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引用の際に使う格助詞の「と」について質問
質問1:以下の例文を見たうえで私の問いに答えてください。 (Ex:「眠い」といった 括弧の後に「と」をつければ、その括弧の言葉は引用語句や文になりますか? 質問2:以下の例文を見た上で私の問いに答えてください。 (Ex:「かっこいいと思った」 上記例文の「と」は引用語句の後につく「と」として紹介されてました。 そもそも「引用」とは「他人の説や事例などを自分の文章の中に引いて説明に用いること」と云う意味ですが、上記の例文は、ただ自分の考え(感想)を述べているにすぎません。 なぜこれも引用になるのですか?他者があっての引用だと思うんです。
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お 前回は気づかなくて、ごめんなさいね。 質問1 それは、たしかに引用ですね。 質問2 こりゃ難問です。思わず辞書を引いてしまいました。 「引用」と書いていました。 しかし、wantantonさんが言われるとおり、こういうのは普通は「引用」とは言わないですね。 A:太郎君は花子さんに、「僕はあなたのことが好きだ」と言った。 これは引用ですね。 書き換えると、 B:太郎君は花子さんに、(彼は)彼女が好きだと言った。 これを太郎君の立場で言うと、やはり2通りあって、 A:僕は花子さんに、「僕はあなたのことが好きだ」と言った。 B:僕は花子さんに、(僕は)彼女が好きだと言った。 花子さんの立場で言うと、やはり2通りあって、 A:太郎君は私に、「僕はあなたのことが好きだ」と言った。 B:太郎君は私に、(彼は)私のことを好きだと言った。 どれも、Aは文句なしで「引用」ですよね。 太郎君の言葉をそのままかぎかっこでくくって、後ろに「と」です。 そしたら、Bは「引用」ではないと、まず考えてみましょうか。 どれも“~のことを好きだ”の部分は、“言った”の修飾語になっていることは間違いないです。 では、どういう種類の修飾かというと、‘言った内容を付け加える’修飾です。 ‘言った内容を付け加える’。 これって結局、「と」の左と右は、「引用」と同じ関係になっているような感じがしませんか? つまり、普通は「引用」とは言わないかもしれませんが、引用と同じことをやっているので、辞書には「引用」と書いて分類しているのでしょう。 「と言った」「と思った」「と聞いた」「と考えた」「と感じた」「と釘を刺した」「となだめた」「と説得した」「と諭した」・・・ まー、硬いことを言わず、みんな「引用」の仲間に入れちゃえ!って感じですね、私は。(笑)
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- banzaiA
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>そもそも「引用」とは「他人の説や事例などを自分の文章の中に引いて説明に用いること」と云う意味ですが、 引用するのは、 >他人の説や事例など と限定するのはどうかと思うのですが。 自分の発言や文章、過去に考えたことや思ったことなども引用するのではないですか? 例 私は、この本を読んで主人公はかっこいいと思った。 私は、前にも言ったように、~~だと主張します。 >他者があっての引用だと思うんです。 引用は「他者があっての…」ということではないのではないですか。
お礼
丁重なご回答ありがとうございます! たしかに、、意味を限定するのは視野が狭まってしまいますし、よくないですね、、
お礼
丁重なご回答ありがとうございます! すごい洞察ですね。 ‘言った内容を付け加える’という意味ではたしかに同じだ。 ありがとうございます!