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著作権に対する考え方

著作権には大変微妙で難しい問題が含まれています。 最近のマスコミ等の報道(著作権法違反での逮捕)などもふまえて 皆さんの著作権に対する考え方を教えてください。

みんなの回答

  • applenote
  • ベストアンサー率47% (200/420)
回答No.3

指摘回答は禁止なので独り言ですが、著作権は21条から28条までの支分権の集まりで、核となるのは18条の複製権、その他色々な権利はありますが、著作物を「見たり」「聞いたり」することに関する権利はありません。公衆に見せたり聞かせたりすることに関しては上映権や演奏権等があります、著作物を「見たり」「聞いたり」する権利を「アクセス権」と呼ぶことがありますが、その権利は現在の著作権の中にはなく、立ち読みを禁止することはできませんし 許諾を求めたりや著作権料を払わせることはありません。譲渡権はありますが、購入権はありません。 私はあくまでルールと考えています。ただ、現在の日本の著作権法ではこのルールをきっちり守ると不便なケースも多々ありますね。著作権の自由利用できる規定が限定列挙されている点が問題です。著作権の対象となる行為でかつ著作権の制限のいづれにも該当しないなら、それ以前にも検討する点はあるけどとりあえず著作権侵害になるので、この著作権の制限規定は重要になるのですが、インターネット社会で数十年前には考えも付かなかった利用形態、サービスが急速に生み出されています。世の中が急速に変化しているので その度に著作権の制限事項も増やしていかなければなりませんが、どうしても後手後手になります。そこで柔軟に対応できるようにフェアユースの導入も検討されています。なにをいいたいかというと、フェアユースのない現在の著作権法を厳密に考えたら侵害行為だらけになるから、まずは著作権法のルール通り考えるけど、権利者が全く問題にしないレベルのケースに関しては一応の自己責任で。リスクを全く負いたくないという人は著作権法を真面目に真面目に守ればいいです。

lcr3115
質問者

お礼

参考になりました。 ありがとうございます^^

回答No.2

著作権というのは著作物を作った人や権利を保持している人(や組織)の権利であり,それを尊重しようとする考え方です. このような権利は,憲法第11条や第13条で保証されている「基本的人権」や「個人の尊重」に基づいている財産権の中の一つです. したがって,著作権を侵害するということは,たとえば,他人の著作物を無断で複製したり,配布したり,ウェブに載せたりすることは,他人の財産を侵害し,極端に言えば,窃盗と同様の犯罪に相当します.こういうことは避けるべきでしょう. 微妙で難しいとお感じなのは,無断で使用できる範囲を探ることなのかも知れません.許諾を得て使用するのはきわめて明確で簡単なことでしょうね.許諾の中には,販売されている書籍を購入したり,有料で映画を見たりする例があり,著作権の使用料が含まれていたりします.

lcr3115
質問者

お礼

窃盗と同様の犯罪に相当します。 って怖いですね(´゜ω゜`) 参考になりました。 ありがとうございます^^

回答No.1

何が微妙で難しいのでしょうか?? 私は、作成者が作成する意欲を掻き立てるためにあるものなんだと思います。

lcr3115
質問者

お礼

学校の授業で、自分が図書館や博物館でAVコーナーを担当することになったとすると、どのような分野(ジャンル)に最も興味が持てそうですか? と聞かれました。 こう言うのが興味あるな。 こんなの面白そう。 と思っても、これを実現するためには、著作権をクリアーする必要があります。 いろいろ考えてたら ごちゃごちゃ分からなくなってしまったので 質問させていただきました。 意欲を掻き立てる為ですね。 参考になりました。 ありがとうございます^^

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