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ネットワークプレーヤーの無線Lan接続に関する問題や注意点とは?
- ネットワークプレーヤーの無線Lan接続について考えている方への注意点や問題について解説します。
- ルーターとネットプレーヤーの直線距離は4mで、障害物はありませんが、電磁ノイズ源の影響やルーターの設定に注意が必要です。
- NTTレンタルのIP電話ルーターを使用しており、無線Lan親機はまだ使われていないことに留意してください。
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No.3,4です。 お礼ありがとうございます。 ブリッジというのは、ネットワーク用語で、ネットワークでなければバイパスと呼ばれるでしょう。 無線LANルーターのルーターの部分を経由しない(使わない)で無線LANの部分だけ使う事をブリッジといいます。 ルーターはPPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)の設定を使ってプロバイダの承認を受けグローバルアドレスを貰います。 ルーターのインターネット側(WAN)はグローバルアドレスで、ルーターより内側(LAN=Local Area Network)はローカルアドレスになっていて、ルーター無しにはグローバルアドレスとローカルアドレスを繋ぐことはできません。ルーターがグローバルとローカルで荷札の付け直しをしているのです。付随してローカルアドレスの発行管理(DHCP)なども行います。LANに接続された機器は、それぞれローカルアドレスを与えられて互いの通信ができるようになるのです。インターネットへの通信は、ルーターが持つグローバルアドレスを使ってLAN機器の代行(荷札の付け直し)を行い、ローカルアドレスは全て秘匿されます。このようにグローバルアドレスの使用数を減らす工夫がされているのですが、43億個有るグローバルアドレスは既に枯渇していると伝えられてます。 WAN側でもLAN側でもアドレスが重複するとたちまち通信障害を起こしますので、アドレスはunique(単一)でなくてはなりませんので、人為的に設定もできるのですがルーターの機能にDHCPが盛り込まれたのです。 光電話ルーターにIP電話ルーターって仕様がイメージできませんが、PPPoE設定してあるのがブロードバンドルーターという事になります。YAMAHAとかのVoIPルーターをお使いなのかな? 素通しNTTの光電話ルーターとは、ルーターをブリッジして光をETHERNETに変換するONU(Optical Network Unit : 光回線終端装置)の部分だけを使用されているという事ですね。であるなら、ONUに無線LANアダプターを付けなくて正解でした。繋がりようがありませんから。 『NASにDSD対応のバッファローLS421D、もしくはアイオーデータRockDiskNextを考えています。』 否定はしませんが、個人的には過去のメーカーイメージにより、あまりお奨めではありません。 また、DSD対応はNASにインストールされたDLNAサーバーアプリケーション(バージョンなど)の違いだけです。NASメーカーによって、アプリケーションのインストールやアップデートの利便性が違います。 LS421DはDSDサポート済だから良いとしても、基本的にアプリのアップデートがサポートされず購入時のままの仕様で使い続けることになるでしょう。 こちらQNAP HS-210が、人気製品かな?まだ使った事はないけれど信頼度No.1のNASメーカーが作ったオーディオ用NASということになってます。基本的にKIT販売ですが、価格も少々お高めです。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/20140408_642554.html https://www.qnap.com/i/jp/product/model.php?II=118 QNAPは、ユーザーによる手動アップデートが可能ですね。HS-210だけでなくQTS 4.1バージョンならどれでもDSD対応になります。 前回答で紹介?したSynologyも全製品DSM 5.1でDSDストリーミング対応となっています。 https://www.synology.com/ja-jp/knowledgebase/faq/645 今後のアプリのアップデートもサポートされてますし、簡単です。 