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住宅ローンの借り換えと今後の生活について
- 住宅ローンの借り換えと今後の生活について、繰り上げ返済のメリットや手元にお金を置くメリットを考える。
- 子供の教育費や主人の定年後の生活を考え、繰り上げ返済をせずにお金を手元に置く方がいいのか悩んでいる。
- 繰り上げ返済をしたほうがいいのか、将来の貯金目標についてアドバイスを求めている。
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住宅ローンを返済するのに繰上返済を行わなければ定年から10年かかり、お子様の教育費も定年以降にピークがきそうで、貯蓄もやや心許ないかと…。情報が足りないのでざっくりとした判断になりますが結構困難が伴いそうな気がします。 まず今後20年程度ライフイベントを書き出し、家計収支および貯蓄残高の予想推移を表(キャッシュフロー表)にされたほうが良いかと思います。 http://www.ykk-nenkin.jp/lifeplan/what/lifeplan_base02.html キャッシュフロー表を作成された時点で貯蓄残高がマイナスになるようであれば、収入を増やすか支出を減らす方法を検討する必要が出てきます。作成できない、さらにアドバイスが欲しいということであれば作成したキャッシュフロー表を元に専門家に相談されたほうが良いと思います。 >1、繰り上げ返済をしたほうがいいのか? 金利変更時まで繰上返済は行わないほうが良いです。 金利変更時に金利が上昇すると毎月の返済額が上昇しますが、現時点で期間短縮型繰上返済をしてしまうと何も手が打てなくなります。しかし繰上返済をしていなければ、返済額軽減型繰上返済を行い返済額の上昇を防ぐことができます。 このように金利変更が間近の場合は、金利変更時に金利が上昇するようであれば返済額軽減型繰上返済、上昇しないようであれば期間短縮型繰上返済を選択できるように貯蓄を心がけたほうが良いかと思います。 なお現状のローン金利は低い状況なので、繰上返済を焦って行っても効果はさほど高くありません。それよりも貯金がなくなることで家計の不安定さが増すほうが心配です。 >2、今後、貯金をどれくらい貯めたらいいのか? 上記のキャッシュフロー表を作成すると貯蓄をどのようにしていけばよいか考えることができるようになります。ざっくりだと年金収入だけでは生活費が不足するので差額を補えるだけの貯蓄が必要です(公的年金受給前の5年間が特に問題です)。あとは退職金がどうなるかです。なおご質問者様の家族の場合はさらに教育費と住宅ローン返済額が支出に追加されるのでそちらの対応もどうするか考える必要があります。 参考になれば幸いです。
お礼
詳しくご指導いただき、ありがとうございます。 教えていただいたキャッシュフロー表を参考に 今後のことを検討してみたいと思います。 できるだけ定年までに住宅ローンを払い終え、 退職金と年金で生活していけたらと考えているのですが・・・