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大学院進学と大学生活について
- 大学院進学を目指す女性学生の大学生活についての要約文は、ホームシックやバイト経験、学習障害のある生徒への指導などの苦労やストレスに触れつつ、サークルやバイト不参加、興味のある科目への集中などの状況を説明しています。
- 具体的な質問として、大学院入試においてサークル不参加のデメリットや、成績による印象について尋ねています。
- さらに、興味のない専門科目への成績低下について補足し、医学系を目指す立場からのアドバイスを求めています。
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- udonkuitai
- ベストアンサー率28% (15/53)
あ、No.11 ですが「院試に関しては」です。 いずれ、あの科目をもっときちんと勉強していれば…みたいな後悔はいくらでも出てきます。 ですが、人間すべてを選べるわけではないので、嫌いとわかってる科目に関してはクールになってもいいと思います。
- udonkuitai
- ベストアンサー率28% (15/53)
(1) ならないでしょう (2) 得意分野がはっきりあるほうが入院条件としてはいいんじゃないかと思います。 ちなみに、大学の成績は参考程度で試験の成績がほぼ全てです。試験で成績が良ければ研究室の専門外の「専門科目」の特異不得意は問題にされません。もちろん、入院後の単位取得には関わってきますが… やりたいことがはっきり決まってるのであれば、院試の問題取り寄せて解いてみればいいんじゃないですか?院試は別に3-4年の範囲だけから出題するわけじゃないし。 英語は近年TOEICやTOEFLを採用するのが流行ってましたが、今はどうなんでしょう。これらの資格によって院試で優遇される場合もあるので、受けてみてもいいんじゃないでしょうか。
- daigakuinnsei
- ベストアンサー率0% (0/0)
同じような疑問をもったことがあるので、回答させていただきます。 理系のM2です。Dへ進学する予定です。 (1) 同級生の就活をみても、あまりサークルに入っていることが役に立ったという話は聞きません。入っていて良いに越したことはないのでしょうが、むしろサークルにのめりすぎて留年といったケースの方が良く目にします。 (2) 大学院の入試では、学部の時の知識を幅広く知っておく必要があります。興味が無くても、役に立たないと思っても、入試に必要なのですからそれは高校までと同じだと思った方がいいと思います。 しかしM2の立場で後輩指導をしてみると、 (A)すべての教科を高い成績を取り成績表では極めて優秀な人 (B)得意と苦手がはっきりしており、成績表では優秀ではない人 の二通りの場合、研究をする上では、(B)の人の方が独自の視点から考察ができ、それが正しかろうが間違いだろうが、自分で考えることができるという点で、優秀だと思います。(A)の人も(B)の人も、各々が自分の長所と短所を理解し、努力する姿勢が大事だと思います。 次に、私が思う(A)と(B)の人の短所に見られる事を挙げます。 (A)の人 優秀な成績であるが故にプライドが高く、自分の間違えに気づかない。授業など、一方的に指導される事には長けているが、自分一人でゼロから考えることができず、したがってなんでもかんでも人に聞く。小心者。 (B)の人 自分の長所を鼻にかけ、短所を放置したままでいる。短所を人前で公言し、自虐のように自分をなぐさめ、開き直る。苦手意識が強く、それが元でネガティブになる。強い個性をもつが、情緒不安定。 といった傾向が見受けられます。もちろん(1)と(2)の長所の両方を持つ優秀な人もたくさんいます。 質問者さんのように、興味がないものにはとことん興味がないというのは同感できます。 しかし、現実ではそれはまかり通りません。興味があるものだけで、大学を卒業でき、社会で給料をもらうことができるでしょうか? あなたは、非常に研究者に向いていると思います。完璧主義はすばらしいことです。 しかし、自分の価値観を人に押し付けてはいけません。それは、あなたが興味の無いものにはやる気がでないのと一緒です。今のあなたが大学院生になったとき、後輩指導で苦労するのではないかと想像できます。 大学院は、学部のように楽しい場所ではありません。将来や生活が一切保障されていないという点では、社会人よりも過酷です。精神的にある程度強くないと、潰れてしまうかもしれません。また、学問という場では男女差別が無い分、女性でも体力的に男子と同じくらい働く(実験や事務的なことをする)必要があります。女性だから~という甘えはできません(実際は、私の大学では、甘える女性にはあからさまに優しいですが)。甘えた分、就活や修士論文作成などで苦労しているのを見ます。 以上を参考にしていただき、進学の検討のお役に立てれば幸いです。
