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大好きな主人を亡くしどうして生きていけばいいのか?
去年の夏に突然、主人を亡くし、もうすぐ1周忌の段取りを考えないといけないのですが・・・今だに現実を受け入れる事が出来ず、主人のいないこの世界の時間をただ塗りつぶすようにすごしています。 主人と私は高校の同級生で卒業してから付き合い始め24歳で結婚し、1男1女を授かりました。 私達は子供達や周りが不思議がる位、仲がよく、夫婦であり、親友であり、時には親子のような関係でした。 とにかく、休日はお互いの用事が無ければ大体一緒にいましたし、土日のどちらかはお気に入りの服を着て映画、ショッピング、ランチと本当に幸せな時間をすごしていました。 主人は付き合い始めた頃と変わらず面白くて、チャーミングで、家族の為に仕事も一生懸命してくれて何よりも私を大事にしてくれました。 私は付き合い始めた頃に比べたら大分図々しくなっていたかと思いますが、それでも主人の事が大好きで何よりも主人中心に考え行動していたように思います。 私の唯一の夢は主人のおじいちゃんになった姿を見る事でした。私自身がおじいちゃんと過ごした経験が無かったため、せめて主人には優しいおじいちゃんになって欲しいという願望が強かったように思います。 私はすごく心配性でテレビ等でこの病気はどこどこの病院の何々先生がいいという情報をメモをし、どんなことをしてでも主人の命は守る、自分の為にも守ると心に決めていました。 でも・・・趣味のテニスをしていて熱中症からの心筋梗塞で仲間に家まで送って来てもらい玄関で息絶えてしまいました。 私は何が何だかわからないまま人口呼吸や心臓マッサージをしました。が、まさか・・・。 亡くなる何週間か前に、突然主人が「○○(私の呼び名)は○○(娘の名前)の孫の世話せなあかんからな・・」っと二回ほど私に言いました。 今から思えば、俺の後を追ってきたら駄目だと無意識に魂が言わせていたのかもしれません。 以前、何かのテレビで動物の中で人間の女性とクジラのメスだけが出産を終えても生きるのは娘の孫の世話をするという使命があるからと言ってた事を指してたのだと思います。 今年から下の子供も大学生になり益々、二人で過ごす時間が増える事を楽しみにしていたのに・・・ 私は主人と一緒だといつも笑ってたように思います。結婚して21年大変な事もたくさんありましたが、 主人と一緒ならどんな事でも乗り越えられる、だからいつも主人には「大丈夫、大丈夫、、何とかなるよ。」と心からそう言ってきました。それなのに、主人は一瞬で消えてしまいました。 余程、心配なのでしょう夢にもよく出てきてくれます。その中で1番主人らしいと思えるのが、二人でゴルフのグリーンを何故か歩いていていつものように話をしていて暫くすると何故か私がパターゴルフの大会に出場することになっていて全くゴルフをしたことのない私は主人に教えてもらおうと主人を探すのですがさっきまで横にいた主人はギャラリーに混じって遠くから見ているのです。いくら、こっちにきてと叫んでも来てくれない。仕方なく一打目を打つとポールの当たってコロコロと2,3メートル転がってしまい、キャデイーさんに「これでいいですか?」と聞くと「十分ですよ。」と答えてもらうそんな夢。 目が覚めて私なりに解釈するとゴルフ好きな主人がこれからの私の人生をゴルフに例え、主人のいない18ホール私なりにやっていけば大丈夫、近くにはいないけれど遠くからいつも見ているから・・とそう言ってるのかなって。 それから、主人が亡くなって1カ月程過ぎた頃、主人の社葬(主人は会社を経営していました)に出席するため娘と美容院に行ったのですが予約の時間には少し早かったので車の中で待つ事にしました。それまでラジオもCDも聞いていなかったので娘が「ラジオ聞いてもいい?」と気を使い気味にいうので「いいよ」といって二人で耳をすまして聞いていると「一粒の種」という曲が流れてきたのです。病気で亡くなった人が残された愛する人に呼び掛ける歌です。「生きてよかったよ あなたのそばでよかったよ 私は笑顔であなたを見ている 私を愛するあなたを見ている 心配ばかりかけてごめんね 淋しい思いさせてごめんね すぐそばにいるから」 ずっとラジオをつけず久々につけて最初に流れてきた曲が・・・主人の存在を信じずにはいられませんでした。 主人が心配してくれていること、主人の分まで生きていかないといけないということ。わかっているはずなのに、どうしても前を向けません。内臓を抉り取られたような感じです。こんな苦しい気持ちが少しずつでも楽になっていくものなんでしょうか? すみません、長々と情けない独り言にお付き合い下さりありがとうございました。 もしも、私と同じような経験をなさった方、もしくは今同じ苦しみを味わっておられる方がおられましたらアドバイス頂けたら幸いです。
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- kirakirabana
