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電流・電圧

電流計や電流計の表示(定格)で1000 Ω/V、DRP≒50mV、CLASS 0.5の意味は? という問題があるのですが、調べても答えが出てこなく困っています。 どなたか分かる方がいらっしゃいましたらお願いします。

みんなの回答

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

1000Ω/Vは使用しているレンジの電圧における内部抵抗をしめしています。 例えば10Vのレンジで使用している場合は内部抵抗は1000Ω/V×10で10000Ωとなります DRP(またはDROP)は電流計におけるフルスケールを示す電流を流した時の電流計内部における電圧降下を島します。例えば50Aフルスケールの電流計でDRP=50mVの場合は、50A流したときに電流計内部で50mVの電圧降下が起こるということです。 CLASSはその計器のフルスケール指示の時の誤差を表します。JISでは0.2級 0.5級 1.0級 1.5級 2.5級の5種類に分けられていて、それぞれフルスケール時における誤差を%で表しています。これは計器のレンジをRとしCLASSをC・測定値をMとすると以下のようになります。 R×C/100×1/M×100=誤差%となります。例えば1.0級の計器の10Vレンジで2.5Vの電圧を計測した場合は10×1/100×1/2.5×100=4%となります。

  • Cupper-2
  • ベストアンサー率29% (1342/4565)
回答No.1

 1000 Ω/V これは電圧計で使用するレンジをかけた値の内部抵抗を持っていると言うことです。 100Vレンジなら、 1000Ω/V×100V=100000Ω=100kΩ  DRP≒50mV これ、正確には  DROP≒50mV 電流計でレンジのフルスケールの電流を流すと50mVの電圧降下が起きる内部抵抗を持っていますよってことです。  CLASS 0.5 これは ±0.5% F.S の確度を持っている指示計であることを示しています。 電気計測の基本ですから覚えておきましょう。