- haruka6279
- ベストアンサー率69% (16/23)
(1)デメリットにはならないと思います (2)について 「大学院入試において」は(2)の質問にも掛かっていますか? 面接のことを気にされているんでしたら、合否とはまず関係ないので気にする必要はないと思います。 で、一般論として研究室で、あるいは教授に印象よく思われる学生とはどんなのかというと、「いい研究をする学生」だと思います。 完璧主義者なところが上手くハマって、きちんと細部まで詰めた研究をするなら印象が良いでしょう。逆に、些細な点に固執して本質を見失えば面倒な学生だと思われる。 好きな科目を突き詰められる点は研究者として確実にプラスですが、色々な分野にまたがる学際的な研究は増えていますので、近視眼的な研究姿勢だと捉えれば、マイナスな側面でもあります。個人的には、研究をしているうちに嫌いだった科目の大切さを理解して、いずれ好きになれると思います。縁がない科目は、まあ後で勉強すればいいし。 研究室も一つの社会なので、気の利く学生は先生方の覚えもいいです。神経質さや、サークルらしいノリに順応できないところというのは面倒くさがられるのは事実でしょうね。 否定的なことを強調しましたが、学部四回生でよく見極めればいいんじゃないでしょうか。
- kusa-mura
- ベストアンサー率30% (7/23)
僕の個人的な感想を言うと、大学院はやめた方がいいと思います。他の方がおっしゃるように、サークル活動とか学科の成績は放っておいていいでしょう。むしろ心配なのは、質問者さんがメンタル的に弱いらしいということ(正直に倒れたと書いてらっしゃるので)。研究生活は長いわけで、相当、タフでないと難しいと思います。特に指導教官に気に入ってもらわないとなりませんが、これが合わない人にあたると、相当苦吟します。普通の人でも鬱になるくらいなのに、質問者さんのように完璧主義者だとどうなってしまうことか。大学院に進学して発生する悩みは次の通りです。 ・お金の問題(生活費と学費で年間に二百万円は最低で必要)。 ・将来、大学のポストがあるか不安(修士で終えて就職するなら別)。 ・結婚しにくくなる。 ・教官との関係を始終、気にする。お殿様化したセクハラ教官も多い。 ・両親を援助できない。両親が高齢なら、胸が痛む。 ・出来て当たり前(数時間、本を読めるくらいではダメ)。 ・キャリアとしては留学が望ましい(ホームシックが心配されます)。 要するに、普通の二十代が楽しむはずであることがお預けです。同世代から取り残された気にはなるでしょう。博士に進むとポストがない可能性もあり、ストレスのあまり、気が変になってしまった院生も、少なからずいるのです。自分の将来の姿を思い描いて、ストレスに耐えられるかどうかを先に考えてみてください、というのが僕の助言です。もう自分にはそれしかないんだと思えば、是非に進学してください。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
お早うございます、ANo.6です。補足ありがとうございました。 早速ですが本題に入らせていただきます。 で、質問者様は「何のために」或いは「何を目標として」大学院への進学を志しているのですか?。肝心な部分が僕には判りません。目的意識・問題意識を一度冷静に問い直してみることが必要と僕は感じます。 僕は文系の「歴史学」で大学院に進みました。それも企業に勤務し在籍する形での「社会人」として二足草鞋の形です。「歴史学」も質問者様が専攻されている「生命科学」同様、多彩な学問領域との関係の深い領域です。それは対象であるモノが「人間」でありその足跡から現代が抱える問題やら未来への視角を問うなどの一見「雲を掴む」に等しい側面もあります。人間の多彩な側面からのアプローチとして、僕が選んだ視角の一つに「政治社会学」があり、そのために学士入学でこの学問を学びました。これは院生としての一歩目歩み出して以後も政治学の研究室に足繁く通う形にもつながりました。そのため大学院の門を敲くために更に2年間を準備の時間に充てる結果となった。学部時代の知識では一般教養程度で概要を知る程度で体系だった分析や方法論を知らずして歴史学に活かすなどは到底不可能であるとの判断です。それに付随して他の学問領域にも触手を伸ばさざるを得なかったのは当然の帰結です。語学としては政治学的視角を選択する以上ドイツ語と専門領域の古典解読(漢文)でした。 口頭試問の時の指導教員からの言葉は「漢文と専門は完璧、ただドイツ語は6割から7割」として揶揄されましたが、それでも「研究計画と問題意識が鮮明である」ことで門をくぐる事を許されました。 前回も書かせていただきましたが、スコア的な問題を気にしすぎる事が気になっています。語学や専門領域を深める事も大切ですが、それよりも「研究計画書」に何を記すかに試験者は注目しています。と同時に願書を提出する時に同時に論文の提出を求められることも少なくありません。そのための対策をどう講ずるか。