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ツイストペアケーブルとLAN
銅線で出来たシグナルケーブルには、直線的ケーブルと2銅線をネジ巻いた対線ケーブルがあります。前者にはHDMIケーブルがあり、後者にはLANケーブルがあります。 LANケーブルがネジ巻いているのは何故ですか?磁束による微小ノイズ電流や電磁波の相殺を狙っているみたいですが、ではHDMIケーブルやヘッドホンケーブルが真っ直ぐで良いのですか?ケーブルが真っ直ぐだと、自然にある外部磁束などでノイズが出て送信過程でデータが傷付くのでは?LANケーブルもHDMIケーブルもどちらもビデオ動画データの通り道になります。
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LANケーブル 企業内で配線する必要がありますそのため、規格上100mの 長さまで許容されています。 色々な場所を通す必要がありノイズ対策を考えた設計をしています。 100m以上必要になった場合はHUB(ハブ)という装置を通していくと さらに伸ばすことができます。 なお、LANケーブルとよく言いますが本来ツイストペアケーブル (Twisted pair cable)といいます。 、撚り対線(よりついせん)とも言い、電線を2本対でより合わせた ケーブルで、単なる平行線よりノイズの影響を受けにくくなっっています。 LANケーブルについては下記に通常使用することの多い規格の製品の 内容が書かれていますのでご参照ください http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%BC5%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB 家庭内では100mまで必要しませんが違う設計をすると 別に設計する必要があるため同じ物を使用しているの でしょう 工場などで非常にノイズ影響が大きい環境にある場合は さらにシールドツイストペアケーブルを使用したり 光ファイバーによる伝送する場合もあります。 HDMIケーブル 長くても10m程度を想定した規格です、長さを必要としないためそこまで必要としないのでしょう。 ヘッドホンケーブル ヘッドホン内のスピーカを駆動するため電力を伝送しています。 周辺にノイズがあっても、伝送する電力は比較にならないくらい大きいので ノイズが聞こえることはありません。 その他のケーブルについても同様の考えでいいと思います 短い場合 ノイズの影響をうけにくいためストレート 伝送電力が大きい場合 ノイズの影響をうけにくいためストレート 電力を伝送せず信号を伝送し長い距離の場合 ノイズの影響を考慮するため何らかの対策をする必要がある
お礼
さんきゅー