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脳と音楽
ヘッドホンをつけて大音量で音楽を聴くと脳?耳?によくないと聞きます。どういう部分、どういうふうによくないのでしょうか? ただ疲れるだけ? ただ耳が遠くなるだけ? 脳の機能が落ちるのでしょうか? 教えてください。
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脳の機能云々は聞いたことがありません。 ヘッドフォンの「大音量での」使用に関しては、まず一番に耳が悪くなります。 ヘッドフォン難聴という言葉もありますが、これは間違いのない事実です。 若い頃からヘッドフォンで大音量で聴く習慣をつけてしまうと、壮年期には間違いなく重度の難聴になっています。 日常生活に支障をきたすレベルに難聴が悪化する例もあるようです。 ここで注意しないといけないことは、「大音量」というのは、一般にヘッドフォンを使っている人からすると、かなり控えめな音量でも「大音量」に相当するという事実です。 多くの場合、「これくらいボリューム絞ってるから大丈夫だろう」、というレベルから更に2~3割程度音量を落とさないと「大音量」になってしまいます。 ヘッドフォンを日常使っている方からすると、かなりストレス(不満)を覚えるレベルまで音量を落とさないと「難聴にならないための適切な音量」にはなりません。 相当な注意が必要だと思います。