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父(73才)の株取引の現状を知る方法は?

私、長男です。 父(73才)が、株取引をやっていますが、最近加齢と共に思考力・判断力等が弱くなって来ています(母や兄弟も同意見です)。 株取引では、自宅等も売却せざるを得ないような状況もあると聞き、心配で本人に問い詰めましたが、おれの楽しみを奪う気か!と話になりません。 そこで、証券会社に出向き、現状を教えて欲しいとお願いしましたが、個人プライバシー保護があるので教えられない、とのことです(支店長より)。 個人のプライバシーは確かに重要ですが、何か現状をしる方法は、ないものでしょうか? また、いわゆるボケ症状が出始めた場合、株取引を強制的にやめさせる方法は有るのでしょうか? そして、その時までの取引で損失等が有った場合、家族としてどう対処すれば良いのでしょうか? よろしくお願い申し上げます。

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  • HAL007
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回答No.4

>>株取引では、自宅等も売却せざるを得ないような状況もあると聞き 可能性から言えば信用取引以外に家を担保に入れて借入をして いればその様な事にもなります。 現物と信用取引(制度)のみで行っている場合は株に投資した お金が0に近づくことはあっても、それ以上の損失を被ることは 考え難いです。良く言う株で失敗して全財産を失ったと言う のは借金をして株取引をしている人の事です。 理由は、現物取引のみなら投資先の会社が倒産しない限り0になることはありません。 (株を使った取引の中には予想に反した場合投資した全額を失う ものもありますからこの点は注意が必要です。例:株ワラント) 制度の信用取引なら担保(現金または株券)価値が3割を切ると 追加担保(通常は現金)を要求されます。良く言う追証を取られる のはこの状況で、払えない場合は強制的に信用取引が精算され 以降は信用取引が出来なくなります。 今は銀行でも使途を問わず担保不要のローンがあるので借入を 調べることは難しいのですが家に送られてくる郵便物をチェック することで取引の現状を推測できるのではないかと思います。 証券会社から郵便物に封書が多い場合は信用取引を行っている 可能性が高いと思います。銀行からの郵便の差し出し人が ローンセンターなどになているものがある場合は借り入れて いることが考えられます。 念の為に家の登記簿を取って担保に入っていないか調べるのも 一法です。 昨夜は飲みながら株取引の話になって家人には絶対に話せない人 の話がありました。理由はやはりトータルでマイナスなのが理由の 一つですが、もう一つは金額の大きさです。株の話はしていない 人が聞くと驚く額を動かすので失敗したどうするのと言う事が 先に立って仕舞うからです。 心配は良く解りますが聞きだそうとするより株の事を教えて貰う 様にして勉強することが早道だと思います。 株は危ないから駄目と言う態度では平行線で終わりです。 ここはじっくりと話して自然に教えて貰う環境を作ることが 家族としての対処方法だと考えます。 強制的に止めさせるには大きな損失などを証明出来ないと 裁判所でも本人の裁量に任せる判断を下すでしょうし家族に中に 修復出来ない亀裂を生むのではないでしょうか・・

pony68
質問者

お礼

ご丁寧な回答、ありがとうございました。 一応、証券会社の「相談室」に相談するつもりです。 どーなる事やら、今後が心配ですが、まぁこれからも家族一丸となって(ちとオーバー?!) 「お遊び程度」にして貰おうと考えております。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

信用取引について。 まず、一定収入があるということ。 これは該当しませんので、問題外。 あと、それなりに資産を持っているということ。 自宅一軒の価値では話にならないです。 あと、ボケの場合。 自己判断不可能ということで、取引停止になると思います。 ついでに。 ボケ防止のためなら、やらせて良いでしょう。 どうせ、年寄りに信用させるところってあまり無いです。 ネットなら別ですけど。 損失があった場合。 現金での取引ですので、最悪0です。 億単位ある場合、遺産相続で損益通算で相続税を減らすようにしましょう。 #4が言うのが、信用やっている場合の対処方法です。

pony68
質問者

お礼

ご回答を頂き、ありがとうございました。 実は、父は未だ社長という肩書きもあり、それなりの収入もあるのです(ただし、実務は殆どせず、ただ日課として出社しているだけなんですけど)。 まぁ、ボケ防止と社会情勢?!を知る意味でも株取引をやめさせるつもりは全く有りません。 しかし、弟の話ですと信用取引をやっているようですので、徐々に現物取引にして貰おうと家族で再確認させて頂いた次第です。ありがとうございました。 ******* 他のご回答の皆様へ ご回答頂き、ありがとうございました。 本来でしたら、個々の回答に対し御礼すべき処ですが、 誠に失礼ながら、この場からの御礼とさせて頂きます。 ありがとうございました。

  • juvi
  • ベストアンサー率31% (524/1684)
回答No.3

#2です。 書き忘れましたが、もちろん自宅などは勝手に処分できないように、権利書などは家族サイドで保管する方がよいでしょう。

  • juvi
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回答No.2

現物取引しか行っていなければ、まず自宅売却などと言う状況には至らないと思います。 例えば、仮に、現在お持ちの株式が全て価値が0になったとしても、株式という資産がなくなって終わりです。 これに対して、信用取引を行っていらっしゃると、ご心配のような状況になる可能性は否定できません。信用取引は、一定の保証金を差し入れてあればその何倍もの(詳細はここでは割愛します)金額の取引が可能になります。 信用取引では、例えば、株式を借りてそれを売り、株価が下がったときにそれを買い戻して、借りた株を返す、ということが可能です。ここで、もし株価が上がってしまうと、売った以上の価格で買い戻さねばならず、また場合によってはつ追加の保証金を差し入れる必要が生じ、結局丸損と言うことになります。 いちど、何かの機会に「信用取引って何?」「あれって、怖いんだってね」と鎌を掛けてみてはどうでしょう。その反応で、信用取引を行っているかどうか、何となくわかるんではないでしょうか。

  • Ulu_lun
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回答No.1

財産を勝手に処分してしまうような人がいて、それで家財を手放してしまうような状況が懸念される場合成年後見制度の活用が考えられます。 詳細は以下のURLに記載されていますのでご参照ください。

参考URL:
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html

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