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かち割りワイン
氷をワインに入れて飲ませる居酒屋がありました。 もちろん個人の嗜好にとやかく言うつもりは毛頭ありませんが、聞きたいことがあります。 氷を入れると薄まる、冷え過ぎますよね。 冷え過ぎるとワインが開かず、味も素っ気もないワインになってしまわないのでしょうか? もちろん白ワインにはいいのかもしれませんが、冷やし過ぎた赤ワインはワインの良さをほとんど殺しているように思う(ワインは香りを愉しむと思っている)のですが、かち割りワインをのまれる方は、何を目的にしているのでしょうか?? 再度申し上げますが、批判しているわけではなく、好奇心からの質問です。
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当方下戸ですが、お酒を出す飲食店に勤めた経験があり、量こそ飲めませんが味見は色々としました。 そこで思ったのは、「赤ワインも種類によるのでは?」「状況によるのでは?」という事です。 スペインには、サングリアという、赤ワインを果汁やソーダで割りフルーツを加えよく冷やして飲む飲み方もありますよね。 あれがぬるかったら、マズイです。 サングリアのような感覚で、軽めの赤ワインを、清涼感やのどごしの良さを求めて冷やすのは有りではないでしょうか。 特に夏場の居酒屋では、アルコール度数の高い癖のある酒をチビチビ飲むよりは、度数の低い口当たりの良い酒をゴクゴク飲みたい方も多いでしょうしね。 他のお酒でたとえれば、日本ではビールをキンキンに冷やすのが当たり前ですが、 ビールを冷やしすぎるのは云々・・・。と、質問主さんが赤ワインに対して仰るような事を言い、あまり冷やさない国も多くあります。 そういう国のビールは、どっしりとコクと香りのある種類が多いですね。それを冷やすぎると、確かにおいしくないのです。 ひるがえって日本では、ドライで喉ごしの良いのが好まれますので、冷たくしてこそおいしいように作ってあるビールが多いです。 これが、種類の違い。 また、熱帯や亜熱帯の国のビールは、蒸し暑い現地で飲むととてもおいしいですが、日本に持ってきて冬に飲むと、薄くて水っぽくマズイと感じます。 中身は同じはずなのに、どうしてこんなにも味が違って感じるのだろう?と、不思議に思う位です。 それが、状況の違いですね。 「赤ワインだから、飲み方はこう」と決めつけるのは、少々もったいないような気がします。 種類や状況によって、冷たくしておいし赤ワインもあるでしょうから。 (まぁ、その居酒屋の氷入り赤ワインがおいしかどうか、そこまで考えて種類を選びメニューに出しているかは不明ですが。世の中、話題性や見た目や流行を優先して、マズイ酒を平気で出す店もありますので。。。) というわけで、質問主さんも固定観念に惑わされず、この節電の折、「暑い夏の午後に、冷たくしておいしい赤ワイン」なんぞを探求されてみては?
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- hirotodo_001
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梅酒を氷水で割って呑んだコト有りません? 若いワインを氷水で割って呑むの好きです。 薄くなる前に空になります。でまた作ります。
お礼
ありがとうございます。 梅酒は水割りで飲んだことあります。 そもそも蒸留酒か醸造酒かでも違うし、適温を変えて飲んでおいしいのか?と思ったのですが、今度試してみます。
- nijjin
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赤でもデザートワインのように甘いと冷やしたほうが甘くて美味しくなります。 軽めで甘いワインだとそういう傾向なるように思います。 特に日本人は甘いワインが好まれやすいので冷やすのはありでしょう。 まあ、氷は入れないほうがいいんじゃないかな?とは思いますけどね(^^;
お礼
ありがとうございます。 デザートワインは確かに冷やして飲みますが、かち割りワインは辛口のワインのイメージがありました。 今度ためしてみます。
お礼
詳しく教えていただきありがとうございます。 サングリアは好きで、夏になるとよく作って飲んでます。ちなみに冬はホットワイン。 ワインに喉越しを求めるっていう発想がなく、しかも赤ワインを冷やし過ぎたときの開かないこと開かないこと。これではもったいないのでは?と思い、今回質問いたしました。 ありがとうございました。