福島の放射線、問題なし。一体、何が危険なんですか?
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201109/article_5.html
「浪江町の線量は一日で0.5mSv以下。チェルノブイリは一日およそ100mSv。事故レベルが7でチェルノブイリと同じである」と政府が言ってしまって正しいのか?」
「原発正門前に24時間いて、ガンマ線線量率は0.84mSv。チェルノブイリの2000分の1.チェルノブイリでは、2~3Svで、急性放射線障害を起こした医師がいるが、死亡していない。」
「甲状腺の線量調査を39人に実施。、甲状腺線量が7.8ミリグレイと推定されたので、チェルノブイリ被災者の最大値50グレイ(=50,000ミリグレイ)の8000分の1。」
「チェルノブイリ地域の平均3グレイ(=3,000ミリグレイ)地点で4000人以上の子供に甲状腺がんが発生。福島の7.8ミリグレイでは、甲状腺がんは発生しないという予測になる。」
「プルトニウムは空気中を5cmしか飛ばない。よって「少しだけ、敷地境界近くの地表面にプルトニウムがあるかもしれない」程度のこと。」
「福島20キロメートル圏内を出入りした3日間の積算線量は0.10ミリシーベルト(=100マイクロシーベルト)であった。すなわち、今後の放射性ヨウ素の減衰を予測すれば、現地に1カ月滞在しても1ミリシーベルト(=1000マイクロシーベルト)にも満たないのである。」
「総理大臣が福島第一原子力発電所周辺に「10年住めないのか、20年住めないのか、ということになってくる」と暴言を吐いたとされているが、断じて許されることではない。」
補足
政府は被曝限度量を年間1ミリシーベルトだったのを、20ミリシーベルトまでひきあげました。 ちなみに年間1ミリシーベルトとは 放射線量の高い地域とは、年間1ミリシーベルト以上の地域だとお考え下さい。 年間1ミリシーベルト以上の地域にあるたくさんの学校が開校されています。 http://takedanet.com/2011/04/post_ec43.html http://takedanet.com/2011/04/5020_035a.html 上記、武田邦彦さんのブログ次のような内容が記されています。 (1)「少量の放射線をあびると健康になる」というのは、強い人であれば間違いではない。 (2) 統計的には、放射線の量が増えると「過剰発がん」が増える。 (3) 幼児、妊婦、妊娠可能な女性などに障害者がでる。 (4)1年間に1ミリシーベルトで、過剰発がんは1億人に5000人。 (5)放射線によるガンの発生は「確率的」、つまり、被曝量に比例しているとされる。 (6)1年間に20ミリシーベルトで、過剰発がんは1億人に10万人。 (5000人×20ミリシーベルト=10万人) 20ミリあびると、交通事故の10倍ぐらいの危険がある。 (7)しばらく汚染された土地を離れたり、汚染された食材を食べなければ回避できる。