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御主人はあの世で生きていますし貴女も寿命が来て死んだらあの世で会えますからから安心して下さい もちろん自殺はダメですよ 貴女はあの世でご主人があんしんして暮らせるようにこの世でやるべきことをやらなければなりません そのやる事とは「使命を果たす」という事です 人間は、そして貴女は神仏から与えられた使命を果たしこの世の中を美しいユートピアにするために生きているのです 生きる意味を知れば人生楽しくなりますよ 貴女も使命に目覚めたら悲しみを乗り越え是非以下の人生の真理をたくさんの人に伝えてあげて下さい 御主人は女とともにいます 生きる意味を知り、悔いなく充実して生きるには「神は何故宇宙や人間を創ったか?」「人生の目的と使命」 を知る必要があります。 私にできることは真理を伝える事位ですが、今からお伝えする事は質問者さんの 今後の人生に大変重要な内容ですので、お心に留めて頂いて質問者さんの充実し た人生計画を立てて頂ければ幸いです。 何故、神が宇宙や人間を創ったか? 神は自己実現の一環として芸術を創るような気持ちで宇宙や星々や人間を創りま した。 そして、その宇宙を文明実験場として、人間の魂にこの世とあの世を何度も生ま れ変わり、無限の向上を目指す中でユートピアを創る使命と自由を与えました。 何故、そのような事をする必要があったか?というと神は全知全能と言われるよ うに完全無欠の存在ですから、そのままでは何の進歩も発展もない訳です しかし、あえて宇宙や人間を創り、無限の向上を目指させてユートピアを創る使 命を与えて努力させる事によって自らの喜びとしようとしたのです。 私は、死後の世界を実感として120%確信しているものとして、お伝えしますと 死んで「無」にはなりません。 死後の世界は120%存在します。 質問者さんも死んだら魂として、あの世に帰り生き続けます。 そして、あの世で数百年過ごした後に、またこの世に生まれ変わって来ます。 人間の魂は、神仏に神仏の光から分光されて、神仏の光の分け御霊、神仏の光の 子として創られて以来永遠の生命を与えられこの世とあの世を何度も生まれ変わ り無限の向上を目指すとともに、この世の中を愛と優しさに満ちたユートピアす る使命を与えられた存在です。 ちなみに、あの世にも街や学校、お店があり、天国の上の方の天使の世界にはダ イヤモンドやサファイヤなど、が散りばめられていて、光輝くきらびやかな世界 となっています。 ですから、なぜ質問者さんは今生きているかというと自らの愛の器を大きくし、 魂を神仏に近づかせていく中でこの世の中を美しいユートピアにする使命を果た すために生きているわけです。 そして、質問者さん魂は死んであの世に帰ると照魔の鏡といって、映画館に行き 質問者さんがこの世に生きている間に生まれてから死ぬまでに心の中で思った事 と、行った事が全て上映されて、いかに神仏の子として、美しい心で他の人に優 しくして生きたか?どれだこの世の中神仏の理想であるユートピアを実現する事 に貢献したか?により質問者さんがあの世のどのような世界に行くかが決まりま す。 なので、多くの方々に愛を与えて、ユートピア実現に貢献した人ほど死後天国の 光輝く世界に帰れるといえます。 では、ユートピア実現に貢献する生き方とは何かと言いますと現在、上記の価値 観を知らずに無軌道な人生を送ってしまい死後地獄に落ちてしまう人がたくさん いらっしゃいますが、神仏の目から見て、死後地獄に落ちてしまいそうな生き方 をしている人に対して、死後の世界の真実を伝えて天国に帰れる生き方に導いて あげる事は最も尊い事と言われていますので日々の生活で縁あるたくさんの方々 に上記の人生の目的と使命、死後の世界の真実をたくさんの方々に伝える生き方 であるといえます。 なので、質問者さんも回答に納得がいったか分かりませんが、質問者さんもたく さんの知人友人にメールやネット媒体、口頭で「OKwaveでこんな事を言っていた 人がいたよ。」と生きている目的と死後の世界の真実を伝えてあげて下さい。 上記の価値観が広まれば世の中は確実にユートピアになりますし、質問者さんの 神仏の子としての徳が増し、魂の糧にもなります。 ちなみに、天使という存在がいますが一般的に生前無償の愛でもって1万人以上 の方々の魂を救い地獄に落ちそうな方々にあの世の真実を伝えてあげて天国にか えれる生き方に導く事が出来た人は天使になれると言われていますので、質問者 さんももし可能でしたら多くの方々を救うためにOKwaveで上記の回答を様々な人 とシェアするなりして、お力お貸し頂ければ幸いです。 一見ユートピア実現というと難しい事のように思うかも知れませんが落ち着いて 考えると例えば、質問者さんが上記の回答を10人の方々とシェアしたり10人の知 人友人に伝えて、さらにその10人に上記の真実を10人以上の方々に伝えるように お願いして100人となり100人の人がまた 10人に伝えて、1000人、10000人、100000人の方々に伝えて…と人から人へと伝 えていけば、あっという間に日本中全ての方々に上記の価値観が伝わり、世の中 はユートピアになるわけです。 なので、質問者さんが今日から一念発起して上記の価値観を1日1日コツコツと 伝えて、生きていけば、質問者さんも天使になれる可能性もあるわけです。 質問者さんも残りの人生を神仏の光の子としての使命に目覚めてユートピア実現 の戦士となり愛と優しさに満ちた光の天使になる事を目指してはいかがでしょう か?
