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数列の収束について

数列{an}が定数r(0<r<1)に対して、|an+1-an|≦r|an-an-1| (n=2,3,…) をみたすならば、{an}は収束することを示せ。 という問題です。 どのように証明すればよいのかまったくわからないので詳しく説明していただけると助かります。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#151558
noname#151558
回答No.6

>>lim(N→∞)L(N)/L(N-1)がうまくrで押さえられる ここが間違っていたようだ。うまく不等式が別解として作れないかな。

  • tmpname
  • ベストアンサー率67% (195/287)
回答No.5

#3さんへ 例えば a(n)= Σ(1≦k≦n) (r^k)    = r + r^2 + … + r^n    = r * (1-r^n)/(1-r) を考えてみます。 この時a(n+1)-a(n) = r^(n+1)なので確かに問題の 不等式を満たしますが、lim(n→∞) a(n) = r/(1-r)で あって別に0ではありません。 #4さんへ 別に何の問題も無いかと

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.4

|a[n+1]-a[n]| ≦ |a[2]-a[1]|・r^(n-1) から 優級数収束によって Σ|a[n+1]-a[n]| は収束。 よって Σ{a[n+1]-a[n]} は絶対収束。 …じゃ、ダメなの?

noname#151558
noname#151558
回答No.3

|a(n+1)-a(n)|→0 (n→0) が成り立つからといってa(n)が収束するという根本的な間違いは自分もしやすい。 この回答だけでなくさまざまな方向転換してやることで数学の面白みが湧いてくる。 Nを十分大きな自然数でfixして以下の等式変形が成り立つことを用いる。               ∑(k=1→N)a(k)=∑(k=1→N){k*(a(k)-a(k+1))+a(N+1)} ・・・・(1) このとき(1)の右辺がN→∞にもっていったときに収束すればlim(n→∞)a(n)=0が言えてOK. 右辺を考えると |∑(k=1→N){k*(a(k)-a(k+1))+a(N+1)}|≦∑(k=1→N){|k*(a(k)-a(k+1))|+|a(N+1)|} ・・・・・(2) ここで(2)の右辺の∑の中身をLkとおくと              lim(N→∞)L(N)/L(N-1)がうまくrで押さえられる。 これはa(N+1)の有界性と質問に書いてある不等式をうまく利用すれば分かる。(各自で試みよ) したがって(2)の右辺は絶対収束するので左辺も収束する。したがってlim(N→∞)a(N)=0になる。

  • tmpname
  • ベストアンサー率67% (195/287)
回答No.2

ヒントだけ |a_(n+1) - a_n|が nを無限大に飛ばした時0に収束することを 示すだけではダメ。 しかし、高校の時習った色んな級数を考えれば、(a_n)が Cauchy列であることが示せるはず。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

まじめにやるならきのうほう