時間が経つにつれて味のある外壁

質問

現在新築戸建を検討しているのですが

年月が経つにつれて格好良くなるような外壁がないものかと思っています。

資金的な問題はさておいて

例えば古城のような古くなって渋みが増すようなそんな外壁はないでしょうか？

サイディングだとどうしても時間が経つにつれてチープに見えてしまいます。

南欧風の塗り壁も悪くないと思います。

１、古くなっても味が出る外壁について

２、サイディング、南欧風の塗り壁、タイル等またその他の外壁について

メリットデメリットなど教えて頂けませんか？

よろしくお願いします。

回答No.3

kei1966 · ベストアンサー

１、タイルや石でしょうね。なんちゃってタイル貼り風は除外します。
２、サイディングはいつまでも綺麗に見えるということを前提に作っていると思いますので古くなって味はでないと思います。塗装済みは塗装が20ね程持つものもありますが7年ごとのコーキング劣化をメンテしないと雨漏りの原因になります。

　　塗り壁は古びても味がでるというかお化け屋敷見たいになります。防藻対応しても風向きや、車の通りの多いところなどは、藻がついたり真っ黒になりやすかったりします。それが味だと思うならば良いですが、全体メンテは塗装材により7～15年ピッチで行いますので、メンテごとにおニューな感じになって気持ちが良いとも言えます。ひび割れなどには気をつけて下さい。

　　タイルは乾式はバルコニー下のようなところは貼りつけが多いこと、一度割れやはがれがあると同じタイルは入手しにくいことなどはあります。湿式は目地割れやはがれも気になります。が、相対的には最初お金がかかりますがメンテは楽な方です。タイルの特性を考えて割れにくく、独立柱など追従しない形状のものを作らないようデザインに注意することで持ちの良い仕上げとなるでしょう。

お礼

詳しいご回答ありがとうございます。

石の外壁というのに興味があります。

もしご回答頂けるのでしたらどういったものか詳しく教えて頂けませんでしょうか？

ご回答ありがとうございました。

回答No.5

kei1966

石と言えば和風なら鉄平石とか湿式で貼ってるのを見たことありませんか？
それから、よく見かけるのは「かっぱ○司」という回転ずしやさんの外壁なんかで使っている擬石というやつです。いろいろなデザインがあります。本当の石より軽く作ってあるものです。
上の方まで貼るとなると軽くないとね。

お礼

再度のご回答ありがとうございました！

回答No.4

foomufoomu

>レンガ造りといっても現実無理ですし、レンガ風タイルとなりますでしょうか・・・。
レンガ造は、建築基準法にも基準が規定されていて、りっぱに建築可能です。正しく作られたレンガ造は耐震性も十分あります。阪神地震でもレンガ造(神戸に多い)は4割が無～小被害でした。
石造も同じ条項に規定がありますが、ほとんど実績が無いので、こちらは現実無理でしょう。
あと、レンガ風のコンクリートブロックといえる、セラミックブロックというのもあります。
http://www.nozai.co.jp/cb/cb.html

お礼

再度のご回答ありがとうございます。

レンガ造は価格が跳ね上がるのではないかと思って無理かと思いました。

参考ＵＲＬありがとうございます。

参考にさせて頂きます。

回答No.2

atelier21

下地（躯体）＝組石造（石・煉瓦）RCと言う確りした構造材に仕上
ペラペラなタイル貼っても、目地やタイルそのものに亀裂が入ったら終わり

お礼

ありがとうございます

回答No.1

foomufoomu

>1.古くなっても味が出る外壁について
・・・ということは、汚れたりしても、みすぼらしくならない。ということでしょうが、
ひとつには、時間がたっても、壊れない材料ということもありますが、
それ以上に、材料やデザインが、古い状態を見慣れていて、古いものに違和感を感じないということになると思います。
したがって、古い建物に使われている材料、デザインを採用すればよいのではないでしょうか。

>２、サイディング、南欧風の塗り壁、タイル等またその他の外壁について
質問がかいてありませんが、これらの材料が古くなると、どうなるかということでしょうか？
・サイディングは、窯業系、金属系とも、寿命が短いです。
・南欧風の塗り壁は、私は日本の風土に合わないと感じています。雨にぬれると、いかにも汚れた感じになって。
・タイルは、健全なうちはよいですが、剥がれたりすると見られないものになります。

寿命が長いのは、表面にうすい材料を張るのでなく、厚い壁材がそのまま仕上げになっているものでしょう。石造、レンガ造、ログハウス、などがそれに当たると思います。
金属系の材料で寿命が長いのは、耐候性鋼板と呼ばれる安定赤錆を発生する鉄板ですが、見た目がごついです。（鉄のかたまりという感じ）
http://www.nakamitu.com/taikouseikennchiku.htm

お礼

色々と丁寧なご回答ありがとうございます。

古い建物に使われている材料、デザインとなりますと

日本建築は対象外なのですが（りっぱなものが似合う大きさにはならないので）レンガ造りといっても現実無理ですし、レンガ風タイルとなりますでしょうか・・・。