菅総理と亀井代表のニュースでお伺いいたします

質問

最近、時事ニュースをゆっくり見る時間がとれません。
元々政治方面の知識が乏しく、理解も浅いのでよくわからないです。
そこでお伺いいたします。

不信任案が否決されましたね。
総理の考えが変わったから造反はほぼ無かった形でした。
ですがその後また一転して辞める気はないとか言っちゃってましたよね。
半分予想通りですが、これが日本のトップなのかとガッカリします。
私の気持ちは置いておいて・・・

その後、いつ辞める・来年まで・夏まで・・・色々な話があったようですが、このあたりから私の理解が曖昧です。

そして最近、国民新党の亀井代表と総理のやりとりをニュースで見ました。
亀井先生の案が総理を延命させるとか何とか・・・
亀井先生の入閣だとか何とか・・・

◎これは亀井さん個人で動いているのですか？
　それとも国民新党全体の意見で動いているのですか？

◎亀井さんの案が総理延命につながるとはどういうことですか？
　どういう案を持ちかけているのでしょうか？調べてもちょっとわかりませんでした。

◎そもそも亀井先生はどこから出てきたのですか？
　どこから、と言うのはどのタイミングで、何のために？と言う意味です・・・

世論は総理続投反対派が多数と見ました。私も反対派寄りだと思います。
政治家なら世論の多数派の意見くらい知っていると思います。

◎それでも延命を持ちかけた（と私は認識しています）のはどういう意図なのでしょうか？

文章が読みにくく質問も多くてすみません。
ちょっと私の理解では難しい問題でしたので、お詳しい方からのご意見を頂戴したく質問いたしました。
乱文ですみませんでしたが、よろしくお願いいたします。

回答No.2

trajaa · ベストアンサー

詳しいことは分かりませんが

菅総理が辞職するとそれを契機に自民と民主(ひょっとしたら公明も？)の大連立内閣になる可能性が出てきた。（期間限定の震災復興の為の救国内閣ということで）

そうなるとどうなるか？
今現在、衆議院では多数を占める民主党も参議院では多数を取れていない。
そう言う状況だからこそ、民主党に加勢する弱小政党の国民新党にも存在意義があるが
自民＋民主の内閣が成立したら、弱小政党の存在意義が無くなりかねない。

と言うことで、菅総理の延命は大連立内閣の芽を摘むという意義があるのではないか？

延命策は今の国会を次期通常国会の招集直前まで延長する。
国会では、一事不再理という慣例があり、一度提出して否決された不信任案を再度提出するのはほぼ無理。
衆議院での不信任可決が出来ないとなると、本人の自発的辞職以外にはやめさせる手段が無いに等しい。

と言うような事では無いか？

今の国会が終了して、後日臨時国会となれば改めて不信任動議がだせることになるから。
かといって、復興に関する法案審議の為には国会を開かなくちゃならないし・・・

お礼

＞大連立内閣の芽を摘む
なるほどとても納得しました。

とても参考になりました。
ありがとうございます。

回答No.1

Mumin-mama

今週12日と16日に菅総理に大きな動きがありました。

それは、16日の地上波のＴＶニュースは一部だけをゆがめられて放映されました。
青い線の所からが、菅総理のコメントです。　
http://www.ustream.tv/recorded/15396926

12日のネット会議はこちらです。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4972.html

これを受けて、自公民はもとより、民主党の内閣にも居る原発保守派は怒りまくったのです。

原発停めたら困る議員が殆どですから…。

それを見ていた亀井氏が「内閣を入れ替えた方が良いよ」と、菅総理に忠告したのです。

お礼

リンク先を拝見させていただきました。
なるほど、つじつまが合ったような感じがしました。
ご回答ありがとうございました。