- lanlan21
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no.5です 質問の補足にお答えします 死別者の集まりみたいなものは各地にありますよ。 ネット等で調べてみてください。 たまに運営がひどいところや、自分に合わないものもあるかもしれませんが。 1年経過すると、あまり周囲には心の奥を話せなくなるし、人の話を聴いて 共感することも癒しになります。
- lanlan21
- ベストアンサー率49% (50/101)
私は新婚間もなく妻を突然亡くしました。 赤ちゃんが生まれる矢先でした。 二人とも行ってしまいました。 まだ、あなたは1年しか経過していない。 当然、闇のまっただ中だと思います。 直後は、衝撃で、心がどこかに行っているので、1年経過した今頃が、より寂しく辛くなってくることだと思います。 私は、3年経過しています。同じく伴侶を亡くした人達にもたくさん会っています。 共通するのは、苦しみや悲しみのある部分は消えないということです。 でも、人によって期間は全く異なりますが、少しは心の変化が来ます。 それだけを信じて、毎日を闘ってください。そして、疲れた時は休んでください、泣いてください。 自暴自棄になってください。無理は禁物ですし、想像を超えた苦しみですので、前を向けという価値観にはあまりこだわらないでください。一般に言うように、前を向けというのは無理です。うつ病の人に頑張れと言っているのに等しいです。 この前を向けに苦しめられている人はたくさんいます。真面目な人ほど、前を向けない自分が情けないと思ってしまいますし、他人のそういうアドバイスにも耳を貸します。しかし、心はついていけないのです。 情けないことなどひとつもありません。 あなたは、これまで一年間、生きてきたじゃないですか。それだけで、誰よりも前向きに莫大なエネルギーをつかって来たと思います。今、生きていることが前向きな証拠です。 まだまだ、休んで、泣いていても、前向きでないなどと人に言わせる必要はないです。 何より、ご主人があなたの奮闘ぶりを理解してくれてると思いますよ。 苦しみは、続きますが、必ず変化はします。ある意味楽にはなります。 そして、休んで、泣いて、時には同じ経験をした人に話を聞いてもらったり、経験談の本を読んだりすることはとても良い効果をもたらします。
お礼
ありがとうございます。今まで、たくさんの人から励ましの言葉をいただきましたが、実際に伴侶を亡くした人からの言葉は初めてでした。本当にそうなんです。前を向かなきゃと自分に言い聞かせても、主人のいないこの世界は灰色に見え、人の笑い声には耳を塞ぎたくなってしまう。新しいニュースを知る度、主人が知らない事を知ってしまっている今を生きている自分に罪悪感のようなものを感じたり。本当に本当に、この真っ暗な気持ちが楽になる日が来ると信じていいんでしょうか?時々、「もう限界」とその場でうずくまってしまいそうになります。でも、こうして同じ経験をされている方に自分の気持ちを正直に話せている今、少し胸の痛みが治まっている気がします。本当に有難う御座いました。それから、同じ経験をした人達と話が出来る会とかはあるんでしょうか?