Synologyは今一番人気のDS215jでもファンの音も若干(カタログ値約20dB/m)するし、それより大きいハードディスクのアクセス音に対する静音対策は今ひとつかな。これはファンレスでも出ますけどね。キット販売のみです。 QNAPやSyonologyは機種が違っても管理ツールやアプリケーションが共通で、そのデモ版もサイトに公開されているし、安心感が違います。国内のNASメーカーも是非真似て欲しい。 後回しになりましたが、アイオーの「挑戦者」NASは、キットで自己責任的な感が強いけど、価格的には魅力ですね。DLNAサーバーもバッファローLS421Dと同じアプリの筈です。 これらKIT販売は、簡単だけどユーザーがハードディスクを買って取り付けなきゃならないのが、ネックになるのかな。 『当方40年来のピュアオーディオ愛好者』であるなら、一度、NASとか静音パソコンなどの専門店であるオリオスペックのホームページに目を通して参考にされる事をお奨めします。 アイオーデータの製品は取り扱われていませんけど、世界の有名NASとバッファローLS421Dの取り扱いはあります。オーディオに強いという感じではありませんが、基本である静音に拘ってきたのが音響筋の業界人やマニアに認められたという感じのショップです。 http://www.oliospec.com/
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- John_Papa
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No.4です。 訂正箇所 右上の「メインメニュー」ではなくて、左上の「メインメニュー」の間違いでした。
- John_Papa
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こんにちは。 どう説明して良い物やら思案していて、回答が遅くなったことをお詫びします。 NTTのルーターには、DHCPによるIPの予約割り当て機能がないのが、NASなどを設置する場合に若干のネックににはなります。たいした問題ではありません。機能は多く有りませんが、丈夫に出来たルーターだとは思いますよ。 おおよそ、次のような構成になるでしょう。 実線はLANケーブル、二重斜線∥は電波を表すとします。 (1)NTTルーター │ (2)無線親機┬(3)NAS ∥ └(4)PC ∥ (5)無線子機─(6)ネットワークオーディオ機器 マランツのNA6005は無線LAN子機を内蔵していますので、(5)(6)がNA6005になります。 ただし、無線のセキュリティを最も簡単なWEPで設定すると、親機の安全機能が働いてインターネットラジオしか聞けなくなる可能性が高いですので、最もセキュリティの高いWPA2で接続設定するようにします。WPA2で接続しておけば、NASの音楽データもPCの共有(パブリック)の音楽データも再生可能です。 親機の設定が済めば、親機のWPSスイッチを押し、親機のランプ点滅中に子機(NA6005)の無線設定スイッチを押してしばらく待てば子機側の設定が自動的に完了します。(手動でも設定できますけど) 無線親機は、送受信の安定性(当然音楽再生の安定性)が特徴のNECのAtermシリーズをお奨めします。送受信が安定してるのでアンテナも突き出してなくて非常にシンプルです。 http://121ware.com/product/atermstation/product/ NASやネットワークオーディオ機器しだいでは、以下のようにNASの位置を設置しておくのが良いかも知れません。 ∥ (5)無線子機┬(6)ネットワークオーディオ機器 └(3)NAS PC等で再生する曲やライブラリーをセットするだけで、以後はPC無しでも最寄の安定した有線LANで再生し続けます。 尚、この場合は無線ETHERNET子機が必要になります。専用のWL300NE-AGとか、スイッチの切り替えで子機にもなるWG1200HPなどが該当します。USB端子の無線子機では使用できません。 先月から特に音楽用という訳ではありませんが、立て続けにNASを数台設定しました。我が家ではなくて友人・知人宅ですけど。今回はSynologyを使いました。インターネットに管理機能がほぼ全面的にサンプル公開されている事もポイントでした。 https://www.synology.com/ja-jp/dsm/5.1/live_demo NASの設定も、自宅外からNASにアクセスしようと思わなければ、利用者のID・パスワードと権限を決めるだけくらい(それでも始めてNASを使う人には「何のこと?」