと白血球が高いとの事で、クラビット1日2錠、       毎食後にアーツェー1錠を開始。 7月6日、採血。 7月7日、血液検査の結果CRP8.4、白血球数9.81で、夜からロセフィンの点滴開始。 7月8日より、14日まで午前と午後の2回ロセフィンの点滴。 7月11日、採血。CRP5.1、白血球数8.72。 7月14日、採血、CRP3.0、白血球数11.28。 7月15日から、チエナエムを午前と午後の2回点滴。 7月17日、朝食後で、アーツェー終わり。3日前ぐらいから血の塊が出なくなったので、様子見。 7月18日、採血、CRP、白血球数ともに変化無しとの事で、点滴中止。       熱の原因は点滴かもしれないとの事で、抹消点滴(ビーフリート40ml/時間)を中止。       おしっこの色が、ときどき赤っぽい。 7月19日、オムツの一部に、古い感じの血の塊少量と、部分的に薄く青か緑に見える所あり。 7月20日、午後から頭痛、熱、37.5度。       いつもより、頭痛がひどかったため、13:30にロキソニン1錠。 7月21日、朝から体がだるい。朝ごはんは2割程度。        9:30に熱が37.4度 ロキソニンは、7月3日から15日まで1日1錠。熱が38度超えてから服用。 16日と17日は、熱が38度を超えなかったので、ロキソニン服用せず。 しかし、微熱が続き、だるさときつさから1日中横になったままになったため、 18日は、37.5度で1錠。19日は、38度を越えてから1錠。 食事は、7月18日から通常食軟菜(白米は二炊、それ以前は、七分粥)。 全体量が標準の2分の1で、朝・昼は7割~9割を摂取。 夜は、熱からのだあるさで、食欲が落ち、1口~1割。 医師からの説明は、術後に、取りきれず浸潤した部分が残ったことの説明があっただけでした。 それ以降話がないので、手術から10日後ぐらいに看護婦さんが先生を呼んでくれて、 こちらから質問をしました。(→の右が医師の返事です。) 今の状況はどういった状態なのか? → 手術で、取れるところは取って、取れなかったところが残っている状態です。 残っている癌は、なおるのか。→ なおらないですね。 残っている浸潤している部分は、進行するものなのか。→ します。 転移はするのか。→ します。 これからの治療はどういう治療をするのか? → まだできないですね。 いつから治療ができるのか? → 動けない人には治療はしないですね。 「動ける」とは、「歩ける」ということか? → そうですね。 動けるようになるまで治療しないで、大丈夫なのか?→ できないので、どうしようもないですね。 看護婦さんは医師に、説明をしてほしいとお願いしていたそうで、私も一通りの説明をしてもらえるものだと思っていましたが、「何かごしつもんですか?」と言われ、結局医師は、こちらの質問に答えるだけでした。 血の塊のことについても、数日たってもなんにも反応がないので、看護婦さんが、 家族が心配しているから、説明してほしいとお願いをしてくれましたが、 結局、「何でしょう?」と言われ、こちらから「あれは、どこかからの出血なのか?」 「心配するものではないのか?」と質問をし、「じゃあ、止血剤を飲んでみてもいいですが・・・」 と言いわれ、最後に「じゃあ、とりあえず止血剤を出しますね。」と言われました。 それが、アーツェーが始まる前日の夜22:00頃でした。 通常、医師からの話というのは、こんなものなのでしょうか? 手術前日に診断結果と手術の説明をし、術後にその結果の説明。 この程度なのでしょうか? 診断結果は、手術の前日に伝えられました。 診察や検査をしたら、説明してもらえるものだと思っていましたが、 患者側の勝手な思い込みなのでしょうか? 家族の状態がわからず、不安でたまりません。 治療できない間に、肺や脳などに遠隔転移をしてしまうのではないかと不安です。 通常、がん患者とその家族への説明はどのようなものなのか、 どなたか教えていただけないでしょうか? 熱の原因として考えられるものは何なのか、おこころあたりがある方、 どなたか教えていただけないでしょうか? 母が、毎日ぐったりとなるのを見るたびに、つらくてたまりません。 不足している情報があれば、ご指摘下さい。 補足致します。 宜しくお願い致します。 現在服用中のものは、 毎食前 大建中湯 1包 就寝前 センノサイド 2錠      マイスリー 2錠      グッドミン 1錠 血圧は、上が120~140です。

