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『大地』や『ワイルドスワン』のロシア版を読みたい
小説『大地』『ワイルドスワン』を読み、清末~文化大革命へ至る中国の雰囲気を掴むことが出来、とても感銘を受けました。 そこで質問なのですが、ソ連・ロシアに関して似たような小説はないでしょうか? 特に、スターリン時代の雰囲気を感じ取れる作品を読んでみたいです。
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・帝政末期 ツルゲーネフ 「貴族の巣」「ルーヂン」 プーシキン 「オネーギン」「大尉の娘」 ゴンチャロフ 「オブローモフ」 レールモントフ「現代の英雄」 ネクラーソフ 「ロシヤは誰に住みよいか」(ちょっとずれているかもしれません。) ドブロリューボフ「オブローモフ主義とは何か? 他一篇」(これは評論。) ・革命前夜 チェルヌィシェーフスキイ「何をなすべきか」 ソーニャ・コヴァレフスカヤ「ソーニャ・コヴァレフスカヤ (自伝と追想)」 N・オストロフスキー「鋼鉄はいかに鍛えられたか」 ネクラーソフ「デカブリストの妻 (ロシヤの婦人)」 ・革命前後 ショーロホフ 「静かなドン」 P.クロポトキン「一革命家の思い出」 ・革命後 ソルジェニーツィン「収容所群島」(ルポルタージュ) 「ワイルドスワン」は読んでいないから分からないですが、「大地」に近いとすれば、 ショーロホフ 「静かなドン」あたりかな。 チェルヌィシェーフスキイ「何をなすべきか」や N・オストロフスキー「鋼鉄はいかに鍛えられたか」 あたりのほうがお勧めかもしれません。 『特に、スターリン時代の雰囲気』というのが、革命直後だとすると、 アンソニー・サマーズ/トム・マンゴールド「ロマノフ家の最後」あたりを読んだほうが いいかもしれません。(まあ、小説とはいささか違うので上には記載していませんが。) (スターリン時代は粛清と言論統制がきついのであまり面白いのは無いというのが個人的見解です。)
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- k16399638
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まずは、ノーベル賞の栄誉にも輝いたボリス・パステルナークの ドクトル・ジバコ をどうぞ。
お礼
初めて聞いた小説です。 読んでみます。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。まずは「ロマノフ家の最後」から読んでみようと思います。