になるようです)で至って簡単なものでした。 ログインして設定管理用ツールの他、右上の「メインメニュー」からNASにインストールできるアプリケーションも試せます。NASにインストールされたアプリは、PCから独立してNAS上で働きます。 ネットワークオーディオの一方法を試すには良いサンプルになるでしょう。(サンプルのNASが高性能すぎますが;) その中にAudioStationというアプリ(添付画像参照)があり、ブラウザでつかえるDLNAコントローラになってます。 再生用DACは、「マイコンピュータ」(パソコンの規定の再生デバイス)の他、「USBスピーカー」(NASのUSB端子に接続されたUSB-DAC)とか、ネットに接続されているDLNAレンダラーが検出されて選択できます。コントロールはIE等のブラウザでできますので、PCやタブレット・スマートフォンにアプリケーションをダウンロードする事無く使用できます。 また、再生デバイスも「マイコンピュータ」以外はPCを必要としませんので、例えばPCの電源をOFFにしても指定した曲が終わるまで再生し続けます。 使用できるUSB-DACは確認済みのものがSynologyのページに記載されていますが、それ以外でも友人所有の物など使えましたが、私の持って行ったSteinberg UR22(DACじゃなくてオーディインターフェースです)は全く認識もされませんでした。このあたりは要注意です。 このNASは、DLNAサーバーで、NA6005はDLNAプレーヤですので、PCにインストールしたNA6005用のリモコンアプリがあれば難なく選曲して再生することが可能だと思われます。(どうやらアンドロイド用などはありますがWindows用には無いみたいです。) DLNAについては、次の4つの役割分担があります。 DLNAサーバー:音楽ファイル管理 DLNAプレーヤ(DLNAクライアント):DLNAサーバー音楽ファイルを捜して再生 DLNAコントローラー:再生管理、DLNAレンダラーに再生指示を出す DLNAレンダラー:DLANコントローラーの指示で音楽ファイル再生 次の2種の組み合わせで音楽が再生されます。 DLNAサーバー → DLNAプレーヤ DLNAサーバー → DLANコントローラー → DLNAレンダラー DLNAプレーヤは、一見DLNAコントローラー+DLNAレンダラーのようですが、コントローラーが自前で再生してしまうのがプレーヤということになり、他から要請で再生するレンダラー機能を持たない場合が殆どです。 NA6005は珍しくプレーヤ機能もレンダラー機能も持っているようですね。プレーヤとして使う場合は、NA6005の液晶画面で選曲するか、スマートフォンなどにリモートアプリをインストールして選曲する事になるようです。レンダラーとしては、WindowsMediaPlayerの出力装置に設定可能です。この場合は再生管理をWindowsMediaPlayerがしますので、パソコンの稼動中しか音楽を聴く事ができない事になります。 NASのアプリにSynologyのようにDLANコントローラーが入っていれば、ブラウザーで選曲して後はNASにお任せということができるのですが、今回SynologyのNASを設定させて貰うまで、そのようなNASがある事を知りませんでした。 ネットワークの概念が掴めてないと、簡単には理解できないだろうとは思いますが、参考にしていただければ良いかと思います。
お礼
詳細な情報、まことに有り難うございます。当方40年来のピュアオーディオ愛好者です。従来アナログとCDプレーヤーを使用してきましたが、ハイレゾ音源が売り出されるようになって、その再生がしたくなりました。騒音源のパソコンを使ったUSB-DACはまったく考えていません。NASと組み合わせたネットプレーヤーなら、PCを用いずアンプにライン入力できるので、これでCDプレーヤーを置き換えるつもりです。そのためにCDのリッピングも始めています。しかしながら長いLanケーブルを部屋の床に這わせるに忍びず、この質問になりました。 現在のネット環境はNTTの光電話ルータにIP電話ルーターを重ねています。(これをブリッジ接続というのでしょうか)光電話ルーターは素通しで、IP電話ルーターにPPPoE設定して電話機とPCをつないでいます。これをそのままにして、その先に無線Lanでネットプレーヤーを接続することを考えています。