- forever520
- ベストアンサー率46% (743/1588)
30代既婚者男です。 ある日突然、最愛の人を失う事の悲しみは、とても大きな ものだと思います。 私も、過去に親友を自殺という形で、突然失いました。 何も出来なかった自分、伝えたかった言葉、してあげたった事など、 元気な時に、いくらでも出来た事が、ある日突然、それができなく なってしまう辛さは分かるつもりです。 私の上司の奥様は、ある日癌が見つかり、医師より余命三ヶ月だと 言われました。 それから、余命の三ヶ月を過ぎて、四ヵ月後の7月2日に、この世を 去りました。 上司が、参列者への挨拶で、言った言葉が、 「私は、妻が病気になってくれたおかげで、改めて、妻と真剣に向き合い、 子供たちと向き合う事ができました。妻が病気にならなければ、気付け なかった事がたくさんありました。結婚して40年、私は本当に幸せ でした。今、妻に伝えたい言葉は、ありがとう。それだけです。」 以上の言葉でした。 どんなに辛く目を背けたくなるような現実であっても、そこには必ず 大きな意味が存在します。 あなたのご主人が、突然逝ってしまった事は、辛く悲しいだけかも しれませんが、ご主人との別れを通して、あなた方の残された家族が 気付いていける事があると思うのです。 残された者の使命とは、故人に心配をかけず、それぞれが、自分らしく 自分の為に、今を生きることにあります。 あなたがご主人を愛する思いはとても素晴らしいのですが、それが依存 となってしまうと、返ってご主人を苦しめる事になってしまいます。 ご主人の死を改めて、受け容れて、あなたの人生を生き抜くことこそ、 ご主人にできる精一杯の愛です。 「あなたがいないこの世界は寂しいけど、子供たちと力を合わせて、 精一杯私の人生を生きていきますから、心配しないでくださいね。」 こんな風に思えたならば、きっとご主人も喜んでくれますし、あなた の人生も実りある幸せな人生となるはずですよ。負けないでくださいね。
お礼
温かいお言葉ありがとうございます。もしも、別れの前に少しでも時間があってお互い伝えたい事を伝えていれば・・少しはこの痛み、苦しみはマシなのかなぁって思ったりします。でも、目を閉じれば耳をすませば主人がどんな顔をしてどんなことを言っているかわかります。じゃあそれでいいじゃあないかと言われますよね。まさしく私は主人に依存していたのだと思います。息子からも言われました。だからこれからは誰かに依存するのではなく自分自身の為に自分の意思で生きていかないとって。主人を早く楽にしてあげないといけませんね。こんな情けない私の為に辛い事思い出させてしまいすみませんでした。ありがとうございました。
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
自分がもし妻を失えばと考えれば想像はできます。 こんなことを言っても慰めになるかどうかはわかりませんが、貴方の場合はまだ恵まれた状況にあると思います。 愛する夫との子が二人もいるし、夫は経営者であったので右腕だった人が継いで頑張れば、貴方の老後は働かなくてもなんとかなりそうです。 世の中にはもっともっと可哀想な立場の人がいます。 なんとか前向きになって生きて行きましょう。趣味はないんですか? 趣味をもつと気が紛れますよ。
お礼
温かいお言葉ありがとうございます。本当に私は主人のおかげで恵まれている事、重々わかっているつもりなのですが・・・家に一人でいるのが辛く、家事をした後は無理やりにでも用事を作り出かけたり、新しい習い事もはじめました。でも、そのもの自体にのめり込む事は出来ず、ただ、時間を塗りつぶしているだけのような気がします。でも、そこで知り合った方々とお話していると、いろんな悩みを抱え毎日を生きているんだと少し気が楽になる事もあります。人の不幸を自分の力にするなんて情けないですよね。すみません。
私はいつも思うんです。私だって永遠の命じゃないってことを。 亡くなった人には、いずれまた会えます。 そのときに胸を張って「人生、満喫したよ。楽しかったよ」って言える自分になりたいです。 曲といえば http://www.youtube.com/watch?v=0IHjqmeRvSs&feature=related 「木蓮の涙」っていう曲です。 置き去りにされた人の気持ちを語った歌です。 少しずつですが気持ちは楽になりますよ。 大切な人を忘れ去るのではなく、大切なままに。 今、私には彼氏がいます。学生時代はテニスの部長をしていたくらいテニス好きなので、少し心配になりました。彼ともいずれ、別れを迎えます。彼が先か、私が先かは分かりません。 そんなことは分かっていますが、彼に「私よりも先に死なないって約束して」と言いました。 しっかりしようなんて思わなくて良いんです。 泣きたければ泣けば良いんですよ。 ゆっくりと歩いていくうちに、失くしても支えてくれている存在を本当の意味で、受け入れることができます。 穏やかに、感謝の気持ちで受け入れられますよ。 1周忌、滞りなく勤められますように。 貴女が忘れない限り、ご主人は生き続けています。