こうした点を念頭に置いて残り時間の中でプランを設計される事をお奨めします。 家庭教師のアルバイトをなさっていた時のトラブルに関する記述が気になりました。質問者様がフォロワーとして接していたのは子供さんです。でも質問者様の物の考え方から自身がトラブルに見舞われた事は記していても、最も大切にしなければならなかった子供さんの事を質問者様は不問にしたままでその後を迎えていると僕は受け止めました。これはある意味での「契約不履行」にあたると思いませんか?。 こうした点で質問者様のパーソナルな問題があるのでは?と感じました。間違っていたのであれば取り消させていただきます。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
文系の院で修士課程を過ごしたオジサンです。殆どの方が回答済みですが、 (1)サークル活動やバイトは「個人」の問題ですので、院試には全く関係有りません。 (2)「嫌いな科目」「関心のない科目」は単位さえ取得できればそれで済むか、との問題。 これは何とも言えませんが、敢えて言うならば「それだけで自己完結する性質の学問」が存在するかとの問いに対して、僕の答は「ノー」です。 「医学」が目的とするモノは何だとお考えですか?。「患者を治療する」こともあれば、「疾病の感染源を問う」ために「患者の生活環境」を調査する場合もあります。具体的にはかつての「イタイイタイ病」の問題がこれにあたります。富山県で発生したこの公害問題に対し治療にあたった医師達はその原因を追及する過程で患者の居住地域に着目しました。患者の殆どが神通川の流域に住み、その河川の上流にあったのがある企業の金属精錬工場であり、そこから未処理廃水が放出されたことに起因するカドミウムが原因でした。 それを医師達は一つ一つ地図上に記すことから調査を始めて結論に辿り着いた。もしこの医師達が質問者様のように研究室で論文を読んでいただけではこの問題に気付くまで更に多くの時間を費やすことになったことも想像に難くはありません。化学物質が人体に及ぼす影響が現実問題として認識されたのはつい40年ほど昔のことです。有機水銀をはじめ六価クロム更には近年の血漿製剤による薬害等々事例は次から次へと続いているのが現実です。医療に対して心ある医師や科学者の言動がどれほど軽んぜられているか、この事をどの様に感じますか?。 医学を学びその後には医師としての仕事を志すのであれば尚更のこと患者をトータルに診ると同時に看ることも現在は求められているというのが、一人の患者として治療を受けながら仕事に従事している者の立場からの率直な意見です。僕はアナタのような医師に診察を受けることに不安を感じざるを得ない。またアナタのような医師の治療など受けたいとは思わない。フィジカルな意味としての疾病を治療することはできた、でもその結果患者の肉体に影響が残り患者の生活に支障を来す事態が生じた場合に「それは私の専門外だから知らない」というのではこの医師に全てを託した事が誤りだったとして医療そのものに不信を抱かせてしまう危惧を感じてしまう。 医学と言っても質問者が思い描く医学者像と現実にある医学者像そして求められる医学者像の間にはかなりの隔たりがある。現実の医学者は求められる医学者像とのギャップを少しでも埋めるための苦労と努力をしている。そこでは学生時代に専門書で得た知識よりも現場で得る「生きた知恵」の方が適切な回答として指導教員から伝授される方法もある。 将来を医療現場に求めるか、医療を支えるための研究者として裏方で医学を支えるか、何れにせよ求められるモノは人間を対象とするには変わりはありません。アリストテレスの言葉に「人間は社会的な動物である」との一句があります。多様な側面を持つゆえにイヤでも様々な面に接していかざるを得ない、社会の中で生きていくためには関係を維持せざるを得ないことも否定できないでしょう。学問もこれと似ていると思いませんか?。 アナタが当直医として勤務している時に救急で受け入れを求められた時に「専門領域ではないから」と門前払いをするのではなく、目の前にいる患者を診て「専門ではないけれど患者のバイタルや症状から判断して適切な診断と治療のできる病院とコンタクトを取る」位のキャパシティの大きさを持ってほしい、と僕は思う。そのために科目による好き嫌いをするのは決して質問者様にとって得策でもないと思う。 最後に一言。老婆心ながら質問者様ご自身も心療内科でカウンセリングを受けてみてはどうでしょう。余りにも自己実現意識が強すぎていても気付かず、また自らに対する期待と現実との間にあるギャップの前で立ちすくみ、そして過度に自らを追い詰めてしまっている感じを受けましたので。
- leo-ultra
- ベストアンサー率45% (230/504)
