- ベストアンサー
平均寿命ってなに?
今生まれた赤ちゃんが何歳まで生きられるか、と言われてもちょっとピンと来ません。 事故や自殺などで死んだ人もその死亡時の年齢で計算するものでしょうか? はっきりした計算式とか定義のようなものが有ったら教えて頂きたいのですが、お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
各年齢での死亡率を元に計算します。 定義をわかりやすく言えば、「現在の各年齢での死亡率が今後永遠に変わらないとの仮定の下で、0歳児が死ぬ年齢の平均」ということです。 例えば、今、すべての年齢で死亡率が10%であったとしましょう。この場合、0歳児100人のうち、10人は死に、残りの90人は生きのびて1歳になります。この90人のうち、9人は死に、残りの81人は2歳になります。この81人のうち、8.1人は死に、残りの72.9人は3歳になります。・・・ ・・・と考えていけば、各年齢で死ぬ人数が分かり、この「死ぬ年齢」の平均が平均寿命です。 同様に、「現在の死亡率が変わらないとの仮定の下で、60歳の人が死ぬ年齢の平均」を、「60歳の人の平均余命」と呼びます。 事故・自殺も死亡率の計算には含まれます。
その他の回答 (3)
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんにちわ。 計算式は「参考URL」を参照してください。 過去の日本人の死亡年齢のデータ(人口動態調査)を元に,X歳の人が後何年生きられるかを計算したものを「平均余命」と言い,その内,0歳の人があと何年生きられるかを「平均寿命」と言います。
お礼
有り難うございます。 やはり計算式有ったんですね、難しそうなのであとでジックリ研究して見ます。
- himekou43-e
- ベストアンサー率39% (95/242)
こんにちは。 検索すると、これが出てきましたが、お役にたちますでしょうか? ↓参考URL
お礼
有り難うございます。 今生きてる人にとっては平均余命の方が大切なんですね、 なるほど100歳の方でも平均余命はあと何年と計算できるんですね、
- drnelekin
- ベストアンサー率43% (126/293)
国勢調査などをもとに作成した「生命表」というものを基に、統計学を駆使して算出しているそうですよ。 その計算方法を説明するのに、厚生労働省は何ページもの資料を費やしているそうですよ。 ということで、私にもわかりません。 下の参考URLを読むと「なるほどなぁ」と思いました。
お礼
有り難うございます。 単純に死亡者の平均年齢とか思っていた事も有ったのですが、もっともっと深い意味が有りそうですね。
お礼
有り難うございます、でもますます?? >・・・と考えていけば、各年齢で死ぬ人数が分かり、この「死ぬ年齢」の平均が平均寿命です。 つまり死ぬ人数が一番多い年齢ということなのでしょうか?