お礼
ありがとうございます。「木蓮の涙」聞かせて頂きました。本当にあの歌詞のように置き去りにされてしまって途方に暮れている状態がずっと続いてる感じです。早く時間が過ぎて子供達がそれぞれ幸せな家庭をもったらすぐにでも主人のところへ行けるのに・・でも、こうして見ず知らずの情けない私に温かい言葉を下さる貴女様をはじめ、今私を支えてくれているたくさんの人を裏切らないためにも前をむいて1周忌頑張ります。
- Zulu
- ベストアンサー率60% (12/20)
読ませていただきました。同世代の男性です。 私は配偶者を亡くす経験がないので心痛のほどを充分に察することは出来ないと思いますが、今年父を亡くした時のことと、今の気持ちなどをお伝えしたいと思います。 少しでも貴女の気持ちが軽くなればと願います。 父と最後に会ったのは今年の正月でした。 長年の入院で少しずつ身体が弱り、ずっと心配が続くなか、私に1月中旬から4ヶ月の海外出張が決定しました。 私達にとって4ヶ月は長く、その間に病状が悪化する心配もあったのですが、正月に会った父は自力で立ち上がろうとする姿を見せてくれ、「心配するな、行って来い!」という事を伝えようとしていたんだろうと、今は思います。 父が亡くなったのは2月の中旬。私がオランダについて3週間を過ぎた頃でした。 父の旅立ちに立ち会うことは出来ませんでしたが、緊急帰国してなんとか通夜には間に合い、私の言葉で父を送り出すことが出来ました。 亡くなった日が友引であったこと、翌日は葬儀場が混んでいて通夜の開催時間が遅れたこと、これらが幸いして、通夜が始まるわずか30分前に到着することができました。 間に合ったことはまさに奇跡のようなのですが、それは全て父がはかったことなんだと感じています。 今、感じていることは、父は身体こそ無くしてしまいましたが、今も元気に生きているということです。 私の中に。兄弟の中に。母親(父の妻)の中に。 葬儀の翌日のこと、母と私が仏壇の前で寝ていると、戸を閉め切っているのにやたらと蝋燭の炎が瞬いていました。父がなにか一生懸命に話しかけているようで、母を励ましているようで、亡くなっても何かの姿を借りたり、いろんな方法で私達に伝えようとしていることがあると感じるんです。 日常のちょっとしたことでも、父が私の行動を諫めようとしたり、災難から守ったり、あるべき道へ導こうとしている・・・そう感じることが多々あるんです。 それは、母も同じように感じていると思います。 父は不自由な身体から脱却し、自由に私の中へ、母の中へ、何かの力を借りて話しかけてきます。それを私たちは感じることが出来ます。だから、父は生きていると感じるんです。 貴女のご主人も、きっと一生懸命あなたに話しかけていますよ。 悲しんで下を向いてばかりいると、話しかけていることに気がつかないで見過ごしてしまうかもしれません。ご主人は元気のないあなたを心配しておられるのではないでしょうか。 幸い、貴女には子どもさんがいらっしゃるんですね。一人ではありません。 ひとつ提案ですが、ご主人との思い出の場所に子どもさんと出かけるのはどうですか? お二人の若いころのことをお子さんも知りたがっているかもしれませんよ。 お二人のことを新しく知ることで、お子さんの中でご主人はより強く生きていきます。 ご主人との思い出を作ることは終わりではありません。ご主人との愛の結晶があるんですから、これからも思い出は作れます。 ご主人と一緒に、これからも二人の大事な子どもを育ててくださいね。 愛する人を亡くした身として、共感を感じましたので。長くなってしまいました。
お礼
お父様を亡くされた悲しみお察しします。そうですね、主人が私の事が心配で仕方ない事十分わかってはいるのですが・・何を見ても何を聞いても主人と結びつけてしまい、以前は皆びっくりする位の早歩きだったのに今は下を向いて出来るだけスーツ姿の人を見ないよう、人の話も聞こえないように音楽を聞き、足を引きずるように歩いてしまっています。主人との新しい思いではもう作れないと思っていました。でも、違うんですね。主人は本当にいるんですよね。ありがとうございました。
お礼
有難うございます。是非探してみます。1歩進んで2歩下がる事も多々ありますが、とりあえず思いついたことやってみます。