『何を目指すかと言うよりもそこで何をしたのか?』が問われて来ます。
歯医者の平均年収が下がり、弁護士が就職できないと言われる時代にあって、
「資格は1つのツール」と言うのは間違いないですね。
取ったからどう、と言うものではない。
取らなきゃ仕事に就けないのは間違いないでしょうけど。
つまり電気工事士の資格の有り無しよりも、その人がどうあるか?ですね。
だから有利不利も重要ですが、自分がちゃんとその勉強、資格と向き合えるか?考え、
やるなら楽しみつつも覚悟を持ってやるべきですね。
例えばあなたのような人で20名の受講生がいたらそのうちでちゃんと資格が取れる人は10名、
残りの10名は能力が無いのか、サボったのかは別にして取れない。
そのうち就職ができる人が5名、これは前職や年齢もあるし、何よりも性格ややる気を見られているでしょうね。
で、5年後に同じ仕事に就いてる人が2名と言うところでしょうか。これは体力などや根性の問題でしょう。
じゃあ今同じ資格を目指して同じポジションの受講生でもその仕事に就けるのはわずか10%ってことですよね。
それから、簿記やワード、エクセルは訓練で資格は取れるけど独学で十分に解決できるレベル。
わざわざ学校で勉強する必要性は無いと思う。
確かに必要性はある。
遊びでいいんで、家で参考書とか見ながらコツコツやってればいいと思いますよ。
一般論ですが、
仕事についてはカッコいい仕事、簡単な資格ほど就業後はキツイ事が多いです。
地味な仕事、それなりの難易度の仕事を目指すと収入や安定は期待できますね。
それから当然ですが、一定期間をやった方が伸びますよね。
3ヶ月のコースなどが多いと思いますが、可能ならば、組みあわせなどをやって、
1年とか2年は学ぶと就業はしやすいかと思いますね。