(出来たらNASも) ハイレゾはDSDの再生も行いたいので、現在の候補はプレーヤーにマランツNA6005、NASにDSD対応のバッファローLS421D、もしくはアイオーデータRockDiskNextを考えています。 ネットワークについては皆さんから現在ネット環境に無線Lanルーターをブリッジ接続で継ぎ足すことで教えられ、解決できそうです。狭い部屋ですので電磁ノイズ源もなく、ハイレゾ再生には問題ないと思っていますが、DSDのようなデータ量の大きいソースの場合、問題があるのかもしれません。そういう場合はやむを得ず有線Lanにするつもりです。当方のネットプレーヤーの究極の目的はDSDのネイティブ再生です。従来は高価なプレーヤーが必要でしたが、最近はマランツを始め安価なプレーヤーが発売されました。ネットについてはこれ以上の環境を作るつもりはありません。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17774)
>ご回答の意味をもう少し詳しく教えていただけたら幸いです。無線Lanカードを入れるのと、どちらが簡単で安価なのでしょう。 無線LANカードは有料オプション(レンタル)になるため毎月そのお金がかかります。 アクセスポイント(親機)か無線LANルーターをブリッジモード(アクセスポイント状態)で付けば購入代金だけで済みます。 手ごろな無線ルーターなんかを使えば1年以上契約して使うと購入したほうが安くなります。 設定はNTTのルーターではなく増設した機器(アクセスポイント(親機)か無線LANルーター)を呼び出さなければならない程度です。 とはいえ無線LANを契約してもカードの取り付けや設定は自分でしなければならないのでそれほど作業の多さに違いが出るわけではありません。 増える作業もコンセントやLANのポートにケーブルを差し込むという程度のものです。
お礼
有り難うございます。 無線LANルーターと言うのを知りませんでした。3~4000円のものですから、レンタルのLanカードよりは安いですね。ブリッジモードで今のルーターに増設するというのがミソですね。トライしてみます。今のNTTルーターはIP電話に使っているので取り替えられません。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17774)
ルーターにアクセスポイント(親機)か無線LANルーターをブリッジモードで接続すればWeb CasterV110に無線LANカードを入れる必要はありません。
お礼
有り難うございます。 ご回答の意味をもう少し詳しく教えていただけたら幸いです。無線Lanカードを入れるのと、どちらが簡単で安価なのでしょう。
動画でも問題ありません。CDならまったく問題ありません。 もちろん無線(Wi-Fi)なので電波干渉を受ける可能性はあります。電子レンジ、電話子機、近隣の無線LANなど、2.4GHz帯で干渉するものがたくさんあります。 うちは、ネットワークメディアプレイヤーとDVDデッキとNASをひとくくりにして無線アダプターでまとめてルーターと接続していますが、動画でも一切遅延やブロックノイズが出た事はありません。
お礼
有り難うございます。 実際に無線でつないで使っておられる事を聞き、安心しました。 CDなら問題ないとは、192kHzなどのハイレゾと言われるソースでは、問題があるかもしれないという意味でしょうか。
お礼
重ねて有り難うございます。 NASについてはもう少し検討してみます。ピュアオーディオ側に金を使いすぎて、ネットオーディオには回りません。それで安価なマランツとバッファロー、アイオーデータで妥協しようと思っていました。NA8005ではなくNA6005を選んだのは安価であることと無線子機内蔵だからです。PCは自作で、HDDなどパーツやソフトの扱いには慣れています。アイオーデータのキットは安く、柔軟性があって魅力的です。そのうちおっしゃるような内蔵ソフトのアップデートも出来るようになるかもしれません。 ちなみにDSDにこだわっているのは、アナログLPの音質に比べて従来のCDがイマイチなので、それに代わるものになるのではという期待です。プレーヤーが安物(NA6005)だと駄目かもしれませんが。 ルーターについては、固定電話を光にしているのでインターネットと電話回線分岐にNTTの光電話ルータ(RT-S300NE)を使い、さらにIP電話にしたいのでIP電話ルータを重ねています。(一種のブリッジ接続?) https://flets.com/hikaridenwa/use/att_050ip.html IP電話ルータにPPoE設定をし、光電話ルータは素通しです。