すでに質問には他の方が回答されていますし、僕の答えもだいたい同様です。 (1)サークルは関係ない。(2)ある専門だけに熱中できる方が研究者向き。 ただその他の部分を読んで気になったのは、 あなたが精神的に弱そうなので、言っておくと、 研究室は徒弟制なのです。最近はだいぶ緩和されましたので、 「研究室は体育系のサークルのノリがある」と言っておきましょうか? 特に実験系の研究室は、朝10時開始で夜12時頃までいなければならないので、 先輩、同学年、助教の人と1日じゅう一緒にいるわけです。 人間関係がうまくいってないと、相当ストレスたまります。 助教は研究の全てを教えてくれるので、関係が悪化すると面倒です。 助教もストレスがたまるポストなので、いじめられる対象になると大変です。 先輩や同輩も明らかにいじめるつもりの人は少ないと思いますが、 長時間一緒にいると、「いじられ役」みたいな感じで こいつにはおもちゃにしてもいいという環境になると面倒です。 なってもジョークで返せると、深刻にならないのだけれど。 つまりは、サークルやバイトなどで「人間関係」に上手になっていないと 研究室に入ってから苦労するかも。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。修士のおっさんです。 ご質問文を読んで、あなたは研究者向きだなぁと思いました。あと、たぶん私より優秀。 私は院試で(あなたの言うところの)専門科目のうち2科目がずたぼろ。 たぶん、最高点を取った科目は英語で、第二外国語は0点近く。 平均点は、たぶん6割を切っていたと思います。 でも、受かっちゃいました。 この体験談はあなたに言わないほうがよいかもしれませんが・・・と言いながら書いちゃいますが、 私の受験勉強は院試の 2 週 間 前 からでした。 だから、点数が悪くて当然です。 一方で、2年前から受験勉強していた同級生が落ちました。 私は2年生までA(優)の単位が1つもなく、大部分がC(可)、ごく一部がB(良)。 3年生から専門科目が始まると、心を入れ替えて、大部分がA。 受けた院は同じ大学(難関です)の同じ学科なので、たぶん、この「内申」も大きく考慮されたのではないかと思っています、おそらく。 >>>(1)大学院入試において、サークルに入っていないのはデメリットになりますか 他の回答者さん達がおっしゃるとおり。 >>>(2)すべての科目が80%の学生の方が印象はよいのですか(私のように興味のない分野は60%、ある科目は90%~のような学生はやっぱり印象はよくないですか) 関係ないです。 かえって極端なほうが、希望の研究室に配属されやすくなるかも? ただ、総得点が高いほど希望の研究室に入りやすくなると思います。 同級生に高専からの編入者がいましたが、恐ろしいほど優秀かつ努力家で、4年生は希望でない研究室で我慢して、院から希望の研究室に移りました。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
大学によって違う、というのは承知してもらった上で。 (1)大学院入試において、サークルに入っていないのはデメリットになりますか =>サークルって「ゼミ」のことを指してます? でも1年からゼミに入るってことはないでしょうから、単にお遊びのサークルのことなら、サークルに入っていることがデメリットになることはあっても、メリットになるケースは、合否を決する教授陣がそのサークルを主催しているときだけでは? 「ゼミ」には入っていないと不利です。 (2)すべての科目が80%の学生の方が印象はよいのですか(私のように興味のない分野は60%、ある科目は90%~のような学生はやっぱり印象はよくないですか) => 印象でいうと、一点突破主義の人が好まれます。自分の分野を自分のレベルで教えることができる人でないと、院生としては役立ちませんから。自分の研究室に欲しい人材は、その分野に詳しく興味がある人です。ただ、院試では、オールマイティの方が圧倒的に有利です。 数学女子 って4コマ漫画があります。一度、読まれてみるといいですよ。2年生~3年生での理系学生の進路が分かります。
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補足
私はまず、医学部ではありません。質問の最初にありますように理工系の学部です。専攻は生命科学になります。医科学科の大学院には、医学部出身の方は進学されません。課程年数の関係で、4年制学部出身の者(たいてい生物学科や化学科、薬科学科、農学科など)が応用的な学修として医学を学ぶために進学するのが医科学科大学院の修士課程になります。 また、私が聞きたいのは成績ももちろんですが、知識レベルの問題です。基本的な部分はもちろんどの科目も理解しています。応用として、自分の興味のある分野に関わる部分もひととおり学んでいます。微生物学ならば細菌学、環境学ならば環境ホルモンなど。私は、大学院へ進学するのならそれ以上に、そういった他分野まで、学部レベルならば学ぶ必要があるか、と思いました。やはり時間は限られているので効率的に勉強したいし、もちろん院試において出題されないからです。