みんなの回答

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回答No.4

普通というものは良くわかりませんが、 私の父が大腸がんで手術をしたときは、 手術前に、現状について 癌であること(病理結果)、 手術をすることがベストであると思われること、 手術の方法のオプションについて、 手術のリスクについて、 結果の可能性について、 セカンドオピニオンを受ける権利について、 などの説明を受けました。 手術後には 手術の結果、 予後、 これからの治療計画、 5年生存率等、 再発のリスクと必要な検査、 などについての説明を受けました。 うちの場合は、結果があまり悪くなかったので わかりやすく、説明しやすかったのだと思います。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考になります。 やはり、いろいろと説明があるのですね。 入院後、医師からの説明などないまま手術日が決定し、 前日に診断結果と手術の説明がありました。 診断結果は、「直腸がんで、ステージがIIIB、浸潤がひどいので手術します。」とのこと。 手術の説明は、「腫瘍を切除できれば切除して、切除できなければそのまま閉じるかもしれません。 切除する場合、直腸、子宮、卵巣、左の尿管の全摘出をして、人工肛門になります。 よろしいですか?」でした。 手術の前日に聞かされて、「はい」としか言えませんでした。 術後の説明は、手術が終わった直後に手術室の隣の部屋で、摘出した場所と、 腫瘍が残った場所の説明だけでした。 転院の話があった時も、転院の目的の話は無く「そろそろ転院の手続きを進めます。 すぐに、転院というわけではありません。 転院先が決まるのに、時間がかかることがあるので。」ということでした。 しかし、2・3日後には、「転院先が決まれば、明日にでも退院」と言われました。 このときまだ3分粥で、微熱は続いているし、便も出たり出なかったり。 術後から倦怠感も続いており、そんな状態で退院と言われて、 本人も、かなり不安がっていました。 治療の話や、癌の進行についての話などさっぱりありません。

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回答No.3

IIIbであれば、まだ末期とは言えませんね。  大変失礼いたしました。 何をするにしても体力が有る程度回復するのを待つしか無いということでしょう。 体力が回復すれば、抗がん剤を使うかどうかの判断をするということになるかな。 先生に、今後どうなることが予測されるのか、どの時点でどういう医療のオプションがあるのかを具体的に説明してもらってください。(録音しておくことは良いことかもしれません) その時点での説明に不満があるなら、院長なり、開設主体に苦情を入れることくらいしかできません。

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質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 IIIBといわれましたが、遠隔転移の発見が遅れれば、末期になるのはすぐだと思っています。 看護婦さんが医師に、家族への説明をお願いしていた際、説明がないので、 こちらからの質問では、今後のことも聞いてみました。 (治療と、病状がどうなるかについて) しかしその答えは、「今は治療ができないので・・・」と、口調もはっきりしない感じの 返答でした。 普通は、病状や治療についてどのような説明をなさるのでしょうか? 医師への質問は、自分なりに調べてわかる範囲でしました。 なので、それで十分情報を得られているのか不安です。 というか、きっと不足していると思います。 今日から、ロキソニンを昼食後と就寝前の1日2回服用することになりました。 おそらく、これで熱は抑えられると思いますが、薬で熱があがらなくなったら、 担当医は、「よかったですね、熱があがらなくなって」と言って、原因がなんなのかは 放置される気がします。

  • aikohome
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回答No.2

総合病院なら 各種相談窓口が院内にあるはずなので 一度相談されると良いでしょう。 担当医師は 非常に不誠実で 患者家族に対する説明義務を怠っていますね。 浸潤して取り切れなかった部分があるとの事ですから 転移の確率はあがりますし 現在データ上も不安定であるにもかかわらず何の説明もなく今後の治療方針を患者家族と話し合わないどころか転院を勧める所らへんも はっきり言って仕事放棄です。 カルテの開示 実施した手術の内容 術後の処置の必要性 今後の治療方針 患者家族が不安に思う事 ぜひ ボイスレコーダー持参でじっくり話し合ってください。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 市内に大きな病院が4つで、そのうち2つは衰退しているそうです。 なので、個人病院で対応しきれない患者さんが行くところが 限られていて、病床数が足りない状態です。 なので、動けるようになるまで治療はできないから、その間のリハビリは 個人病院でするようになるそうです。 でも、個人病院もどこも満床で、順番待ちなんですけどね・・・。 担当医師には、期待していません。 医者が治療してくれない間、何もしないのは進行や転移が不安なので、 代替療法(食事療法や免疫療法)をしようかと思っています。

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回答No.1

医者の対応には真摯さが感じられませんね。 突然のご病気で混乱されていると思いますが、末期であるという事実を受け入れ、今後どのようなことをすることがベストなのかをご相談されたほうが良いと思います。 余命がどのくらいあるのか、その期間をどのように過ごされたいのかに焦点を置き、緩和ケア(ホスピス)などを念頭に医療機関を選択されると良いと思います。 手術前に輸血はされているのかな?  熱の原因は良くわかりませんが、癌自体でも熱が出ることもあります。

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質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 輸血ですが、貧血の改善のため2単位を3回ぐらい行いました。 それと、医師からは、末期であるとは聞いていません。 手術前日の説明で、ステージIIIBと言われました。 余命を聞いたほうがよいでしょうか? 浸潤はひどいですが、転移はしていないと言われました。 医療機関についてですが、現在の病院は市内で一番大きな病院です。 市内にはホスピスは1つもありません。 また、緩和ケアを提供している病院も1件だけで、個人病院のため 常に満床です。 医師の方は、通常癌患者や家族に対して、どのようなお話をされるのでしょうか?

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