暗剣殺の引越し

質問

はじめまして。

家庭の事情で、今月か来月に、東京から岐阜県の実家へ引越しをします。

占い師の方に今月は暗剣殺ですので引越しはやめてくださいといわれました。

私　　　　1976年10月22日　六白金星
子供　　2009年2月5日　　　九紫火星

出来るだけ今月に出たいのですが、来月7日以降になったらよいとの事でした。

所有している車が今月で駐車場の契約が切れますので、車の移動がさけられません。

こちらで考えてみたのですが、駐車場の契約が切れる今月末前から、1週間ほど実家へ遊びに行く。
車を実家へおいて、新幹線で東京へもどり、荷造りをして7日に荷物を送り新幹線で実家へ引っ越しをするというのはどうなのでしょうか？

住民も7日以降に動かすのが良いのでしょうか？

このような占いは初心者で、言葉も調べたりしていますが、よくわからないため、お詳しい方にアドバイスいただけると助かります。

どのような行動はよくてこれはダメ等。。。

よろしくお願いいたします。

回答No.1

michael-m

答を先に言えば、できれば一週間ではなく、車の移動だけの方がいいです。なので、せいぜい泊まっても１-2日程度でしょう。それでも影響が出ないとは限りません。
暗剣殺は引越しだけに影響があるのではなく、移動や日帰りでも影響を受けます。なので不測の事態に気をつけてください。

引越しに限らず、寝床を移動する事を「寝所移動」と言います。
これは鑑定士によって解釈が多少異なりますが、私たちは心臓の位置で見ています。

方位の見方も取り方も流派や人によって違ってくるので、他人に聞いても同じ答えではない場合もあるのです。
ココでは私の習った方法について解説します。

寝所移動の条件として、午後11時から午前1時までの間に居る場所が問題となります。
つまり第一の条件として、引越しの起点は宿泊した時点を差します。
第二に、一泊や二泊では引っ越したとは言いません。最低でも一週間以上居なければ気は移らないのです（影響は受けますが、引っ越したとは言いません）
そして、厳密な意味での引越しは、それまで済んでいた場所に済んでいた時間。
相談者様の移動で言えば東京に住んでいた期間の最低でも10分の一、長期間なら最大４年を経なければ、完全にその地に根が生えたことにはなりません。
（このことから、たまに主張する人がいる“方違え”は意味がないと私たちは考えています。）

住所地がどこにあろうと、生活が移れば引っ越したことになります。逆に言えば住所変更の期日は関係ないのです。

気学では「吉凶は動より生ず」といいます。幾ら引越しの日を選んでもその後の行動が剋気をとっていけば運気が悪くなります。逆に多少凶方をとっても、その後に意識して祐気（吉方）を取っていけば凶事は最小限に留め（ゼロにはなりませんので注意）運気を好転させていく事が出来ます。
なので、引越しだけを考えるのなら気にしないほうがいい。その後の行動によって運勢は良くも悪くもなるのですから。
もし積極的に祐気をとって運気を向上させたいのであれば、車だけを先に移動させておき、生活は来月７日過ぎ、できれば10日以降（気の変わり目はあまり良いとは言えません）にするのがよろしいし、それが無理でも、誰か指導を受けるか、自分で勉強して積極的に祐気取りをしていけばよいということになります。
何事も中途半端はいずれ身動き取れなくなります。