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北海道における住宅暖房設備のランニングコストは?
北海道に住む者です。 冬季はマイナス20度になることもあるため、灯油ボイラーによるセントラルヒーティングで住宅暖房を行ってきました。 ですがここ数年、灯油の価格が上がり、以前のようなコストでは冬季の暖房ができません。 そこで、我が家のボイラーが取り替え時期になったこともあり、都市ガスを使ったボイラーに取り替えようかと悩んでおります。 建物は木造モルタル2階建て、広さは1階が34畳で2階が20畳です。 厳冬季の一日の平均室温は23度を設定しています。 この条件で、灯油とガスのどちらがコスト的によいでしょうか? 灯油価格の変動等も考慮していただけましたら幸いです。
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東京在住で具体的な金額での情報ではありませんが、現在床暖房の熱源を灯油ボイラから電気(エコキュート)に変更中で、その際私が調べた(計算した)情報を参考までにお知らせします。 ガス(13A)の値段 1立方メートル当り 123円 (基本料金1081円/月含まず) ガスの発熱量 1立方メートル当り 11000Kcal 灯油の値段(2010-2011実績)1リットル当り 95円 灯油の発熱量 1リットル当り 8900Kcal ボイラの効率など他にも条件はありますが、単純に発熱量と値段だけで比較すると現状ではガス(13A,東京ガス)と灯油(平均95円)で5%ほど灯油が高くなっています。北海道での灯油価格とガスの価格次第でこの関係は変わりますが、決定的にどちらが有利ということは(現状)なさそうです。
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- BABA4912
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都市ガスの価格は全国一律ではありません供給事業者の価格体系をお知らせください
補足
天然ガスによる都市ガス13A(46MJ)が供給されています。 都市ガス料金表をお知らせします。 ボイラーによる暖房と風呂などへの給湯の両方を考えています。 ●小型セントラルヒーティング契約(選択的契約)[えこっと24](税込) ・毎月の使用量(1ヶ月あたりの使用料)に応じて、料金表ABCDのいずれかが適用されます。 A表 0m3~25m3 1ヶ月の基本料金1,585.50円 1m3の単位料金136.29円 B表 25m3~60m3 1ヶ月の基本料金2,105.25円 1m3の単位料金115.50円 C表 60m3~141m3 1ヶ月の基本料金2,798.25円 1m3の単位料金103.95円 D表 141m3超 1ヶ月の基本料金5,565.00円 1m3の単位料金84.3360円 ●暖房用季節契約(選択約款)(税込) ・適用期間は11月検針分から5月検針分です。 ・メーターの能力に応じて、基本料金が決まります。 ・6月~10検針分は使用量が発生した場合、一般料金が適用されます。 ただし、一般メーター(台所用)が設置されている場合は、合算して請求されます。 1m3の単位料金 104.7375円 メーター能力 基本料金 (使用最大流量毎時) 11月と5月検針分 12月~4月検針分 1.6m3/h以下 945.00円 1,890.00円 1.6m3/h~2.5m3/h 1,391.25円 2,782.50円 2.5m3/h~4m3/h 1,811.25円 3,622.50円 4m3/h~6m3/h 2,441.25円 4,882.50円 6m3/h~10m3/h 5,066.25円 10,132.50円 10m3/h~25m3/h 10,027.50円 20,055.00円 25m3/h~40m3/h 16,327.50円 32,655.00円 40m3/h~65m3/h 29,557.50円 59,115.00円 65m3/h~100m3/h 39,795.00円 79,590.00円 100m3/h~160m3/h 67,095.00円 134,190.00円 160m3/h~250m3/h 101,220.00円 202,440.00円 250m3/h~400m3/h以下 169,470.00円 338,940.00円 ●一般料金(供給約款料金) ・毎月の使用料に応じて、料金表ABCDのいずれかが適用されます。 A表 0m3~18m3 1ヶ月の基本料金836.85円 1m3の単位料金179.529円 B表 18m3~136m3 1ヶ月の基本料金1,416.45円 1m3の単位料金147.336円 C表 136m3超 1ヶ月の基本料金1,895.25円 1m3の単位料金143.8185円 以上です。 よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いただいたご回答で、我が家で使用した年間の灯油量を熱量で換算し、価格評価してみました。ガスも灯油もほぼ同じ程度となりました。 ここは迷うところとなりました。 北海道で冬を過ごすには、かなりの燃料消費を必要とする為、燃料価格はまさに死活問題なのです。数年前、灯油が1リットル110円をも突破したとき、昼間家族が仕事や学校に行っていない間、家に一人いる母親たちのかなりの人たちが、室温を18度くらいにまで下げて、家族が帰ってくるまでコートを着て過ごしていたということもありました。この時は、低体温状態になり体調を崩す人も出たのです。 官庁などでは、冬場の室温を20度に設定し、その基準を厳寒地にも適用していますが、外の温度がマイナス10度になる環境での室温20度の生活は正直言って寒いのです。このペースで一冬は辛いです。 燃料価格が落ち着くことを願うしかありませんが、なかなか現状は厳しいものと考えています。 ご回答改めてお礼申し上げます。