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文法の説明 For *, there is *.
For every thousand hacking at the leaves of evil, there is one striking at the root. ヘンリー・デイビッド・ソローの言葉なのですが、文法の説明をお願いします。 for は前置詞ですか? 接続詞ですか? hacking は現在分詞で thousand にかかり、striking は one にかかる? 直訳すると「悪の葉を切っている 全千人 に対して、根を切っている一人がいる。」で正しいですか。 文法的に間違っていればご指摘ください。 あと分かり易い意訳ができたらお願いします。
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for は99%前置詞です。 接続詞の場合は SV, for SV. あるいは SV. For SV. 今回,For A,there is ~. となっていて,for SV とはなっていませんので,前置詞です。 every thousand hacking という形から, every は hacking と結びついています。 every は each と意味は似ていますが,each と違って形容詞的にしか使えません。 すると,thousand は hacking にかかって,「千個の hacking」 hacking は「たたき切ること」 there is one striking も「1個の striking」 for ~は「交換・等価」を表す「~に対して」 (pay a thousand dollars for the television であれば a thousand dollars = the television) ですが,for every/each ~の場合は「~ごとに」という感じです。 「千回の悪の葉へのめった切りごとに,一回の(悪の)根への打ちつけがある」 結局,悪の末端を千回切りつけたところで,根っこは1回打ちつけたことにしかならない。 悪は根から絶やさなければならない,ということでしょうか。
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- wind-sky-wind
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one はそのまま「一個の,一回の」です。 (every) thousand hacking と対比されています。 文法的には hackings とすべきですが, every の影響でしょうか。 (正確には every two days のような形になります)
お礼
ありがとうございます
- SPS700
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for は、下記の前置詞に「~に対して」が第1義にあるのと同じです。 http://eow.alc.co.jp/for/UTF-8/ 直訳すれば「悪の葉っぱに千回切りつけるのに対して、根に一打ちがある」 1,000 x 悪の葉っぱ = 1 x 根 悪の枝葉に1000回切りつけるも、悪の根元に加える一撃に如かず。
お礼
ありがとうございます。
補足
hacking 現在分詞の形容詞的用法ではなく、切りつける事という動名詞なのですね? 従って thousand hacking は 切っている千 ではなく 千の切る事 で正しいでしょうか? あと、この every は直訳するとどうなるのでしょうか? 宜しくお願いします。
お礼
ありがとうございます。つまり、この one は「一人」ではなく「一切」なのですね。