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PCDについて

PCDの数値の違いによって、走行性能や剛性に違いがありますか? 国産のコンパクトカーは100で、その他は114.3のようです。 単に、コンパクトカーはホイール径が小さいから100なのですか? どういった基準で決められるのでしょう?

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回答No.2

既に書かれているように剛性の違いはもちろんあります。 あと、PCD100より114.3の方がハブや軸等を大きく作れますので、必然的にハブベアリングも大きくなります。 その分、ベアリングの剛性もあがりますし、発熱に対する許容量もアップします。 昔のスバルのインプレッサなどは、走行性能に見合わないPCD(100)だったため、競技車などではハブベアリングがすぐにダメになる、と聞いたことがあります。 それくらい差があることは確かです。 車重やホイール径・使用目的・あとはコスト、これらを考えて分けられていると思います。 ただ、街乗り程度で体感するのは難しいでしょうね。

その他の回答 (1)

  • aoiaaii
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回答No.1

 ただ単に歴史的経緯です。  昔の日本車はFR主体のアメリカの影響を受けていましてインチ単位(つまり114.3)を取り入れることが多かったのです。近年になってくると逆にFF主体になってきましたので同様にFFが多いヨーロッパの100mmの単位が取り入れられるようになりました。  大型車はFRがまだまだ多いですし、コンパクトカーはほとんどFFなので、結果として今のような現状になってるのだと思います。  走行性能や剛性の関係はPCDよりはむしろ4穴か5穴かの方が関係しているでしょう。