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本によって判決日が違う

通信制大学の学生で、卒論を書いている最中です。 論文の中で扱いたい事件は、判例解説雑誌2誌に載っているのですが、この2つの雑誌に記載されている判決日が違うのです。事件番号は同じで、同じ事案です。他の本でも調べましたが「判決日は判例タイムズなどにより訂正」とでていて、これだけは、どちらの日付が正しいのかわかりません。 判決原文を見ようと、地元の地裁に電話で尋ねたら、「判決文は判決が出た裁判所で保管していますので、直接その裁判所に行かないと閲覧できません」とのことでした。地理的に、その裁判所まで行って判決原文を閲覧するのは無理です。 「家屋明渡等請求事件、東京地裁昭和36(ワ)2083号、昭37・6・26民23部判決」 これが、その事件の判決です。 もう一つの雑誌には、この同じ事件の判決日が「昭 37・4・26」となっています。 ネット上にある判例検索にもかけてみましたが、ヒットしませんでした。 事件番号から、その事件の当事者でない者が、正確な判決日を知る方法はないでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • puni2
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回答No.4

私も検索してみましたが,やはり4月でした。 昭36(ワ)2083号,昭和37年4月26日東京地判,「賃借人とその内縁の夫が賃貸人に対し罵言暴行等の背信行為に及んだことを理由とする建物賃貸借契約解除を有効と認めた事例」ですね。 6月というのは誤植だと思われます。 >事件番号から、その事件の当事者でない者が、正確な判決日を知る方法はないでしょうか? 判例集にも雑誌にも,またネット上にも載っていないとなると,実際に裁判所に出向くしかないのでしょうが,学生が必要になるような事例はたいていどこかに載っていることが多いでしょう。 いくつか紹介しておきますと, 手っ取り早いのは(数は多くないですが)『模範六法』『判例六法』などの1冊モノの判例集。 もっとたくさん収録されているものなら,『判例体系』などの加除式の判例集。(地元の公立の図書館にも揃っていたりします) 「リーガルベース」「判例マスター」などのCD-ROM。個人で買うには高価ですが,大学生ですと在籍している大学の図書館で自由に使えたりします。(通信制ですと大学まで行くのが大変かもしれませんね) インターネット上では,会員制で有料ですが「LEX/DB」が有名です。 http://www.tkclex.ne.jp/ です。 実務で使う方ならともかく,学生ではこれもかなり高価というべきでしょうが,トライアルIDをもらって,2週間以内に,利用時間の合計が2時間を越えないように利用すれば無料です。ただし,1度しか申請できませんので,効率良く計画的に利用しましょう。

参考URL:
http://www.tkclex.ne.jp/
  • bendoku
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回答No.3

 判例を検索してみました。4月が正しいと思います。 出典は、判例時報312号31頁、判例タイムズ136号53頁。書店で、判例六法を紐解いてみるのも良いでしょう。  日付に疑問があれば、出版社に連絡を取ってみてください。正確な日付を調べてくれるでしょう。貴方が、学生なら、大学の図書館のリファレンスに問い合わせれば、調べてもらえるのではないでしょうか。

回答No.2

補足です。 当方は、あなたのために見るいわれはなく しかも、あなたと直接コンタクトをとることを このサイトは、禁止しているので、 ご自身で、出向くほかないと思います。 残念ですが。

回答No.1

当方は、10月23日に東京地裁に行きますので、 確認することはできます。 しかし、申請日の翌日以降にしか見られません。